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あの戦争は侵略ではない。とか言う人がいますが、なぜ、侵略という言葉が嫌なのですか?欧米では、イラク戦争だろうが、アフガン戦争だろうが、自分に非がないと言う立場であっても、特にこだわりなく、自ら侵略という言葉を使いますが、一部の日本人は、なぜ、そんなに言葉を気にするのでしょうか?ケツの穴が小さい?

A 回答 (8件)

#2です。

お礼にたいする補足回答です。


>>お礼
物資を奪うために攻めたのではない、ということでしょうか。侵攻なら良いのでしょうかね。


 質問者はinvasion を「侵略」だと誤解しています。しかし国連決議でも、侵略に当たる用語は aggression を使っています。 自国の出兵を aggression だと認めている国はまずないだろうと思います。

 研究社大英和は、aggression を「(正当な理由のない)攻撃」と定義しています。

 嫌かどうかの問題ではなく、侵略を正当化するような言動に賛成できないということでしょう。

 さらに、物資を奪うことが目的でなければ侵略ではないというのも間違いです。日本が進めた植民地獲得は、経済的利益の確保より国の安全保障が主たる目的であったように思われますが、他国の領土を奪う点では侵略そのものでしょう。
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単に非を認めたくないからでしょう。


何かあると自虐的とも言っています。
東南アジア諸国から、いつまでも「悪者」というレッテルを貼られたくないからです。
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>特にこだわりなく、自ら侵略という言葉を使いますが、



使いません使いません、使う訳無いでしょうが。 笑
外国語の翻訳なんて、自分の国の言葉の中で一番近そうな意味の言葉を当てはめているだけですから。

例えば、日本の昔のヤクザ映画が英語翻訳されると、ヤクザの挨拶「お控えなすって」→「How do you do?(はじめまして)」になります。
初対面のヤクザ同士が「今日はぁー、はじめましてぇー」なんて会話を交わさないでしょう、が、英語では該当する言葉が存在しない為、こんな英訳になってしまうんです。


んでっ、欧米は「侵略」の意味で使っているのではなく、日本語で言えば「成敗」「討伐」に近いような意味で使っているのですよ。悪者を退治しに行くってニュアンスですね。

日本昔話の「桃太郎」でも、「桃太郎は鬼が島を『侵略』しに行きました」なんて言いませんよね?
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質問の主旨は、↓であって、侵略の定義や、過去の日本戦争への評価ではないということでよいのでしょうか。



1:他の国は明確に「侵略」を公言して戦争をしている。
2:「一部の日本人」が侵略という言葉を気にするのでしょうか?

回答1:質問の前提自体が間違っています。

イラクもアフガンの湾岸もフォークランド紛争もチベット侵攻もベトナム戦争も、当事国は「侵略」しているとは言っていません。
当事国は、それぞれ【自国の安全保障(自衛権の行使)】や【領土の防衛】や【圧政に苦しむ民衆の解放】【元々我々の領土だった】などの、【ごりっぱで崇高な理念】を掲げています。



2:質問の範囲が不明瞭で回答できません。
確かに【日本の過去の戦争が侵略であった】という意見に対して、「一部の特殊な思想を持った日本人」が誤った知識から、特殊な反応をする場合がありますが、「侵略」という単語の全てに反応しているわけではありません。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2013/05/22 20:11

”なぜ、侵略という言葉が嫌なのですか?”


    ↑
現代では侵略は悪いことだ、という認識があるからです。

戦争に対する評価は時代とともに変わってきました。

当初は、どの戦争も、正義の戦争ということに
なっていました。
つまり、正義と正義がぶつかって戦争になったという
訳です。
十字軍などがその典型です。

次の時代になると、戦争は外交の一つの手段に過ぎず
戦争に善悪は無い、ということになりました。
大東亜戦争はこの時代の戦争でした。
だから、当時欧米列強は侵略しまくっていましたが、
悪いことをしている、という意識はありませんでした。

現代は、戦争は原則悪だが、防衛戦争だけは例外的に
許される、という評価が一般です。
この時代になりますと、侵略戦争は悪だ、という
評価を受けます。


”イラク戦争だろうが、アフガン戦争だろうが、自分に非がないと言う立場であっても、
 特にこだわりなく、自ら侵略という言葉を使いますが”
   ↑
あれは侵略戦争ですが、米国は侵略戦争だとは
言っていないと思いましたがどうでしょう。
テロに対する防衛戦争、というのが建前ではなかった
ですか。
本質は石油でしょうが。

