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コイン式の洗濯機を使用して
洗濯したところ、粉洗剤単体で驚くほど
きれいになりました。

普段はNA-FS70H5-Pで液体洗剤と粉酸素系漂白剤を使用しております。
粉のほうが洗浄能力が高いという話は聞いております。

でも、明らかに私の使っているパナの洗濯機はコイン式に比べて
見劣りします。正直、多少の差ではありません。

これを解説して頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

理由は3つあると思います。



まずは、仰るように一般的に液体洗剤に比べ粉末洗剤の方が洗浄力が高いことです。
これは粉末洗剤には水軟化剤や蛍光剤など、水に溶けない成分を
入れることができるというのが大きいです。一方、液体洗剤には
界面活性剤、酵素、pH安定剤くらいしか入れることができません。

次に洗濯機の容量です、同じ方式での比較では洗濯機の容量が大きくなるほど
洗浄力が大きくなります。縦型は汚れを溶かす水量が多くなり、
かつ撹拌の動きをダイナミックにできます。
ドラム式の洗浄力は衣類の落下距離に比例しますので
ドラムの直径が大きいほど洗浄力が高くなります。

最後は推測ですが、おそらくコインランドリーは家庭用よりも
機械的な洗浄力を上げる設定にしているからだと思います。
洗濯機により機械的な洗浄力を高くすると、
洗濯物の布痛みが激しくなると言う問題があり
毎日洗濯することを想定している家庭用洗濯機は
布痛みを抑えるためある程度機械的洗浄力を下げています。
コインランドリーは洗濯物を溜め込んでまとめて洗うことを
想定しているので、布痛みをしても洗浄力が高くなるようにしているのでしょう。

余談ですが、家庭用でもメーカーによって違い、日立の洗濯機は比較的
洗浄力が高いと言われていますが、同時に洗濯物の布痛みが大きいという
意見も良く耳にします。
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縦型とドラム型との違いでしょ



所詮縦型は水流によって衣類同士を攪拌するのみ
ドラム型は、衣類そのモノを押し洗いするような動きが得られる

幾ら高級洗剤を使っても、衣類に効果的に洗浄成分を浸透させ汚れを浮かせるかって点では
縦と横の違いには比ぶべくもない

この回答への補足

横型なんてありませんねww
縦型です!

訂正いたします。

補足日時:2013/06/15 17:16
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

説明文にコイン式洗濯機は縦か横か書きませんでしたね。
両方横型です。

お礼日時:2013/06/15 17:14

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4% …
ハイアール

国内のコイン洗はサンヨーと思います。
お湯を使う物や水を分解して使う物などがあったと思います、
コイン洗は時間が大体決まっていますからその時間内に最大限汚れを落とすように計算されていると思います。

家庭用では汚れが少ないものが多く、少ない水少ない時間が要求されます。
お湯を使うのは風呂の残り湯をポンプで吸い上げて洗いに使うぐらいでしょう。

お湯が良く落ちることはわかっていても常時使えないのが家庭で、
コイン洗はお湯を使ってよく落としお金をもらう設計思想がちがうのでしょうね
長年培った技術が逃げてしまうのが残念です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおりサンヨーでした。

パナによってサンヨーが売りに出されてしまいましたね。
脱線してしまいましたが非常に残念です。

お礼日時:2013/06/15 17:20

可能性として、「水量が違う」とか。



例えば、自宅で洗濯する場合、「水量」を少なくしてしまうと、洗剤の濃度が上がり、洗浄能力が低下します。
なので、決め手は、水量と洗剤の量の混合比だと思います。
特に液体洗剤は、濃度が濃くなっているので、水量が少ないと、逆に濃すぎて「飽和」を起こし、期待通りの結果が出ません。

一度、同じ洗い方で「水量」を増やす洗濯をしてみる。
逆に洗剤を減らしてみる。
という風に実験してみてはいかが。


あと、気になったのですが「液体洗剤と粉酸素系漂白剤を使用しております」とあったのですが、同時に使っていると言うことですか?
もしそうなら、混ぜていいものかどうかを調べてください。
同時使用した場合、お互いの性質上の問題で、洗浄力が低下している可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

洗濯機使用可のアルカリ性の過炭酸ソーダが主成分の粉酸素系洗剤です。

お礼日時:2013/06/15 17:23

コイン式にも、乾燥までついたドラム式と、洗濯脱水のみの縦式モデルがありますけど。


そもそもコインランドリー洗濯機最大手は旧サンヨー、現パナソニックであり、相談者さんがお持ちの洗濯機と同じ技術です。

コインランドリー多くが湯洗いなのが一番効果が大きいと思います。
コインランドリーで売られている洗剤は、とても旧式な古い粉石けんだと思います。
あと、お使いのNA-FS70H5-Pだと7キロ洗濯機で平均より大型の機種をご使用ですが、それだけ洗濯量が多いと一度に詰め込みすぎでは?
洗濯槽を回して撹拌することで、こすり洗いする構造なので、洗濯槽の中で衣類が泳がないと、効果的に綺麗になりません。
コインランドリーの機械は、10キロや15キロなど、家庭用より洗濯槽に余裕があります。
一度に洗う量を減らすと、洗浄能力が上がるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

コイン式洗濯機はサンヨー時代に作られた縦型の水道水洗濯機です。
洗剤はアタックを使用しました。
自宅では普段45Lの水、最大量の3/2くらいでしょうか?
で使用しております。

お礼日時:2013/06/15 17:27

洗濯機を作るときの作り方としては、


・汚れが落ちる事。
・布の痛みが少ない事

という性能があります。

家庭用の物は、汚れが落ちる事より、布の痛みを少なくする事のほうがメインになって居ます。
これは、一般家庭では、そんなに汚れがひどくならないうちに選択してしまうと言う事が多いと言う所から設定されているようです。

コインランドリーは、布の傷みより、汚れ落ちをメインに設計されているので、汚れは落ちるけれど、布の傷みは強いようです。


洗浄力に関しては、液体せっけんより粉末石鹸のほうが高く、水温が高い方がきれいになります。
それと、洗濯にかける時間が長い方がきれいになります。
粉石けんには、乾燥粉末と言う事で、酵素などが入れやすく、その酵素の働きで汚れを落とすと言うのがあります。

残念ながら酵素を液体洗剤に安定的に入れるのは難しいため、粉末石鹸に入っていると言う事です。
また、せっかく酵素が入っていても、洗濯時間を短縮しようとすると、酵素が働く前に排水されてしまう事もあると言う話です。
なので、洗濯機には、汚れの割合に応じた設定ボタンが有ったり、粉石けんモードを持っている物などもあったと思います。
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キレイになった=ダイナミックに引っかき回して生地を痛(傷?)めたとさえ考えて良いと思います。


業者さんの装置って、洗濯機なら綺麗にならないと、お客さんは怒るものです。
痛みを超えて破れても、洗濯機の性格上しょうがないと感じるほうが普通です。

洗濯機に「汚れ少ない」のモードがあると思います。
なんのためにあるかご存知でしょうか。
汚れが少ない時には弱く引っかき回すことで生地を傷めない様にするためです。
傷めるのを気にする人は先に要所要所を濃いめの洗剤で手洗いして、
あとは汚れ少ないのモードで軽く洗うものです。

言わば業者さんの洗濯機は汚れはなはだヒドイモードで常時ガンガンに洗濯しているのです。
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