
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
英語、スペイン語、中国語の学習者、フランス語はかじった程度です。
おっしゃる通りフランス語とスペイン語はラテン語を元にした姉妹関係にあります。
自身の経験ではフランス語は音を聞いただけではわからなくても
書いてあるものは何となくわかることがあります。
ではラテン語が話せれば通じるかと言えば、ラテン語は既に使われていないので
ラテン語に汎用性はあまりないと考えられます。
とはいえラテン語由来の単語は英語・スペイン語・フランス語共に存在しますから
ラテン語をメインに覚えるのではなく、「この接頭語・接尾語はラテン語由来だから
共通した意味があるな」という程度で十分です。
ロマンス語のどれかを学んだあと教養として学ぶには良いかと思います。
汎用性という意味では実は英語ではないかと思います。
英語にはフランス語から大量の単語が入っています。
スペイン語は英語から拝借した単語がありますし、中南米のスペイン語では
英語をそのまま取り入れるケースが多数あります。
高等教育を受けることができた昔のスペイン貴族や知識人などは
英単語を取り入れることが可能だったので、当時として難しい単語・一般の人が
あまり使わないような知的レベルの高い単語などを英語からスペイン語に
取り入れていったそうです。
したがって英語を知っているとスペイン語の単語を推測するのに便利です。
フランス語を核に、あるいはスペイン語を核にした場合、両者は似て非なるものです。
スペイン語の方がよりラテン語の形を残していると言われますが、特に生活に密着した
単語は全く形の異なるものが多いです。
ですから英語を先に学んでおけばフランス語とスペイン語へのアクセスは
英語を知らない人よりは楽なはずです。
またコミュニケーションをとる上でも英語をやっておいた方が何かと便利であることは確かです。
中国語の場合は日本でも漢字を使うということもありますが、
中国語を勉強すると日本語が少なからず影響を受けていることが理解できますし、
言葉の使い方に同じアジア同士共通した言語文化を感じます。
ありがとうございます。
やはり英語は世界共通語と言われるだけあって汎用性があるんですね。
まずは英語を学んでその後フランス語、スペイン語、中国語で勉強します。
実際に学習した方からのアドバイスでとても参考になりました。
No.4
- 回答日時:
古代から中世のヨーロッパ文化を専門的に学ぶのには、ラテン語が必須でしょうね。
割と最近まで、ドイツなどでは大学へ行く中等教育課程ではラテン語が必須でした。 とは言っても、現代ドイツ語や英語などを単に日常言語として学ぶ為には、ラテン語を学ぶ必要性は全くありませんよ。ow20121222 さんの言われる、言語習得における”互換性”って何でしょうか? 英語、フランス語、スペイン語、中国語 の内、中国語は、他の3ヶ国語とは親類関係がありません。また、英語は、フランス語やスペイン語との親類関係は薄いですね。 従って、スペイン語とフランス語は古代ローマが持ち込んだラテン語と元来の地方の言葉の影響で出来た言語で、血筋的には姉妹語の関係にあります。英語はフランス語を身に付けたノルマン人に征服されたので、現代英語でもフランス語から取り入れた単語がかなり多く使われています。 牛は cow(ゲルマン系の単語)ですが 肉になると beef(ノルマン人が持ち込んだ非ゲルマン語、恐らくフランス語?)など、など。
英語の文法や語彙は、基本的には、ドイツ語などのゲルマン語族と同じです。無論、ゲルマン語族でも、英語、オランダ語、ドイツ語、デンマーク語、スエーデン語、ノルエー語、アイスランド語などは個々に独立した言語ですから、全く同じではありませんが、共通点があります。と言っても、それらが言語学習にどれだけ役立つのかは、私には良く分かりません。似ていることで、かえって混乱を来たす元になる恐れもありますので。
ありがとうございます。
中国語は別として、ラテン語1つをマスターすれば英圏、フランス語、スペイン語話者の方と大体はコミュニケーション取れる
のではないかと思ってしまいました。
3石1鳥の考え方は短絡過ぎました。
他の方のアドバイスも含めまずは英語から順を追って学習していきます。
No.2
- 回答日時:
ラテン語なんかは、ヨーロッパ言語圏以外の、日/中/韓などのアジア系の人が学んでも何の意味もありません。
ラテン語を学ぶのは、ヨーロッパ言語が、ほぼネイティブ並みに話せる人が、教養として学ぶものです。
また、今から、語学を学ぶ人が、多数の言語を学ぶのは賛成しかねます。先ず、英語をモノにしてください。
それから、フランス語や、イタリア語や、スペイン語を学べばよいと思います。
No.1
- 回答日時:
フランス語、スペイン語、イタリア語などはラテン語の子孫で、ロマンス語と呼びます。
英語はゲルマン語系で系統が違うのですが(印欧語族と言う点では遠い親戚です)、11世紀のノルマンコンクェストによりフランス語の影響を強く受けています。とはいえ、文法的にはラテン語は、英語はもちろん現代ロマンス語とも全く異なりますので汎用性はありません。単語のレベルではフランス語やスペイン語はもちろん英語にもラテン語起源のものが多いですけど。
デカルトとかニュートンは主著をラテン語で書いていますので(17世紀)、当時は学問の言葉としてラテン語に汎用性があったと思います。その後はなくなりました。ロマンス語を勉強した後でラテン語を学ぶと面白いかもしれませんが、先にラテン語というのは全くおすすめできません。はっきりいって複雑すぎます。
他の(西ヨーロッパ)言語を学ぶ際の汎用性ということでしたら、実は英語なんですね。上に述べたようにフランス語を通じてロマンス語と関係していますし、元々同じゲルマン語ですからドイツ語とも本質的に似ています。
ありがとうございます。
ラテン語は初心者には相当難しいんですね。
やはり英語が一番汎用性があるようなのでまずはきちんと英語を勉強したいと思います。
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