”一部の日本人は、なぜ、そんなに言葉を気にするのでしょうか?ケツの穴が小さい? ”
     ↑
一部の日本人は、日本を弱くダメな国にしようと日夜頑張って
おります。
だから、侵略=悪 であり、日本は悪いことをしたのだ、だから
中韓に贖罪意識を持て、軍隊を持つな、核武装などもってのほか
という刷り込みを狙って、そういうことを言うのです。

”あの戦争は侵略ではない。とか言う人がいますが”
    ↑
大東亜戦争のことでしょうか。
あれは侵略ではありません。
欧米のように地球の裏側まで、出かけて利権を漁った
訳ではありません。
自国の防衛のための戦争でした。
マッカーサーですら、米国議会で、あれは日本の自衛戦争だった
と証言しています。
31代大統領フーバーは、あの戦争はルーズベルトが無理矢理
日本を戦争に引きずり込んだのだ、という書見を残しています。

    
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この回答へのお礼

欧米は平気で、invadeという単語を使うのですが、日本の侵略とは意味が微妙に違うのでしょうかね。正義の戦争としているのは間違い無いですね。

お礼日時:2013/05/22 20:12

>日本を守るために中国までおでかけしただけということでしょうかね。


 時代背景をみればそうとも言えない微妙なとこ

 理由1)
  当時の中国大陸に統一の主権国家がなかった
 例えば満州国、中華民国(国民党)、中華ソビエト共和国(元:中国共産党)や他の諸外国勢力が混在してました。
 日本も満州国という国家を通じて主権を言い張ることができました

理由2)
 質問者は『イラク戦争だろうが、アフガン戦争』と現代の戦争を引用してますけど
侵略という言葉が定義したのは1974年12月14日に国際連合総会決議3314から侵略の定義ができました。なので当時欧米は中国大陸に対し、軍事行動を起こしてますけど侵略とはいってません。
 例えば英国はアヘン戦争で香港を奪いましたが、侵略とは定義できません。

例えば、戦国時代に生きていた織田信長に対し殺人などの容疑で罪を問うことができませんよね。
 そもそも当時戦争で植民地を得ることは合法でした。
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 日本語と英語は違います。

生兵法はケガの基、まず辞書で確認しましょう。

 侵略に似た言葉に、侵攻、侵入、侵犯、侵害などがありますが、このうち侵略は「他国に攻め入って領土や財産を奪うこと」を意味します。

 英和辞典で侵略を調べると、invasion と aggression が出てきます。前者が侵入、後者が侵略国、侵略戦争、侵略主義を意味する言葉です。invasion=侵略 ではありません。

 ご指摘の通り、言葉に気を付けるのは国際社会の一員として大事なことでしょう。
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この回答へのお礼

物資を奪うために攻めたのではない、ということでしょうか。侵攻なら良いのでしょうかね。

お礼日時:2013/05/22 15:25

「侵略」は人の権利・権益・安全・人権を侵すものだが、「防衛」はそれを守るものだから、侵略は悪とされ、防衛は正義とされる。


国際法的にも侵略は非合法で、防衛は合法的な権利。

多くの国が軍の任務を自国の「防衛」であって、国際秩序破壊の「侵略」ではないとしている。
「侵略」は既存の国際体制を改変し国の権益を侵し、国際紛争を武力で解決しようとする非合法手段だが、
「防衛」はそういう不当な侵略から自国と国際秩序を守る崇高な任務であるとされる。
更に進んで「防衛」はそれ以外にも、外交・政治・経済・文化の各面での自国の利益や安全が脅かされそうになったり、国際秩序の非軍事的改変が発生しそうになったら、それを制止・抑止するために軍事行動をとることも含まれる。
「侵略」と「防衛」の境界はあいまいで、全ての軍事行動を「防衛」であるとすることも理屈付けによってできる。

また、戦術的には戦闘行為を「攻撃(オフェンス)」と「防御(ディフェンス)」に分類できるが、防衛のための攻撃とか侵略のための防御とかも有り得る。
敵のミサイル攻撃から自国を「防衛」するために、敵国土までミサイル基地を破壊に出撃する敵基地攻撃は、「攻撃」だが「侵略」ではない。
或いは、「侵略」に対する「防衛」として侵略被害国が行う侵略国の国土内への反撃は、侵略国にとっては「侵略」のための「防御」となる。
「侵略」と「防衛」は軍事政治学上の用語だが、「攻撃」と「防御」は軍事戦術上の用語である。
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この回答へのお礼

防衛戦争だったということですか。中国を守りに行った、もしくは、日本を守るために中国までおでかけしただけということでしょうかね。

お礼日時:2013/05/22 15:29

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