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29歳シングルマザー、10歳(小4)男児、6歳(小1)女児、3歳女児の子供がいます。離婚は1年半前にしました。
現在、付き合って4ヶ月程の彼氏がいます。彼は26歳、バツイチですが子供はいません。
彼とは、過去に交際していましたが、家庭の事情でお互いの気持ちがあるまま、喧嘩別れしました。
共通の友人がいたこともあり、1年程前ぐらいから、連絡を取るようになりました。
それから、1ヶ月に1回くらいのペースで、私と私の子供と彼と男女の友人数人と、家で集まったり、買い物に行ったりするようになりました。
その時から、3人ともすごく彼になついていたのですが、彼と交際をし始めてから、6歳の長女が特に彼にベッタリで、それを私に見せつけてきます。私と彼が仲良くしていると間に入って来て、叩いたり、泣いたり、『ママのブス!デブ!』と言われます。
彼とは、再婚も考えており、お互いの親にも交際する上で挨拶もしました。
長女はすごく甘えん坊で、下ができてからは元夫にべったりだったので、離婚してから自分が甘えられる場がなくなったのではないかと思います。
彼のことが好きで、手紙を書いたり電話をしたり嬉しそうで、私も嬉しい反面、『パパになって欲しいけど、ママと結婚はして欲しくない』とか、理屈が分かってないにしても、辛い部分があります。
これから、どう接していけば良いか、正直戸惑っています。
アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。

cana-chocoといいます。
施設で保育士をしています。

小学校1年生は、大人が思うよりもずっと大人の気持ちを理解し、
初めての学校でも、いろん不安を抱えて、がんばっています。

こどもにとって、両親が別れるということは、
自分の半分を、千切り取られるようなことです。
不安もあるし、寂しさもあるし、小さな心はいっぱいいっぱいです。

彼に懐いているように見えるのは、ママが望むようにしているだけです。
ママがそうしてほしいと、わかっているから。
ママと彼が仲良くしていて、あなたを責めるのは、寂しいから。
そして、彼に気をつかっているからです。

甘えたいのに、甘えられない。
パパと離れて、ママとの暮らしになって、不安ばかりなのに、
ママは、わたしたちよりも知らない男の人と仲良くしてる。

「ママのブス!デブ!」という言葉には、
「ママに甘えたい!」「ママ、ちゃんとこっちを見て!」「寂しいよ」
こどもの心の複雑な思い、ことばに出来ない思いが、
たくさんたくさん、詰まっていると思います。

ただ、自分の心の声を、まだうまく伝えられないんですね。
叩いて泣くほど、不安なんです。
ママに抱っこしてほしい、安心したい、こっちを見てほしい。
学校でもお家でもがんばりすぎて、切ない気持ちの置き所がありません。

こどもは、ママの気持ちが自分たちよりも彼に向いていることを、
しっかりと見抜いていると思います。
目線、態度、ことば、仕草、生まれた時からママを見ているから、
わからないはずがありません。

親の都合で一緒に暮らせなくなったのは仕方がないとしても、
お子さんと元旦那さんが逢える機会を、作ってあげるといいですね。
こどもにとっては、本当のパパは世界で一人ですから。

大切なのは、こどもの思いを汲んであげることです。
彼のことが好きに見えても、ほんとうにそうでしょうか?

彼よりも、ママのことが好きに決まっています。
彼にくっついていれば、ママが自分を見てくれると思っているからです。
あなたの目線の先にいる、彼にくっついていれば、こっちを見てもらえる。
ママに見てほしい。構ってほしい。大事に思われたい。

彼とあなたが結婚したら、ますますこどもは甘えられなくなります。
あなたが気にしなくても、こどもが彼に気兼ねするからです。

あなたが彼に甘えたいように、こどもはもっと甘えたいんです。
だって、もうあなたの他に、甘えられる場所がないんですから。
だから「パパになってほしいけど、結婚してほしくない」

お兄ちゃんも妹も、形に出さなくても不安はあります。
それでも、ママが大好きだから、ママの好きな彼を受け入れています。
でも、パパのことだって、忘れてはいないはずです。
自分を作っている、半分なんですから。


別れて1年半。こどもたちにとっても、寂しい時間でした。
がんばっているママのことを見ているからこそ、
素直に甘えてはいけないと、人知れず我慢をしていたかも知れません。

彼との結婚を考えているのなら、時間を変えていくべきです。

寂しさが募ると、こどもの心は曲がって育ちます。
こどもの成長に大切なのは、愛されているとこどもが実感できること。

愛情を実感できなかったこどもは、人を傷つけたり、心身症を発症します。
そのときに、甘えを受け止めようとしても、間に合いません。
今しかできないことが、子育てにはたくさんあります。

親がどれだけ愛したかではなく、
こどもが、親からどれだけ愛されたと実感できるか。

愛されてさえいれば、こどもはどんな環境でも大丈夫です。

元旦那さんに逢わせる目的は、そのためです。
こどもたちが、離れていても「愛されている」と思えること。

ママにも、パパにも、愛されている。
その安心感が根付いて始めて、新しい彼を受け入れる。
新しい彼も、こどもたちを愛してくれれば、
こどもたちにとって、愛してくれる人が増えることになります。

そこで大切なのが、新パパはこどもを怒らないこと。
一緒に暮らし始めれば、こどもは試し行動を始めます。
一度、大切な人を失ったこどもは、必ず試し行動をします。

再婚した男の人から、妻の連れ子への虐待が多いのはそのためです。

その試し行動に耐えられるかどうか。そこが問題です。
大人の男の人が怒るのは、こどもにとって恐怖。
その恐怖は、一生続いていきます。

だからこそ、叱り役はママ。
庇って、こどもの思いを汲むのは、新パパ。

けれど、こどもがママから愛されているか、不安に思っていたら、
叱られた時に生まれるのは、憎しみ・悲しみの感情です。
自分をしっかり見てくれないママに。
自分たちの間に割り込んできた、新パパに。

