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先日、生化学のテストがあり、下記の問題がありました。

細菌の増殖に関する記述で誤っているものはどれか?

1.細菌の発育に必要な環境要因は湿度、温度、水素イオン濃度、酸素である。
2.炭水化物やたんぱく質は細菌の発育に必須であるが、脂肪酸は必須ではない。
3.一般細菌は弱酸性の環境を好むが、コレラ菌はアルカリ性の環境を好む。
4.ボツリヌス菌や梅毒取れ歩ねー間は酸素の過酸化物を解毒する能力がない。
5.レンサ球菌は発酵のみによってエネルギーを獲得する通性嫌気性の細菌である。

答えは2と3です。

3は弱酸性ではなく、中性が正解なのはすぐにわかります。
しかし、なぜ2が誤りなのかがまったくもってわかりません!

発育に必要な栄養要素は
炭素化合物、窒素化合物、無機塩類、ビタミンで脂肪酸は必須栄養素ではない、ということはわかっています。

3の炭水化物は炭素化合物であり、たんぱく質は窒素化合物のはずです。
また、脂肪酸は必須ではないとすると誤りではないはずなのですが、講師はこれが誤りの正解としていました。

まったく理由がわかりません。

どなたか、ご教示お願いします。

A 回答 (1件)

まずは、独立栄養生物でググりましょう。


次に、教科書の代謝マップを見直しましょう。
最後に、化学合成細菌について勉強しましょう。

それで、疑問はなくなるハズです。

駄目押しでmicrobewikiより、鉄硫黄酸化細菌Thiobacillusに関する記事を載せておきますね。
http://microbewiki.kenyon.edu/index.php/Thiobaci …
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