No.1
- 回答日時:
訓練が必要ですが、可能です。
しかし、摂取している薬物によっても見分け方はまったく異なります。タバコと同じように、匂いだけで分かるものもあります(ただし匂いでしか分からない薬物は、その肝心の匂いを覚える機会がないので、普通は分かりません)。
もしこの質問が興味本位のものであるならば、ちゃんと勉強なさった方がいいです。最初からしようと思っての質問ならば余計なお世話でしょうが、ただの興味本位でこんな質問をするのはあまりいいことではありません。
なぜなら、麻薬というのは列記とした社会問題であり、うかつに手を出していいものではないからです。
まずは「なぜ麻薬を摂取してはいけないのか」とか、そういったことから勉強するのが先だと、俺は思います。麻薬に手を出した人は、後悔して死ぬか後悔する前に死ぬか、どっちかしかありません。ほんの数パーセントの人は、並々ならぬ努力によって立ち直りますが、精神的な後悔は一生消えません(なぜなら、生涯、フラッシュバックの恐怖と戦いつづけなければならないからです)。
そういうわけですから、匂いで人を見分ける前に、勉強することは山ほどあると思います。
いやっ、いやいや違うんです!なんていうんですか、そういう地域にいったときに、自己防衛のために知っておきたかったんです。私が摂取するわけじゃないです。よければもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?回答だけでなく、お気遣いまでしていただき嬉しいです。ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
一番チェックしなくてはならないのは注射あとでしょうね。
注射まで進んでるようだともうかなりひどい状態ですね。
次は持ち物。
薬物依存している人は持ち歩いていることがかなり多いらしいです。
外見上の違いというのはもちろんひどい症状になっていればわかりますが
そうでない場合も多いでしょう。
よく言われる症状としては「情緒不安定」とかですがこれもなかなか難しいのでは。
むつかしいですよね、僕としては、パッと見ぃで判別したいんですが、、。あなたの送ってくださったご回答、参考になります。ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
>そういう地域にいったときに
あ、旅行とかそういった話ですか。これは失礼しました(笑)
えとですね。まず、旅行の場合に限って話をします。
ガイドブックには、行っては行けない場所というものがちゃんと明記されています。書いてないときは別のガイドブックを選ぶようにします。日本国内でも、「その人を見て判断し、とっさに逃げる」というようなことは難しいように、海外でもやはりそういうことは難しいんです。
ですので、ちゃんと本を読んで、「危ないと書かれている場所には最初から近づかない」ことが大事です。
ミシュランのホテルガイドの場合は、三つ星以上のところであれば安全性も問題ないといわれているようです。また、交番や緊急避難できそうな場所を、無意識でいいので把握しておくことも有用でしょう。
中には、危ないと書かれている場所に「ここ危ないんだって。ホントか?」という感じで興味本位で行く人がいるようですが、こんなこと言語道断です。暴力団組合の建物の中へ単身乗り込むようなものです。
これは旅行以外の場合も同じですよね。
もし仮に知り合いなどから進められてもきっぱりと断る。麻薬の話を楽しそうに持ち出すような人には注意する。友人や恋人の周囲に「そんな人がいるから不安だ」といわれたときには、すすんで相談に乗る。また、実際にそんな人がいる、という見込みがあるときは自分一人で事を片づけようせず、必ず最寄りの交番のおまわりさんでいいので専門家を巻き込む。
それから、日本国内のダウンタウンと呼ばれる場所では、「痩せ薬」「元気になる薬」などといった興味を引く名前で麻薬が売られていることがあります。これも注意した方がいいでしょう。
こういった日々の注意を怠らないことが、下手に付け焼き刃な訓練を積むよりは確実です。
あとついでに、日本で最大手(という言い方をしてもいいのかな?)の麻薬更正団体の名前は「ダルク」といいます。この名前だけでも、頭の片隅でいいので覚えておくといいと思います。(caballeroさんのような考え方の方なら必要ないでしょうが)
すいません!!お礼を書く前に締め切っちゃって、書かせていただいたはずなんですが、、。deagleさんのアドバイス、ありがたく頭に叩いときました!
