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今の宇宙論だと、悠久の未来では、宇宙には何もなくなるらしいですが、それは寂しいので、ふとこんなこと思いついたので、どうでしょう?
現在ビッグバンで宇宙の全てが生成されたということですが、ビッグバンの瞬間って、空間も時間もなかったんですよね。ならビッグバンの瞬間がいまでも、宇宙のどこかで続いているってのはありませんかねぇ?
ビッグバンって、一度に全て終わるんじゃなくて、ちびりちびり進んでいるとしたら、どうかな?
一番中心の方から、少しづつ進んでいって、中止に物質やエネルギーが溜まっていって、周辺領域から空間や時間が膨らんでいく。中心付近の時間の進み方は遅くて、外に行くにしたがって早く進む。その辺は相対性理論の時間や空間の伸び縮みってやつで。そして永遠の時間を費やして、恒星や銀河を構成して現在に至る。そして中心部では今でも、宇宙の全てを生み出し続けている。宇宙の果ての物質やエネルギーは耐久年数がきて消滅していく。ということは宇宙の直径もわかる。
これだと、とりあえず、宇宙は永遠に続いていく。
どうかな?

A 回答 (2件)

 この宇宙であれば、定常宇宙論が近いでしょうね。

常に物質が生まれ続けているという説です。現在の定常宇宙論は空間の膨張も受け入れています。そして、宇宙は無限の時間が経過しても、今のようなままだとしています。

 他の説としては、宇宙は子宇宙を常に生み出しており、その子宇宙も孫宇宙を生み出し、と連綿と続くという仮説があります。この宇宙も無限個に連なる宇宙の子孫宇宙の一つということになります。なおその仮説では、各々の宇宙が定常であるかどうかは規定していません。物理法則が宇宙ごとで全く異なるということすら許容するくらいですので。
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面白い考え方とは思いますが、


その理屈では、現在観測されている結果と全くつじつまが合いません。

例えば、

>永遠の時間を費やして、恒星や銀河を構成して現在に至る。
最新の様々な観測結果によれば、ビッグバンが起きてから現在まで約137億年と言われています。
永遠の時間を費やしているなら、それら観測結果と矛盾します。

>中心部では今でも、宇宙の全てを生み出し続けている。
そんな場所があるなら、そういう現象が観測できる特定の場所があるはずですが、そんな話は聞いたことありません。
そもそも、現在、支持されている理論では、宇宙には中心が無いと考えられています。

>宇宙の果ての物質やエネルギーは耐久年数がきて消滅していく。
永遠の時間を費やして、恒星や銀河を構成したと言っているのにもかかわらず、物質やエネルギーに耐久年数があるとはどういう事でしょう?言っていることが矛盾してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
面白いと思っていただけるだけで本望です。
この前、テーブルに氷を落として、周りからジワジワと解けるのを見て、宇宙もこんなんだったら面白いと思ったんです。
こういうアイデアが現実の観測結果と矛盾してたって平気です。現在の観測結果なんて、現在の人間が手にいれてる科学と工学技術でのデータなんだから、矛盾してても気にしません。
天動説で地球が平面だと思っていた時代に、ロケットが発明されて宇宙に飛び出していたら、ビックリ仰天するでしょうね。ま、荒唐無稽ですけど。私も生きてる間にビックリ仰天してみたい。
マルチバースの宇宙では何でも有りなんだから。
3つ目の『永遠の時間』ってのは言葉のアヤってことで、途方もなく永い時間って事です。でも意味的に永遠かな?ビッグバンの最初には時間がなかったのだから、永遠なんじゃないの?って事です。時間がなければ時系列の因果律なんてないんだし、やっぱり今でもどっかでまだ続いてると思いたい。
宇宙論の中にも、宇宙の最後の最後には(1京年の1京倍だったかな?)なんにもなくなるらしいから、それをとって『耐久年数』って表現しました。私、工学系なんで耐久年数って表現が好きです。
このアイデアにて、『これは矛盾する。ありえない』という意見もありがたいですが、『これとこれが両立するためにはこんなことがないといけない』という提案の方がありがたいです。
よとしく

お礼日時:2013/07/06 11:52

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