幼稚園時代「何組」でしたか?

大学を選ぶにあたって、
経済学部、経営学部、商学部、政治経済学部のそれぞれで学べることの違いを知りたいので、教えてください。

将来、個人経営をしたいのですが、その際に一番学んだことが役立つのはどの学部でしょうか?

A 回答 (6件)

僕のまわりでは商学部出が活躍してますね。

特に起業したいなら。
アップルの次はなんてやってる先生ざらにいますし。
僕自身は経営学研究科でですが。
とりあえず「ハーバードビジネスレビュー」に負けじと日本から世界に通用するビジネスアドミニストレーションを発信している雑誌がありますから読んでみては?
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私自身は商学部出身で専攻はマーケティングでした。



 まず、大学の文系学部関しては、日本のほとんどの大学・学部は「過去の現象の研究」にとどまっています。例えばアップルの研究といって「アップルが成功した理由は○○」などと研究するのです。しかし、「他の企業は今後アップルに対抗するために△△した方がよい」ということまではしません。ほとんどの学問が過去の実際起きた現象の研究なんです。ただ、卒論に関しては「こういう現象から今後どうすべき」という提案を発表する場合がありますが、これは私がマーケティングという企業に一番違い学問だったからで、他の学問ではほとんどないでしょう(経済学部でそれができるのは官僚クラスの人だけです)。
 ただ、企業分類など使えるマーケのものもあるので、「個人経営に役立つものはほとんどないが強いてあげるならマーケかな」程度です。他の文系学部で使えるものを聞いたことがありません。

 
 学部に関しては2点あります。一つはその範囲と、もう一つは大学によって分類が違うことです。
 学部に関しては基本的に扱う範囲・規模が「経営学≦経済」が基本です。経営学では基本的に1企業の幹部が自社企業をどう効率よく運営していくことがいいのかということを過去の事例を踏まえて研究しています。もちろん自社の内部だけでなくライバル企業の動向や国の経済状況、顧客の趣向の変化等も研究します(自社利益獲得のため)。一方経済学部は、主な範囲が国内・国家間です。自国の国民のためにどうしたほうがいいかや、多国間との関係も重要です。
 経営学では、社員のモチベーションや人員配置などが重要であり研究対象です。また会社がどういったスローガン(ミッションと呼びます)を持ち行動していくかも会社の様子を大きく左右します。また税金を取られる側であり、税金を納めるか、何か他で使う(設備等を買って税金を払う額を減らす)等を考えます。一方経済学では税金を取る側なので、どうしたら税金が多く取れるか、支出を減らせるかを考えています。
 商学に関しては簿記などのテクニカルなものから、今までの商習慣(越後屋が店頭販売して成功した事例等)まで大きなくくりになっています。今までの企業形態を知るには良いですが、いざ実際の経営に役立つかと言われれば簿記などのテクニカルはいいですが…。

 政治経済学部に関しては、大学が政治をどうとらえていえるかで違いが出ています。早稲田は政治経済学部の政治学科ですが、慶應は法学部政治学科です。政治治学科の扱いが学部構成に違いが出ているだけで、あなたにはそれほど関係はありません(政治学科志望の人には大きいかもしれませんが)。学科が違えば多少の共通授業はありますが、あまり関係ありません。

 最後に。大学に進学して将来経営を考えているのであれば、間違いなく偏差値は一つでも上の大学がいいです。早慶では有名企業のご子息などが多く、そうした部分から得られる「生の情報」がとても大きいからです。有名企業の幹部の方は、子育てもしっかりしています。学生の本人は気付いていないことが多いですが、(私自身は一般家庭出身です)普通の家庭とかなり違う環境です。「社会的に上流階級の人はこんな考え方をしているんだ~」とは良く思っていました。学部よりも大学にこだわったほうが個人経営には役に立ちます。
 ちなみに、ユニクロの柳井さんは早稲田の政経、楽天の三木谷さんは一橋の商学部、ソフトバンクの孫正義さんはUCLAバークレー校の経済学部、ライブドアの元社長の堀江さんは東大文学部中退、最近話題の与沢翼さんは早稲田の社学で学部より大学の方が重要な気がします(トヨタの豊田章男さんは慶應の法学部です)。
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「個人経営をしたい」ということは、お店をやりたいというような話なのでは?