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
いろいろなポイントがありますが‥
とりあえず、ハードドラッグ関係の一部をご紹介しますネ。
やたらに唾を吐く。
鼻をすすり続ける、鼻水が流れ続ける、鼻血がでやすい。
注射痕がカサブタ状に連なっている。
目がイッてる。
ろれつが回らない。
手足を猛烈に掻いている。
訳のわからない事を呟き続けている。
異常な痩せ方と青白い顔色。
これらが必ずしも麻薬中毒の証明というわけではありませんがご参考までに。
他にも沢山ありますが、とりあえずは。
以上kawakawaでした
参考になります!この症状、2、3個、ジツは私にけっこう当てはまってたりして。。。
北ヨーロッパなど、「コーヒーショップ」という場所で取引があるようですが、気を付けていってきたいと思います(旅行に)。ほんとにありがとうございます。いつもお世話になっているので、ありがたさ、しみるばかりです。
No.7
- 回答日時:
えっと、麻薬といっても色々あるので、一概には言えませんが…。
結論から言うと見分けは難しいです。まず麻薬と言われている薬物ですが、実際には「脳内機能に対して、著しい障害をおわせ、かつ常習性が認められるモノ」だとボクは思っています。
で、回答されている方々は、「麻薬は確実にヒトを壊すからヤメロ」と言っていますが、「何故」「どうやって」「どういう過程で」が抜けてますよね。その点が分からなければ、特徴の把握や見分け方は分からないと思っています。
とりあえず一番ポピュラーな麻薬である「覚醒剤」について書きます。これは脳内の神経伝達物質の一種であるドーパミン等とよく似た分子構造をしており、同様の働きをするそうです。
さらに特徴的なのは、通常の脳内機能では使用した伝達物質を回収する仕組み(トランスポーターと呼ばれている)があるのですが、その回収するための穴を塞ぐ効果もあります。
つまり「覚醒剤」を使用すると、ドーパミンなどの覚醒系の神経伝達物質が豊富にある状態になり、かつ伝達物質を回収を妨げる効果もあるので、かなり長時間の覚醒効果が期待できます。
次に「何故中毒や常習をしてしまうのか?」について書きます。
厳密に言うと、精神的依存というそうですが(つまり身体が欲しているわけではない)、覚醒剤は神経伝達物質の代わりと回収を阻害することは上記で書きましたが、そういう状態を繰り返していくと、脳内のシナプス(伝達物質の受け皿であるレセプター?)が伝達物質の認識能力が弱まってしまう。
そうすると、当然の事ながら正常な脳内機能の維持を行うために、平均的な分泌量を超えた伝達物質が必要となります。これが覚醒剤への耐性がつくということです。もしここで薬の使用を止めれば、一定期間後には耐性は無くなりますが、常習者や中毒者は今までの効果を期待するため、量を増やしていくことになります。
さらにもう一つの特性として、高い依存性と禁断症状があります。これが世の中に「麻薬…、特に覚醒剤は悪だ」という事を根付かせていますね。
依存性と禁断症状は、脳内の覚醒系伝達物質が通常よりも量が多くなっていることに原因があります。つまり常に覚醒状態であった脳内機能が、突然伝達物質の供給をストップされれば混乱するということなんです。
そしてシナプスはより多くの伝達物質を要求しますが、当然の事ながら自分で生成する量は限られています。そこで経験上覚醒剤を使用すれば量が増えることが分かっているので、強い覚醒剤の使用欲求が出てくるわけです。これが依存ということです。
そして禁断症状は、大量の覚醒系伝達物質を使い果たしてしまった脳が、その反動で起こしているモノといわれています。つまり覚醒系の伝達物質が無くなるということは、逆に今まで覚醒系伝達物質が押さえてきた「抑うつ感」や「不安感」などが出てくるということである。しかもその頃には、「抑うつ感」や「不安感」を押さえるための覚醒系伝達物質は枯渇しているため、より「抑うつ感」や「不安感」が大きくなるわけです。これが禁断症状として現れるわけです。そして幻覚や幻聴、被害妄想などの状態も「抑うつ感」や「不安感」の発展系としての症状だと思われます。
で、最後に使用方法です。おもに4パターンほどあります。飲用と注射、タバコと同様に肺から、そして粘膜から取り込む方法です。
まず飲用ですが、これはいくら常用しても外見的に変化はありません。つまり見分けなんて付けられませんね。
次に注射ですが、これは特殊な知識がいるために、あまり流行ってはいないようです(痛いし、面倒)。見分け方は簡単で、注射痕が多くなると他の方の指摘のように必ず分かります。ただし、持病などによって注射が日常的に行われている方にも同様の痕があるので、注射痕=麻薬常習者ではないとボクは思いますね。
