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整流方式には両波整流、ブリッジ整流、両波倍電圧整流などが有ると思いますが、
適・不適なトランスは有るのですか?
例えば280-0-280Vのタップが有るトランスを使ってましたが,
特に気にも留めませんでしたが両波倍電圧なんて普通に使ってよいのか?思いまして。

A 回答 (3件)

良いか悪いかではなくて、目的によって使う必要があればそうせざるを得ないでしょう。


通常の使い方ではトランスを必要電圧によって選びますから、両波倍電圧なんて手持ちを利用して無理やり使いたい場合以外は無いでしょう。
280-0-280Vを両波倍電圧なんて危険ですから、通常の絶縁では持たないし何に使いたいのでしょうか?
私としては、こんな高電圧に手を出したいとは思いませんが。
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この回答へのお礼

質問が言葉不足でした。280-0-280のトランスで整流してるのは両波整流です。このセンタータップのトランスが両波倍電圧整流に使えるかということです。
実際にはそんな高電圧は私も必要無いのですがもしやるとしたらトランスに問題ないか、ということでした。
一応可能と解釈します。有り難うございました。

お礼日時:2013/08/13 14:26

280-0-280Vのタップがあるトランスならセンターを


グランドにして両端にダイオードをつなげれば
両波整流の回路になります。コンデンサで平滑して
やるとだいたい350V程度の電圧になります。(A図)

もしトランスに0-280Vの端子しか無ければこの両端に
ブリッジ型ダイオードをつなげばやはり両波整流になります。
適・不適なトランスというよりセンタータップの無い
トランスで両波整流を行うテクニックですね。

では280-0-280Vのトランスにブリッジダイオードを
つなげるとどうなるのでしょう?
この場合はグランド0Vに対して+350Vと-350Vの
両方を取り出すことができます。両端の電位差は
約700Vということになります。(B図)

もし-350Vが不要ならA図の回路でいいし、また高価な
センタータップ付のトランスを使わなくてもそれができます。

ちなみに以上は倍電圧整流回路とはいいません。
倍電圧整流とは例えば0-280V端子しかないトランスから
700V近い電圧をとりだすテクニックです。
「整流方式による電源トランスの選択方法って」の回答画像3
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この回答へのお礼

質問が言葉不足でした。280-0-280のトランスで整流してるのは両波整流です。このセンタータップのトランスが両波倍電圧整流が使えるかということです。
回答を拝見させていただいて思ったのですが、同じようにブリッジ整流に280-0-280のトランスが使えるか?という質問もできたかと思いましたが、図を拝見して分かりました。
いろいろ有難うございました。

お礼日時:2013/08/13 14:48

280-0-280Vならセンタータップを使わずにブリッジ整流すれば倍電圧560V(672V)ですよ、それに両波整流ですし、それにセンタータップから280Vを出すことも可能です、センタータップを使ってコンデンサーを2段にすれば400V耐圧のコンデンサーが使えます、でないと800V耐圧のコンデンサーが必要ですし、センタータップを使えば容量は半分になりません。

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この回答へのお礼

質問が言葉不足でした。280-0-280のトランスで整流してるのは両波整流です。このセンタータップのトランスが両波倍電圧整流が使えるかということです。コンデンサの使い方まで教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2013/08/13 14:08

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