もらい事故での車の損害

H.24.3.19　会社からの帰宅中にもらい事故に遭いました。事故は交差点手前５０ｍで青信号確認し、１０ｍ手前でも道路が狭いので対向車（大型車）来ないか・再度歩行者信号と青信号確認してから交差点進入したら右側より信号無視の車が来て事故になりました。身体は首にむち打ち症なり、車は修理見積もり１５０万円でした。ディラーの営業マンに（車修理するより乗り換えした方がいいよ）と言うわれました。しかし、私の任意保険は対人対物・一般車両と弁護士相談特約だけで新価特約・弁護士費用特約が加入していません。車は昨年３月に２７０万円で新車購入しました。同じ車い乗り換えようとしても追銭するしかありません。相手の保険会社は修理見積もり１５０万円しか出せないと言いますが。自分としては車検２年残し廃車にされ納得出来ません。何か良い方法が有りませんか？

No.1 回答者： jf2kgu 回答日時： 2013/04/20 08:45

有りません

たとえ買いたての車で、事故をしたとしても、
その時点で中古車に成り、２７０万円で買った車といえども、全損でも２７０万円貰う事が出来ないのです
今回の事故内容から判断して貴方の過失は０ですが
見積もりが１５０万円と出た以上、修理可能と保険会社は判断します
よって修理可能な車を新車価格を出すのは不可能です
有るとしたら、人身事故ですので、そちらの方で話し合って下さい
只、上乗せ分は１０万円行かないでしょう≪むち打ち程度では、休業をどれくらいしたか、慰謝料をいくら貰えるか次第ですね≫

No.2 回答者： impotence 回答日時： 2013/04/22 14:55

修理見積150万円であるのなら全損では無いでしょ。

全損扱いなのですか？
だったら、同程度の車両が150万円と言う話でしょ。

昨年3月に新車270万円で購入したとしても、
修理費用が150万円で全損では無いわけですから、
新車でと言う話には絶対になりませんよ。

平成２４年３月の
事故から１年ほったらかしにしていたわけですか？

No.3 回答者： katayama7000 回答日時： 2013/04/23 10:21

ども、はじめまして。

いわゆる「経済的全損」といいます。
あなたがおっしゃるとおりに、「いくらで買った」かは関係なく、「その車両は◯◯万円という評価になっている」から、それ以上は支払えないよという、ときとして（大筋は正しい）保険会社の理不尽さを感じるシステムです。これに「納得いかない！」と怒り狂う人もいますし、そのお気持ちは私も十分に理解出来ます。（経験者）

しかし、あなたのように「昨年3月に270万円で購入した」という場合は分かりやすいので、いいのですが、中には中古車（特に外車）で、値段があってないような車両があります。車は10年or10万キロで0円になるといわれていますが、初年度登録から10年経っていようが、10万キロ以上走っていようが、50万円で売られている車もあれば、100万円以上するものもあります。あるいは、「評価が0円でも、私にとっては愛着があり、いくらつまれようと同じものでなければ許さない！」とか、いう人もいるわけです。つまり、どこかで線を引かなければなりません。経済的全損という考え、決めごとをなくすと、たとえば、車に関わるすべての任意保険料が2倍になっても成り立たないでしょう。そんな感じなので、「納得いかないが、それはそれ。だって、時間の無駄だから」と思考をシフトしたほうが良さそうです。

このようなケースでは、まず目的を明確にします。
あなたは「昨年3月に270万円で新車を購入」事故当時、あなたが「乗っていた」わけですので、その状態は良くて「新古車」もしくは程度としては「極上車」（走行距離は別）くらいでしょうか？
その状態の車を探した場合、車種にもよりますが、190万円だったとします。保険会社から150万円しか支払われないということであれば、－40万円ですね。この40万円はケガのほうでもらいましょう。「お金の問題ではない！」というお気持ちをお持ちかもしれませんが、そういうことではなく、事故で惨憺たることになっているあなたのマイナス部分の中でお金の問題だけは、せめて「トントン」もしくはプラスにしておきましょうという考えです。
文面からでは、詳細が分からないのなんともいえませんが、「むち打ち」であれば後遺障害14級もしくは12級が認定される可能性を考えます。その「後遺障害の認定」がなければ、見舞金というあるのかないのか分からないようなスズメの涙程度の見舞金を含め、30万円～60万円程度（車両とは別）があなたのもとに入ってきて終わりです。あなたが「痛みや痺れが残っている」と言えば、それは誰が何と言おうと「後遺症」でありますが、必ずしもそれが「後遺障害」であるとは限りません。事故から2カ月経ったときに、この「後遺症」と「後遺障害」の区別が理解できていない人は、経験上ほとんどの人が後遺障害を申請しても「非該当」となります。
「むち打ち」で14級を認定させるのは、一般の人が思っている以上に簡単ではありませんが、そんなに難しくもありません。
ただし、あなたの文面から察するに、おそらく12級はなさそうだなぁという感じです。（後々、12級に該当する人たちは、もうちょっと自分の身体に関して、切実さを感じる文面になります）
保険会社と闘おうとせずに、和合を目指しましょう。
妥協点をつくらなければ、保険会社も支払いたくても支払えません。
担当者も人の子です。
「納得いかない！」→「どうすればお金の面だけは、せめて損をしないですむのか？」思考に切り替えましょう。

