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3DCG作成とプログラミングはどちらが難しいのですか?

プログラミングは数学と英語が必須って聞いたのですが、知的障害や自閉症で、今まで特殊学級や養護学校に通っていて、数学や英語を習ってない人はプログラミングは無理ですか?

あと3DCGも難しいと聞いたのですが、モデリングが難しいのですか?

どなたか回答お願いします。

私は高機能自閉症で、今まで特殊学級や養護学校に通っていて、英語や数学を習ってないのですが、プログラミングに興味があるので、どうしてもやりたいです。

A 回答 (2件)

それぞれ、どこを目指すか、ということになります。



趣味でちょっと遊ぶ程度なら、全然難しくはありません。
しかし、上を目指していくと、高度な技術が求められます。


○英語
プログラムを書くためには、プログラミング言語とよばれる言語を使用します。

日本人に何かを頼むときには日本語を使い、アメリカ人にお願いするのに英語を使います。
それと同様に「プログラミング言語」しかわからないコンピュータには、「プログラミング言語」で指示しなければなりません。

プログラミング言語は、コンピュータが理解できればいいので、通常の人間には理解不能なものでも構いません。実際に、記号の羅列にしか見えないものもあります。
それでは、プログラマが困るので、人間の言葉から一部拝借して、人間でも理解できるように作ったプログラミング言語が、一般には使われています。

ほとんどのプログラミング言語では、英語(英単語)が使われています。
例えば。
「もしAだったらBをしろ」などと、条件によって処理を変える、というのはプログラムの基本動作の一つです。多くのプログラミング言語では、このような動作をする命令に「if」という英単語を使っています。英語がある程度できる人には、「もし...だったら」という動作と「if」という英単語が結びついて、簡単に理解できます。

ですが
「もしAだったらBをしろ」と指示したかったら、「(なんだかよくわからないけど)if」を使う
って覚え方してもいいです。「英語」としてではなく「プログラミング言語」として覚えたらいいのです。
(学校で英語を学ぶ前の)小学生でもプログラミングやっている人もいます。余談ですが、私もプログラミングを始めたのは小学生の時で、英語なんてあまり知りませんでした。逆に、プログラミングで使う単語から英語を覚えたようなものです。


ただ、より上級を目指そうとすると、英語が壁となります。

最新の技術の多くは、英語で発表されます。それが日本語に訳されるまで、どうしても時間がかかります。そもそも日本語訳されないかもしれません。
あなたがやりたいと思っていることが、その技術を使えば簡単に実現できそう。そんなときに次のうちから対策を選ぶ必要があります。
・英語の資料を読む
・日本語訳が出るまで、何年でも待つ(その日は来ないかもしれない)
・この技術を使うのはあきらめて、別な方法を考える
・「やりたいと思っていたこと」自体をあきらめる
英語ができると「英語の資料を読む」を選択できますが、そうでなければ、選択の幅が狭まってしまいます。


○数学
数学とは関係ないプログラムもたくさんあります。
ですから、プログラミングするだけなら数学知識は必要ありません。

ただ、やりたいことをやろうとすると、意外なところで数学の知識が必要なこともあります。


コンピュータは計算が得意です。でも、考えるのは苦手です。
算数でいえば、計算問題は誰よりも早く正確ですが、文章問題はまったくわからないので0点です。

プログラミングに数学が必要、というのは、プログラマが「文章問題を計算問題に変換する」必要があるからです。

「120kmの直線距離を分速1000mで走ったら、到着まで何時間かかるか?」という問題をコンピュータにやらせようする場合。
「時間=道のり÷速度」「分速1m=時速60m」「時速1000m=時速1km」などから
所要時間(単位:時間)=120÷(1000×60÷1000)
を求めて、この式をプログラミング言語で表現する、までがプログラマの仕事です。

その意味では、すでにあるように「国語」の方が重要かもしれません。

○3DCG
これには2つあって
・3DCGを使うプログラムを作りたい(ゲームなど)
・3DCGを使った映像作品を作りたい
のどちらでしょうか?

プログラムの場合。
それこそ「数学」の塊です。
ある物体を移動させて回転させたら、各頂点はどんな座標になるのか?それを、ある場所から見たらどんな形に見えるのか?こういうのは全部数学の話です。
XXツクールみたいな感じで、ある程度簡単にする方法はあります。それでも、まったく使わない、というわけにはいきません。

映像作品の場合。
プログラミングは、まったく使わないでもできます。
モデリングの基本は、積木遊びです。基本の図形を組み合わせて作ります。
映像化も専用のソフトが各種あるので、簡単なものなら簡単に作れます。
ただ、上級を目指すと、どんどん難しくなっていきます。
例えば、リアルなモデルを作るというのは積木を数万数十万という数並べることです。しかも、色とか、どう動くとかも考えなければなりません。
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この回答へのお礼

詳しく回答とアドバイスナイスです。どちらもプロを目指したいのですが、色々と難しいんですね。

ちなみに私は、3DCGを使った3Dアクションゲームを作ってみたいです。

私は自閉症と知的障害持ちで、今まで特殊学級や養護学校に通っていて、数学は習ってないので、やはりこういう人はゲーム作りは難しいんですね。

お礼日時:2013/04/09 22:22

どちらもやったことありますが・・・



例えるなら、
3DCGは芸術で、プログラミングは文学みたいなものです。
どちらもさわりは素人(小学生)でもなんとか出来ると思いますが、本格的にプロになろうとするならばどちらも大変です。
また、どちらが難しいというよりどちらに適性があるかは、個人個人の資質によりますので一概にどちらが難しいとはお答えできません。

ちなみに、プログラムに一番必要なのは英語ではなく語学力です。
パソコンは、実はとてもバカで、言われたことしかできませんので一から十までやることを正しく教えなければいけません。
パソコンが分かるように噛み砕いて説明を書くのがプログラムです。
たとえば、人になら
「水が飲みたいから水汲んで来て。」
っていえば適当なコップに水汲んで来てくれると思いますが、プログラムでそう書いたら失敗します。
「台所の食器棚の右の上から2番目から、赤いマグカップを出して、じゃ口をひねって水をコップに8分目まで入れて、持ってきて」とイチイチやることを書かないとパソコンはわからないんですよ。
なので、やらせたいことを”ちゃんと説明できる能力”が一番大事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちなみに私は、両方ともプロを目指してるのですが、結構厳しそうですね。

でも頑張ります。

お礼日時:2013/04/09 22:12

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