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知識のある方へ。

ヘパリンを持続静注している患者の 採血でAPTTが延長したら(APTT80 台)ヘパリンを減量しますが、

まれにそのままにしていたとすると 、出血の危険が高まるほかに何が 起 こりますか?

A 回答 (2件)

ヘパリンを使って治療しているときは,


全血活性化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が,
正常値の2~3倍になるようにコントロールします.
正常値を30秒とすると,
80秒は,良いコントロール状態にあると判断されます.
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ヘパリン投与時のAPPTは、1.5倍~3倍を目指す……


という場合もあります。
となると、80というのは、その範囲内にあります。
ヘパリンを減らすかどうかは、患者さんの状態など、
総合的に判断すべきと思います。
主治医に相談してください。
なお、2倍は、高すぎるという意見もあります。

ヘパリンを投与すると、APTTが先に上昇しますが、
それが直ちに、問題となるわけではありません。
そもそもヘパリンを投与するのは、
患者の血液の凝固を妨げるのが目的なので、
APTTが高くなったからと言って、あわてることではないと
思います。

やはり、総合的に判断してください。

(ちなみに、私は、医師ではありません)
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