そして肺から吸飲する方法ですが、タバコ中毒者が匂い以外で見分けがつかないのと同様です。つまり無臭で量も少ない覚醒剤の常習を見分けることは出来ません。
最後に粘膜からの摂取ですが、これは見分けがつく場合があります。例えば鼻の粘膜から摂取した場合、量が増えればそれだけ粘膜を傷つけることになります。その結果が、鼻が赤くなるということです。
ただ花粉症などの方も同様に粘膜をやられているために、同様に赤くなっていることがありますから、見分けはほぼ無理でしょう。また粘膜は鼻だけでなく歯茎にもありますので、そこから摂取している場合は見分けることは出来ません。
では最後に常習者を本当に見分けたい場合、どうすればいいかですが…。まさか血液検査を行うわけにも行かないですからねぇ(どうやら、旅行先で危険を察知したいという案件らしいので)。
ちなみに現在検挙されているヒト達は極少数ですし、適度な使用に押さえている方は禁断症状も出ませんし、依存性もわずかです。ですから常習者そのものを見分けるすべは、5年以内にお酒を止めた人を捜せと言っているようなモノです(ちなみにお酒の依存性は、身体的な依存性が高く、覚醒剤よりも高いそうです。その代わりに精神的依存性が低いです)。
一週間で1gを使用して幻覚を見る人もいれば、一日1gで常人と同じ生活を送るヒトもいます。少なくとも覚醒剤取締法や薬事法などで覚醒剤が非合法化される前には、ヒロポン(覚醒剤の一種)などは20万人の愛好者がいたらしいのですが、全員が常習者として判別できたんでしょうか? そんなことはないですよね。
ただし多量の使用を行っているヒトの見分け方は、ある程度は出来ると思います。つまり覚醒剤というのが「脳内の覚醒系神経伝達物質に作用する」と言うことをふまえれば…
1.意識覚醒レベルの上昇と併せて、認識能力が低下する傾向が強い。ただし少量では集中力が高まるという効果もあるので、一概には言えない。
2.疲れや眠気がなくなる。2・3日の徹夜くらいはOKらしい。
3.運動能力の向上が見られる(かつてはオリンピックのドーピングにも使用されていたらしい)。
4.薬が効いている間は、空腹感がなくなる(だから高校生の間で、一時期痩せ薬としてもてはやされた)。
ちなみに同様の作用の薬では、カフェインなども上げられる(ちなみにカフェインは依存性は証明されてないそうです)ので、薬の効果を見て判断することも難しいかと思います。
で、ボクなりの結論ですが、薬を常習していようが、してなかろうが、危なそうなヒトには近づかない。これが一番です。
「薬=危ない」であれば、抗うつ剤も一部同様の作用(覚醒作用など)がありますし、逆に不安症や精神分裂病のヒトと覚醒剤常習者のヒトが禁断症状に陥っているときの見分け方はどうするんでしょう(禁断症状の不安感や抑うつ感などは、不安症であるボクの一時期と同じです)。
まず全体的な危険度の判断能力を鍛えることが、とても重要じゃないかというのがボクなりのアドバイスです。
以上、このアドバイスがお役に立てれば嬉しいです。
PS.
ここの情報のほとんどは、「人格改造マニュアル」のくすりに関する部分から抜粋しました。ここに書いたことよりも、もっと濃い情報が載ってますよ。例えば、常習者と一般使用者の区分から、どうすれば常習者にならずに覚醒剤を利用できるかなどが載ってます。もし興味があるのであれば、一読をお勧めしますよ。
ちなみにボク個人は、覚醒剤は医者が管理して渡すべきという思想です。生産ラインから供給まですべてを管理し、使用頻度さえ見誤らなければ社会人として必要な資質(積極性や活力)を与えてくれますから。ただ、あんな微妙な薬(3日で1mg程度が限度とは…)はボクは飲みたくないですがね(^^;
あと薬の常習という意味では、ボクもそうです。ボクの場合廃止から処方されている抗不安薬ですが、これも常習性があります(しかも神経伝達物質に作用する点は、覚醒剤と同じ!)。
No.9
- 回答日時:
○子さんが隠していても、一年中地下室にいたわけではないのだから、近所の人や周りの人が「そういう目」(あいつはまたやるんじゃないか・・?)で見ていても気が付かないほどの違いしかないなら、そのへんの人を見て見分けがつくのはムリじゃないでしょうか。
覚せい剤は、分量がすくないものなら、風邪薬にもはいっています。カフェインもそうですが。
たしかに、コーヒーは眠くならない!
○子サンの話でちゃちゃ入れちゃちゃいれたみたいですみません。。。
難しいものがありますよね、確かに。だってパッとみいでわかったらすぐつかまりますもんね。。
ありがとうございました。
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