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日本の親会社の社員は海外子会社に赴任し、海外で発生したお給料はなぜ子会社直接銀行口座に振込みしせず、親会社から日本口座に送金し、その後海外に請求するのか?

A 回答 (1件)

その駐在員の雇用契約が親会社からの派遣だからではないでしょうか



駐在員によって、雇用契約によって、会社によって変わりますが日本の雇用契約を海外で完全に再現することはできません。
海外で日本の厚生年金や健康保険を払うような雇用契約を新たに作ることは非常に面倒なのです。

そのため、派遣のような形での子会社出向は多いです。

逆に子会社が給与を払う現地採用とした場合、親会社での在籍年数は切れてしまいますし日本の年金も払うことが出来ません。単身赴任の方の家族の健康保険なども払うことが出来ません。また、途上国によっては日本人の給与がとても高い場合があり、累進課税を取っている国であれば日本に居る時よりも手取り額が減る場合もあります。

これらのデメリットを考えて質問者様の場合は派遣契約のような形になっているのではないでしょうか
以上参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2013/08/13 11:03

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