ハマっている「お菓子」を教えて!

車で電子レンジを使用するときのアース接続について質問です。
車でサブバッテリーシステム(車のバッテリーとは接続なしで単独の電源です。)にて、インバーターで電子レンジ(家庭用消費電力900W)を接続して、使いたいと考えています。
この際、電子レンジのアースの接続について、

1、アース接続は必要でしょうか?
2.接続方法を教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

#8さんの回答がほぼ正解です。



1.アースは必要ありません。
家庭内でも電子レンジは「水気のあるところで使用」するものではないので、アースの義務はないのですが、端子がついていればアースしてもいいとお考え下さい。
これらは「電気設備技術基準とその解釈」にもとづくもので、洗濯機やエアコン室外機などは水気のある場所で使用すると考えられるのでD種接地工事を施します。
目的は漏電した際の感電から人体を守るためです。水気の無いところでは感電しても電撃の程度は知れているので義務化されていません。

で、本件の場合ですが、既に回答にありますように漏電しても感電することはあり得ません(対地帰路電流が流れようがない)。
もちろん、法的にも設置義務はありません。


2.(回答不要ですね)
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 すみません。

真に今更な事なのですが現在すでにインバーターはお持ちなのでしょうか。

 DC-ACインバーターは商品によっては接地(GND)極付きの3極プラグ対応の物があります。(例:秋月電子「KV-1800」、ニューエラー「CSAS-1500」、大自工業「SXCD-1500」、COTEK「S1500-112」など。ただし、接地極の詳しい仕様の事までは調べておりませんので詳しくはメーカーなどにお問い合わせください)
※電子レンジ側の電源プラグが通常の2極プラグでアース線が別になっている場合は、3極の接地極付きプラグをアースターミナルつき変換プラグ(例:パナソニック「WH2881P」など)で普通の2極プラグに変換して、アース線は指定された箇所接続してください。(変換プラグによって機器側の接地(アース)極コードとの接続は端子形状であったりコードであったりします)
※単機能の電子レンジへの使用は問題ないと思いますが、機器によっては「正弦波交流」を発生できるインバーターを使用しないと動作しない物もあります。
※DC-ACインバーターには正弦波交流電源(家庭のコンセントとほぼ同じ電源)を発生できるものとできない物(擬似正弦波や短波形など)があり、主にテレビやパソコンなどのAV機器またはOA機器や消費電力の大きいモーターを使用するものは正弦波交流でないと再生される音声や映像にノイズが発生したり正常に動作しなかったり、最悪は異常発熱や故障などの原因になります。

 また、すでにインバーターをお持ちでそのインバーターに接地極(アース端子やGND端子の表記になっていると思います)が無い場合は、インバーターの製造メーカーに直接問い合わせてインバーター本体の金属部への接続でアースが落ちるかどうかを聞いてみられてはいかがでしょうか。
※電位差がなければ電流は流れませんので、この事によって漏電を起こしている機器に触れても感電には至らなくなるかもしれませんが、対応していない場合はインバーター側の故障に繋がる可能性がありますので必ずメーカーにご確認ください。

 (サブバッテリーは車両バッテリーとの接続はないとありますが、念のために…)ただしアースをインバーターに接続した時にインバーターが車両のメインバッテリー側の回路と(サブバッテリーチャージャーなどで)電気回路で接続されている場合は、インバーターやサブバッテリーチャージャなどのそれぞれの機器自体の仕様のほかに、配線方法や設置方法などによっては機器側(今回のご質問では電子レンジ)の故障などで発生した漏電の度合いによっては(電流値が大きいと)、車両側の機器(エンジンコンピューターやカーナビなど)にも悪影響を与えてしまう可能性があります。
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 最初に、機器(レンジ)が正常であれば(まともなメーカーの製品で極端に古い物でなければ)漏電による感電の心配はほとんどありませんし、アースを接続しなくても機器(レンジ)を使用すること自体は可能です。


※一般的な家電製品の場合のアースは、あくまで機器に不具合が発生して漏電した場合の使用者など(人間や動物)への安全性確保の面からのアース接地なので、アースを接続しなくても機器(レンジ)を使用することは可能です。