であれば、No.1~3の回答は前提からして違いますね。

私は零細企業をやっているのですが、
結論から言えば、挙げられているどの学部でもいいし、他の学部でもいいです。
必要なことは、やる商売が決まってから勉強すればいいですよ。

ちなみに私自身は法学部を出ています。
学んだことは、多少役立ったような気もしますね。
どんな商売でも、関係法規についての勉強はある程度必要なんですが、
大学でなぞっていたため、その手の本を読むのが苦にならないくらいの基礎はあったので。
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もし今10代で起業家になりたいなら今後20年内で最も伸びると言われる


IT、バイオ、エネルギーの3つのどれかに行くのがいいと思うよ。
完全にお金目当てでコネと行動力だけでどうにかしたいならゴミ、福祉、ギャンブルでもいいけどね。3つとも体を張ることになるだろうけど、規制産業だから潜り込めば稼げる確率が高いんだよ。

時代の流れと言うのは確実に存在するしね。
起業家で言えば
80年代で儲かったのは人材(リクルート、インテリジェンス、フルキャスト、グッドウィル)、金融/不動産(末野興産など多数)※バブル崩壊と共に多くが消滅
90年代は美容(高須クリニック、たかの友梨ビューティクリニック、)通販(ピーチ・ジョン、楽天、ベルメゾン、ニッセン)IT(楽天、ヤフー、DeNA)
00年代は引き続きIT(ドリコム、オイシックス、クックパッド)、航空(ピーチ、スカイマークなど)など。

で、10年代20年代は上記3つなどだろうっておおよその予測は立てられるわけ。
過去数十年見ても新興してきた企業群は
単なる企業努力そのものよりネット配線の完備や、規制改革法案の関係などの時代に乗れたってのも大きい。
近年は日米共に理系の起業家が増えているし、狙い目は理系からのアクセスだね。
IT系は隆盛しているけれど、既に寡占化は始まってるから3択ならバイオ、エネルギーの方がいいと思うけどね。
他に2013年に大幅規制緩和をされた医薬品ネット販売(ケンコーコムなど)も狙い目だろうね。

また
情報、カネ、ヒトは東京に集中してるから1年次から東京にアクセス出来る位置であることも大事かな。学生起業しろとは言わないけど就職後に動いたんじゃ遅いと思う。
つまり就職には地方帝大の方が有利だと思うけど、起業家になるなら中堅私大で毎週末に秋葉原に行ける方が強みがあると言う事。
いま世界中の富と情報と人が集まってるカルフォルニアや上海に留学や院進学を通じて行くこともオススメだろうね。
間違っても経営学の学部卒(Bachelor)で会社経営出来るとか思わないでね。経営学修士(Master of Business Administration)があっても上手くいかない事も多いのに。
大学なんて靴と同じ。靴は大事だけど走るのはあくまで自分自身。それを腹の底で理解しておかないと100回中100回失敗する。
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NO1さんも言ってる通り、大学によっては名前の違いだけな大学があります。



一応、進学をする上で基本的に学部について説明をする場合を書きますが、違っているところもあると思いますので、大学などできちんと確認してください。

経済学部は、国際間の取引を考える学問(例:日米貿易など)
経営学部は、企業間の取引を考える学問(例:A企業の株価の変動がB企業にどう影響するか?)
商学部は、商取引について考える学問(例:商品流通やネットショッピング)
政経学部は、政治からのアプローチで経済の動向を考える学問(例:アベノミックス)

と聞いたことがあります。
正確にはもっと複雑でしょうが、大きな違いとして聞いたのはこんな感じです。
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名前の違いだけ。



一般論で知りたいのならwikiればいい。

経営者輩出が多いのは以下。

学部より大学名。

また東京・京都圏が強い。

学部は法、経済、商が中心。

順当な結果。偏差値の低めのところでは日大、中央、東海、明治が多い。

ここにはないが日本では海外大卒、高卒、大学中退の経営者も多い。



上場企業経営者輩出指数
http://ranking100.web.fc2.com/shachou001.html
社長になりやすい大学ベスト30
http://ranking100.web.fc2.com/shachou002.html
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