また、あなたの場合、1年落ちの車両のため、比較的値段が残っているから、保険会社の150万円という金額提示になりますが、3年、5年と古くなるにつれ、もっと惨憺たる結果になります。中には7年落ちの程度の良いBMWを市場で120万円で購入し、あなたと同じ状況（経済的全損）になったとき、保険会社が始めに提示してくる金額は30万円とかです。仮に「トランクにプレミア物のレコードをたくさん積んでいて、それもダメになってしまった。弁償してくれ」という「保険会社が支払う名目」を提供したとしても、良くて上積み10万～15万円。そして、被害者は30万円だか45万円を支払ってもらい、90万円とか75万円とか追い銭をして、同程度の車を探したりするわけです。

ディーラーが見積もった金額を「満額」支払いますという姿勢は逆に評価すべき（あなたとすれば、それでも「冗談じゃない！」）ことです。あるいは「良かったぁ、せめて1年落ちのときで・・・」（不謹慎失礼）と考えましょう。また、それは、「保険会社が支払う名目」にもなるわけです。要は、保険会社が支払う名目をあなたがどれだけ提供できるかということで、むち打ちの示談の場合、大きく金額が異なってきます。

3月19日に事故ということは、今日現在で約1カ月。
後遺障害14級は十分に視野に入れ、行動すべきかなと思います。
後々のことを考え、MRI（特段の事情で無理ならCT）、レントゲンは最低限済ませているとは思いますが、主治医による「ジャクソンテスト」「スパーリングテスト」「腱反射」などの簡単な神経学的検査も行なって下さい。主治医に言えば、すぐにやってくれるでしょう。やってくれない場合、あなたの医師（あるいは病院）の選定が間違っているかもしれませんので、病院を変えましょう。その前に、「後遺障害」について、もう少しご自身で調べてみることをおすすめします。

あなたが後遺障害の申請を視野に入れ、情報収集をするときには、似非交通事故専門家には気をつけましょう。
私が推測するに、あなたの場合、「14級が認定されるかも」という状態であり、「ほぼ確実に14級が認定される」とか「もしかしたら12級イケるかも」という状態ではありません。そのような甘い宣伝文句（あるいは掲示板の回答からくるURL誘導）には騙されないようにして下さい。確実に言えることは、事故から1～2カ月である今の時期に似非情報に翻弄されて、通院、治療をしていると、後遺障害の申請に関わります。（多くの人がそれで非該当＆泣き寝入り）

むち打ちは、ほとんどの場合、非該当。少しの人が14級。ごくわずかの人が12級です。
むち打ちは、弁護士にゴミ事案のごとく扱われます。
というか、報酬を考えたとき、「弁護士の仕事」として考えるのは難しいというのが現状です。
そのため、交通事故専門の行政書士が活躍します。
後遺障害14級あるいは12級が認定された場合、15万～60万円程度の報酬です。
（それでも本当に認定されれば保険会社から支払われる金額は跳ね上がりますから安いものです）
しかし、専門家に依頼することを「敷居が高い」と感じる人が少なくありません。
で、怪しげな情報商材が売られていたりします。
私が知る限りで、弁護士も行政書士も情報商材も本物はいますし、ありますが、その確率はかなり低いと思っています。
なので、情報の捌き方にはくれぐれもご注意を。

一番、忘れてならないのは、「1日も早くもとの生活に戻ること」です。

あなたのむち打ちが完治しますように。
あなたが納得いく示談ができますように。
保険会社は「敵」ではありません。

No.4 回答者： kisinaitui 回答日時： 2013/04/23 11:50

＞ディラーの営業マンに（車修理するより乗り換えした方がいいよ）と言うわれました。

そりゃぁ、ディーラーの営業マンと言うのは、１台売って幾らと言う歩合給がありますので、買い替えを薦められそうなら買い替えを薦めます。
これは当たり前の事ですよ。

＞車は昨年３月に２７０万円で新車購入しました。同じ車い乗り換えようとしても追銭するしかありません。

はい、そうです。
だって、あなたは１年間と言う期間、車を消費したわけです。
自分で消費した分を相手に負担させることはそもそもできません。
あなたが使って価値が下がった分は、あなたは負担すると言うのが基本になるので、新車に買い替えるのであればその分をあなたが支払うのは当然の話となるわけです。

勿論、修理して乗るのは問題ないわけですから、修理してもらって乗り続けるのでもよいのです。
其れであれば追い銭は出ないと言う事ですよね。