 一般家庭においてもレンジや洗濯機などを設置する場所の壁のコンセントにアース端子が無い家もかなりあると思いますが、その場合はアース線を接続する事なく使用されていると思います。
※法律上は義務付けられていますし、万が一の事がありますので「アースは不要です」とは書き難いです。(そもそも、万が一の事態に備えてのアースですので…)
※一般家庭用の電気製品(AC150V以下)の場合に水に濡れない(乾燥している)場所への設置・高感度高速遮断漏電ブレーカーの設置(ただし水気のある場所に設置する機器に対しては適応除外)・二重絶縁構造の構造(主に工作機械)などいくつかのアース接地を省略できる条件もありますが、一般的な家電製品の使用環境では難しいと思います。
※アースを省略できる設置条件(感度が良く遮断速度の早い(※基準があります)漏電ブレーカーを設置している場合や、絶縁体の上に機器を載せて機器を使用するときは人間もその絶縁体の上に乗って使用する(この時に空いている手などが別の絶縁されていない物に触れると感電の恐れがあります)」など)もあります、一般家庭内においては満たすことが難しい条件です。


 またインバーターや発電機自体にアース端子がある場合は別ですが、自動車は地面との接地面がゴム製のタイヤなので、特に走行中の車内ではアース(接地)の取りようがありません。

 問題は、見た目(目視)では漏電しているかどうかを判断することはできませんので、万が一を考えて通電中(レンジのコンセントプラグにAC100Vが接続されている状態)はレンジ本体の金属部分になるべく(特に手が濡れている時には)触らないようにするといった位しか対策が思い浮かびませんでした。
※特に水で手が濡れている時や汗をかいている時などには、電源側(インバーター)と機器側(レンジ)の金属部分を同時に触らないようにご注意ください。

 コンデンサー(「コンデンサ」との記述から、No.6様及びNo.8様は電気関係のプロの方と推測致します。当方は以前は電気関係の仕事に携わっていたのですが現在は違いますのでセミプロ以下とお考えください。)の話が出ましたので、少しだけ追記をさせて頂きます。
 コンデンサーは電気回路の中に組み込まれている部品で、主に電気を蓄える働きがあります。この蓄えられた電気は電源を遮断しても(コンセントプラグを抜いても)しばらくの間(コンデンサーの容量などによっては数時間からそれ以上)
※内部に電気が残ります。家電製品の中でも電子レンジには特に大きな容量のコンデンサーが使用されています。(他にはエアコンの室外機など)
 問題は、そのコンデンサー自体から漏電する可能性もありますが、それから繋がった電気回路の途中に漏電が発生する可能性もあるので危険なのです。

 「漏電」は、その漢字からも電気機器などで内部の電気回路内の電流(電気)が、機器自体の水濡れや、内部の部品の故障や劣化などによって本来は漏れるはずの無い筐体(外側の箱)などの外部に漏れて(流れて)しまう事です。(あくまで電気機器側の問題です)
 「感電」は、人間が電流(電気)が流れている(電気を帯びている)物体に触ってしまい、機器→人間→接地アース(地面や、接地極と電気的に繋がっている床や金属製の柱など)の順で人間の体にも電流が流れてしまう事で、触ったかどうかではなく、人体に電流が流れたかどうかです。(コンセントプラグに両手に持った2本の針金を差し込んでバチッとなる事(※最悪ショック死しますので絶対に行わないでください)も感電ですし、静電気でパチッとなるのも感電の一種と言えます。程度がひどい(電流値が大きい)と電気火傷やショック死の可能性もあります。)
…と、お考えください。
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質問者さんに電気の知識がなさそうなので、文字上で幾ら説明しても理解して貰えなく堂々巡りなので、半分あきらめですが、書いてみます。



ANo 7の補足に対してです。
・漏電と感電は、全く別物です。それを最初から混同されていますので、話が全く進まない。また、装置内コンデンサに蓄えられる電気と漏電がごちゃ混ぜに認識されている。
 漏電しても、それを人が触らなければ感電しない というのを、まず認識して下さい。
・漏電が起きるのは、機器内部ですので、それを防ぐことは難しい。(漏電を防ぐために絶縁していますが、それでも不慮のトラブルで起きる可能性があるので) 防ぐというのは、絶縁性を強化することです。それを行うと言うことは、素人が装置を分解して絶縁を強化できると思いますか??
・漏電が起きる可能性があるのは、基本、機器を使用するために、プラグをコンセントに差し込んだ瞬間からです。電源用リード線がスイッチの手前で、機器筐体に接触していれば、起こり得るからです。
・感電は、漏電しても、その電気が人体を通らなければ良いので、完全に感電を避けるには、絶縁用手袋を履いて操作すれば、完璧です。(但し使用前に、絶縁性が確保できている確認が必要ですが)
・接地は、この場合、あくまでも感電防止用なので、ぶちゃけ、接地なしでも、問題なく使える。

