プロが教えるわが家の防犯対策術!

約2前に梅毒に感染し、シコリ・亀頭に潰瘍ができ治療が始まり、当初数値は【 RPR40】【TPHA??】で【 RPR】判定(+)【TPHA】判定(+)だったと思います。

それから、半年後に【 RPR】判定(-)【TPHA】判定(+)
       【 RPR20】【TPHA320】になり完治と言われました。

また半年後に(今年の3月)【 RPR】判定(-)【TPHA】判定(+)の結果でした。

その後、先週に検査したら、【 RPRが20】【TPHAが640】の判定でした。
『先生が様子みましょう。治療はいりません。大丈夫』と言い切りました。
薬や治療が無い所を見ると【 RPR】判定(-)【TPHA】判定(+)だったのだと思いますが・・?
数値の方しか見てません。
この流れで治療や検査をしてきました。

以前、質問したら【 RPRが20】は完治してます。安心してください。との回答が何通かありました。

TPHAの数値が上がってましたので、ちょっと心配になりましたが。
TPHAの数値は生涯残ると言うことで、サイトなどでは、上がり下がりがあり感染履歴見たいなものと書いてありました。

素人の無知で、わからない事だらけです。

(1) 今現在は完治して、人に移すことはないのでしょうか?
(2) 【TPHAが640】の方は(さらに数値が上がったとしても)放置しても安心なのでしょうか?
(3) 【 RPR】判定(-)であれば定期的な検査は行かなくていいのでしょうか?

梅毒に感染し、性病の怖さも知りました。HIV・クラミジア・淋病・B肝・C肝炎検査もしすべて陰性でした。
何度も病院で採血や結果を聞きに行く度に・メンタルも病んでしまい。恐怖症なのか、神経質になりすぎて、陰部のちょっとした、痒みや不快感でもパニックになりそうで、梅毒ノイローゼみたいになっています・・。

お答えできる方、わかりやすくお願いします。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

あれ?まだこの質問はベストアンサーで締め切ってないようですね。



では私の経験から申し上げます。

まずTPHAに関しては医者は梅毒の菌の多さなどの指標にはしますが、完治の指標にはしません。重要なのはRPRの値です。

正確に書くと、RPRが減少していればOK。これが上昇に転じているとなると「梅毒菌が増加している」となります。

さてこのRPRですが、これは梅毒菌の数を表しているのではなく、梅毒にあらがう体の防衛反応の細胞である『抗体』の数を表しています。

ですので、この値が減少傾向にあれば「抗体が減っているから梅毒菌は体にいない証拠」となります。

質問者さんはRPR40がRPR20になっており、しかも半年経過したあとの検査での数値ですから、梅毒菌は体からなくなったことがわかります。

もし体に梅毒菌が残っていれば抗体が作られる、つまり増加するわけですから数値が上がります。数値が減っているので梅毒菌は体に存在していません。梅毒菌が残っていれば長く見積もっても三ヶ月もすれば抗体は増えていきますから。


次にRPRの値が20以下にならない理由ですが、これはただ単に梅毒の抗体(つまり体の防衛反応)が維持されている状態が続いているだけです。

『人間は梅毒に対して抗体を持つことはない』といいますが、正確には『絶対に梅毒にかからない抗体を維持し続けることはできない』という意味です。

その人の特質か、あるいは何度か梅毒にかかったことがあるためかはわかりませんが、梅毒の抗体を持ち続ける人がいます。私もそのうちの一人です。

三年前梅毒で治療をしたのですが、RPR128からRPR20まで下がったもののこれ以下にはなりませんでした。先生曰く「体質などで抗体を持ち続ける人がいる」とのことです。

一年前の検査でもRPR20のままでしたからね~♪ちなみにその間の性行為はありません。不安障害になったのでそんな余裕がなくなってしまったんです(-∀-`; )


ただ注意して欲しいのは、抗体を持ち続けるからといって次に梅毒にかからないという保証はないということ。かかりにくいとは思いますが、絶対のものではないので注意してください。

梅毒は自然治癒しないというのが常識のようになっていますが、現場で働いている医師によると「薬の服用がないのに、梅毒が自然治癒している形跡のある人は結構いますよ」とのこと。

上がっていたRPRがある段階で下がらなくなるのは、単に体が「次の梅毒菌の侵入に備えて体中をパトロールしている状態」になっているだけです。体質ですね。


今日まで性行為をされていないのであれば、梅毒菌は確実に体内にはありませんので安心してください。

性行為をされているのであれば、当たり前ですが新しい梅毒菌の侵入について可能性がありますが、それは質問者様の「RPRの値が下がらない」という質問とは別の話になりますので。

この場合もし梅毒に再感染したとすれば、確実にRPRの値は上昇しますのでひと目でわかります。

なので安心しても大丈夫です。なにせ、私も同じ状況で先生から詳しく説明されたのですから。それも別々の病院で働くプロの先生二人から同様の説明されたので間違いありません。
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TPHAについては前に記載しました。



TPHAが1280になったら気にした方がいいという意見もあったようですが、どういう根拠でそういう意見を書いたのかは、それを書いた人にしか分かりません。

普通に感染症をやっている医師には、?な意見です。もちろん、HIVに感染しているとか、RPRが再度増加すれば別ですが。

RPRについていえば、私は、以前の値がもっと高かったのが、治療で低くなってRPR 20の数値が維持されているのなら完治といえると書きました。RPRが20だから完治ですと書いた覚えはありません。

RPR 20というのは、普通のRUではないというのは想像つきますが、どんな単位なのか不明だからです。
ただ、定性で陰性相当という事なら、問題ありません。
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