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今年の3月4日に、母親が事故にあいました。
1か月たってめまいが生じたのですが、相手方の保険会社と
担当医は1か月前との事故との関連を肯定しません。

1か月たって症状がでたため、事故とは考えにくいという見解のようです。

これから先に何かあると心配なので現時点で、事故との関連をはっきりさせたいです。

ちなみに、母親が事故にあった翌日に相手方は人身事故でなく物損事故にしてほいしといってきています。
相手方が母親の会社同僚ということもあり、物損事故扱いにしたそうです。

僕としては、「1か月前の事故のために今も症状がでて通院している」ということを、公にしたいのすが、どのようにすればよいのでしょうか?

次に経緯をまとめてみました。

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今年の3月4日に、母親が車と接触事故。
車がバックしてきて、母親があたり、道路に倒れました。
そのときすぐに病院に行って、一連の検査をしてもらったところとくに異常はありませんでした。
外傷は手を擦りむいたぐらいです。

ですが、1か月後にめまいがおこり立てなくなり、病院にいきました。
原因がわからず、安静にしてると回復しました。

5月14日に、また、めまいになり病院へ。
このときに、左の聴力が弱っていたことがわかり、左目からめまいがきているのでは?との診断。
母親は左側から車と接触しているので、症状と合致していると思います。
あと、左側の肘がいまもいたいそうです。

お医者さんは、メニエル病かも?と言っていました。

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よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 交通事故による損害賠償を決めるのは,最終的には裁判所の民事訴訟によることになります。



 保険会社が保険金の支払を認めないのは,保険会社は,いちいち裁判の結果を待って保険金を払っていたのでは,訴訟コストが大きくなることと,保険金の支払に時間がかかって,結局は誰も得にならないことから,医学的な見解や,訴訟の傾向を分析して,訴訟なら,この事故なら,この程度のケガについて賠償が認められ,その金額はどの程度か,という基準を作って,それに合うものには,訴訟で金額を決めてもらうことなく保険金を出しているという関係になるからです。これが,いわゆる「査定基準」といわれるものです。

 すなわち,訴訟になっても,損害が認められそうにないようなケガや,ケガに伴う出費については,査定基準がないか,査定基準で保険金を払わないとされているため,保険金を出しません。こういった,いわばレアケースについては,訴訟で解決するしかありません。

 交通事故については,訴訟を起こすと,かなりの時間とコストがかかるため,話合いの仲介をしてくれる機関がいくつかあります。地域の弁護士会でも,交通事故調停センターといった機関を作っていることがあります。こういったところでは,もう少し証拠があれば,とか,もう一押しすれば保険金が出そうだという場合は,加害者や保険会社との話合いの仲介をしてくれます。しかし,お互いの主張の開きが大きいときは,話合いはなかなか難しいものがあります。

 こういうところに持ち込むのも,ひとつの方法で,試してみる価値があるかもしれません。

 それはともかく,最終決着手段は,民事訴訟ということになります。交通事故の民事訴訟を起こすには,いくつかの要点があります。例えば,事故とケガや病気,不具合との関係は,事故があったからこうなった,事故がなければこうならなかった,というだけでは足りず,事故があれば,そういう症状が出ることも通常あり得ることだという程度の,やや強い関係が必要です。これを「相当因果関係」といいます。

 質問のケースでは,ここが一番の問題になりそうです。

 こういった点は,特に,医学的に説明がつくことが肝心です。質問のケースでは,バックしてきた車に当たって倒れたことが,めまいや難聴を引き起こしたことが医学的に説明できるかが問題で,これは,医者に聞かなければ分からないことです。

 この他にも,損害がいくらになるかという証拠も当然必要になります。訴訟の世界では,自分が証拠を集めないと,誰も手伝ってくれません。

 このように,他の手段がないわけではありませんし,訴訟となると山はいろいろありますが,質問のように,「1か月前の事故のために今も症状がでて通院している」ということを、公にしたい」というのであれば,その確実な方法は,結局は訴訟しかありません。
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