(※上記内容は、あくまでも家電製品の感電防止観点で記載しただけで、電気信号用でのノイズ対策アースとは異なります。この場合は、もっと難しくなります)
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 当方の投稿文につきまして、ご指摘がありましたので弁明させて頂きます。



 ご指摘頂きましたのはきちんとした規格を満たす接地(アース)工事(D種だったら地質がよければ数千円~高くても数万円、C種ですと大きな銅板などを地中深く埋めて行うので何万円~何十万円コースです)についてですが、当方が書いた「アース棒」は太さ1センチ程度で長さ数十センチ程度の金属性の杭を金槌などで地表からごく浅い地中に打ち込む簡易的な物で、地質によっては接地抵抗値がとても大きく(漏電対策にならなく)なってしまいます。

 この事を書きましたのは、オートキャンプ場などのお出掛け先でその都度車の近くの地面にホームセンターなどで購入されたアース棒を打ち込むだけでは必ずしもきちんとしたアースの規格(接地抵抗値)を満たせす事ができない可能性をお伝えしたかったのですが、誤解を招く事になりまして申し訳ございませんでした。

この回答への補足

非常に細かい部分までご教授いただき、ありがとうございます。
車体にアースをすると危険だということは、理解できました。
では、車内での電子レンジの漏電を防ぐにはどうしたらよいでしょうか?
アースをしない場合、通電中、素手で触らないというのは、電子レンジを触らないということでしょうか?それだと、使用できないような気が・・・・。
また、漏電ってどれくらいの時間がたてば、なくなるのでしょうか?
よろしければ、教えて下さい。

補足日時:2013/04/30 01:34
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アース(接地)工事に関して、誤った情報が書かれていますので、修正します。



アース工事ですが、(家庭用は良く把握していないのですが) 通常の大規模な電気設備ですと、銅棒・銅板を地中に埋め込んで接地抵抗を測定し、規定値以下であることを確認します。
家庭用ですと、通常はD種(接地抵抗:100オーム以下)
普通の設備(と、いっても工場設備ですが)/電気工事で、C種は10オーム以下。

で、設置工事は抵抗値を確認して、規定を満たすと、その場から、即、運用開始します。錆び云々の記載がありますが、そんなもんを待っていたら、大規模な設備設置電気工事では使いもんになりません。

余談ですが、接地抵抗を確保するときですが、工場の建っている埋め立て地はかなり深く掘らないと出ません。厳密には地下水位が関係しているようです。業務で使用している計測機器で、ノイズ対策で困ったことがあり、何本もアースをとったりしたことがあります。
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 そもそも、家電製品などにおける「アース」とカー用品における「アース」の意味が異なります。



 家電製品などで言うところの「アース」とは、精密電子機器または音響機器などのノイズ対策や、交流100ボルトという(感電すると人や動物の体などに影響がある)高い電圧を使用している点から、製品(レンジ)の不具合で漏電が発生した場合に使用者が感電してしまったり機器がより壊れてしまわないように漏電電流を地中(地球)に逃がしたりする事が目的で、必ずしも接続しなくても電気機器を使用する事は可能です。
※家電製品の中でも電子レンジは特に内部で使用する電圧が高いので、必ずと言っていい程アース端子は装備されています。
※電子レンジ内部のトランス(マグネトロン)によって万が一感電(「漏電」ではありません)すると人間が死亡する位の電圧に昇圧されています。またコンセントを抜いてもしばらくの間内部に電気が蓄えられていますので、一般の人は電子レンジを決して分解しないでください。


 その点、カー用品で言うところの「アース」とは直流の電気回路のマイナス側を指して使用する言葉で、必ず接続しないと電気機器を使用できません。自動車などでは電気配線の簡略化(コストや重量)などの理由から直流電流で作動する機器への電気配線はプラス側だけにしてマイナス側を車体の金属部を利用して電気回路が形成されています。


 それだったら、電子レンジのアースは車体の金属部分などに適当に結びつけておけばいいように感じられるかもしれませんが、そうるすと万が一レンジが故障して漏電してしまうと車体の金属部分をさわっている人がみんな感電してしまいますので、絶対に行わないでください。
※今回のご質問には直接関係の無い事ですが、一般家庭においても家電製品のアース線を水道管やガス管などに結びつけている人がおられますが、とても危険な事なのでご注意ください。(非金属管でしたらそもそもアースが落ちませんし、金属管でしたら地中で繋がっている別の場所の蛇口などを触った時に感電する恐れがあります。)

 ホームセンター等で先が杭になっているアース機器(通称「アース棒」。昔はエアコンの室外機によく付属していました)が売られていると思いますが、これは地中に打ち込んでから数年が経過して杭の金属部分が錆びでこないと本来の働きをしませんので、車のような移動する環境では使用に適しません。

 確実なのは、野外に設置されている露出コンセントに設置極(アース接続端子)があればそこに配線する事位で、特に走っている車内ではどうする事もできません。
※自動販売機のコンセントなどには設置されていると思います。(万が一質問者様の機器に漏電が発生した場合に同じところにアースが接続されている自動販売機側にも影響が出る恐れがありますので、勝手に使用すると怒られると思います)

 インバーターや発電機にアース端子があればそこに接続してください。無い場合にできる事と言えば、通電中は機器(レンジ)になるべく素手で触らないように気をつけるといった位ではないでしょうか。
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家電製品のアースは、万一機器内部で漏電したときに感電しないようにアースへ逃がすためのものです。


インバータの交流回路が完全に浮いているときはボディにアースしても意味ありません、通常はどちらかがアースされていますが・・・。
機器内で漏電さえなければアースは不要です。
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他の回答者さんも書かれてますが、無理有ります。



で、今 こういう店が有るのですが、売り出しで特売中の物が有ります。



http://www.astro-p.co.jp/howto/2005000003400.pdf

これ、今だけ特売に成ってます。

4万2千円です。一応ヤマハ発動機せいらしいのでお勧めです。

店舗でないとこの値段は無理です。

http://www.astro-p.co.jp/store.html

店舗の貼り付けしておきました。

最低で、これぐらいしないと一発でバッテリー上がります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
電子レンジの使用に無理があるのは、承知していますし、いろいろな諸条件を考えて、ショップに依頼して、サブバッテリーシステムを作っていますので、その点は特に変更するつもりはありません。
ただ、アースの件は、みなさん一応しなくても大丈夫と理解していいですね。ありがとうござます。

お礼日時:2013/04/29 19:24

無理にアースを取る必要もありません(非常に稀なケースで運が悪いと感電する程度)



かなり無理な使用法になります
その認識と覚悟はありますか !!!???

バッテリの容量は10時間かけて使用したとき取り出せる電流の累計です(電流*時間で表示)

40AHのバッテリなら 4Aで10時間です 数十秒なら100A、数分なら30A程度は流せますが、バッテリの寿命に大きく影響します

で 900Wの電子レンジを使用するには 1200W程度のインバータ入力が必要です(インバータの能力としては1.5~2kW出力、それも正弦波出力が望ましい)
バッテリから供給される電流は 大電流放電による電圧降下を見込むと120A以上になります

エンジンがかからないままセルモータを回し続けたのとほぼ同じ状況です
セルモータを数分間回し続けたらどうなるか想像できますか?

まだ 車の発電機の出力を使用する方が(不足分をバッテリで補足する)現実的です(エンジンの回転を上げておくことも必要)

インバータへの接続は 100A以上の電流を安定して流せる電線で、その電流に耐えられる接続とすることが必要です
電線は最低でも30sqmm バッテリに直結 短絡対策としてバッテリの近くの+側にヒューズを入れることも必要(100Aを超えるヒューズですからかなり大掛かりになります)
以上の接続が不充分だと どこかが火を噴く事があります、その際には機器への被害もありえます
太さ5mm程度の電線など熔けてしまいます、失明の虞もあります
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