そういった意味でも、こどもたちが心から
「愛されている」と実感していなければ、再婚は無理なのです。

そのことを、しっかりと彼氏とも話し合い、
自分たちの間に、中心にこどもたちを置いてあげなければなりません。

彼と仲良くすることも、こどもの前では控えましょう。

まず、目をかけて手をかけてあげるのは、こどもたち。
つねに、つねに、心をかけてあげることが、必要です。
ものを与えるのではなく、心を満たす。

心の甘えが満たされれば、こどもは落ち着きます。
たくさん抱っこして、たくさん可愛がってもらえば、
どんな環境でも、曲がることなく育ちます。

こどもの成長にとって、いまが正念場です。

彼は、その子育てに協力して、自分の人生を投げ打って、
ともに暮らしていく覚悟があるでしょうか。

今度は、ケンカをしたからといって、投げ出すことは出来ません。
そうなれば、こどもたちはまた、哀しい思いをします。
こどもたちは、人は自分たちを放り出すものだと、信頼しなくなるでしょう。

子育てをしたことのない彼が、他人のこどもを育てる。

その覚悟の程は、あなたが見極めなければなりません。
一時の恋愛の熱情ではないのか、見定めなければなりません。

こどもたちは、あなたの生き方を見ていますよ。
後悔しないためにも、三つの命を全うに育てなければなりません。

こどもたちをしっかりと見ていれば、
こどもの心やことばをそのまま受け取るのではなく、
裏にある思い、寂しさ、訴えがわかるようになります。

とにかく、あふれるまで愛してあげてください。
愛されているか不安になると、こどもは寂しさから攻撃的になったり、
不安定になったりするので、それを見逃さないで下さいね。

寂しさや愛されない不安は、すべての問題の病巣です。
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あなたの、その過信・・・非常に危険因子を含んでいるように思います。


まず文章を読み思ったのは質主が女の目線で幼い娘を見ている事。
思い過ごしでもなければ憶測でもありません。

あなたは今、女です。

娘さんは彼の事、好きだと思います。でも、好きでも慕っているとは言えません。
小さなお子さんの場合、親(質主さん)が好きな相手を好きになれば、自分を見てくれると思う事があるそうです。
他の方も仰っている通りお母さんの愛を求めてる可能性があります。
または彼氏を、あなたの代わりにしているのかもしれない。


忘れないで下さい。
あなたは現在、恋人がいる女性です。
そして同時に子を持つ母親です。

夫以外での相手では女の意識と母の意識は平行しにくいものです。
だからこそ世に出ている不幸で理不尽な出来事に子供は巻き込まれるのです。

一度女に戻った母親は二度と母親に戻れません。
勿論、個人差はあります。
私は子供時代より母親の恋愛で苦しめられた子達を沢山見て来ましたし相談も受けました。
その子達が訴えるのは、愛でした。お母さんに愛されたい。それだけを一心に願い求めていましたよ。

接し方なんて、お子さんを愛しているなら表現できる。見せてあげられるものです。
だから悩む事なんかない。あなたが親なら。

優先すべき順序を間違えないで下さい。
お子さんたちは、これから先も貴女が必要な子供です。
男は二の次とまでいかなくとも親である質主さんの立場を理解して下さるよう願います。
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ひとまず、今の関係性を大事にすればいいのではないでしょうか。



娘さんは、確かに彼が好きなのだと思います。
でも、それはいくら一年生でも、1人の男性としてというのでは当然なく、大好きなお兄さん、大好きな父親代わり、ということなのでしょう。
もともとべったりしていた父親と別れて、3人の真ん中で存分に甘えることもできなくなり、女の子母親を同性としてみていますし男の子より精神的に大人で母親に甘えるのが下手な子もいます。
上がお兄ちゃんならもしかしたらお兄ちゃんのほうが甘え上手なんじゃないでしょうか。

うちも年子の息子と娘がいますが、上の兄は6年生になっても甘え上手です。一方下の娘はちょっと小生意気で、口調も私と対等にやりあうので、なかなか口げんかが絶えません。

娘さんも、せっかく甘えられる対象の男性ができて、今ファザコン状態になっているのかもしれません。
でも、独り占めしたい、存分に甘えたい、っていう気持ちがあり、お母さんにとられてしまうような気持ちなんだと思います。それは、女性としてのやきもちとはまたちょっと別というか、自分だけが大事にされたいという独占欲のようなものじゃないかと。

なので、うまくやりたいのであれば、あなた自身と彼が一丸となってそのお子さんの気持ちを尊重してあげる時期が最初のうちはあっていいんじゃないでしょうか。
娘さんにとっては、パパになる人にママをとられる気持ちと、ママにパパになるべき人をとられる両方の気持ちがあると思います。
要するに、2人が仲良くしてると自分はどちらにも甘える居場所がなくなるわけで、2人の仲を邪魔することで、かろうじて自分の居場所を確保しようともがいてるのでは。

彼とすごすなら、娘さんのいるところでは娘さんを優先するようにし、「デブ、ブス」といわれたら、そう言った言葉に対しては、あなたが口をださず、彼から、そういうことをいうのは良くない、そういうことを◎◎ちゃんがいったら嫌な気持ちになるな、と諭してもらうほうが効果がありそうな気がします。
それで、あなたは娘さんの味方に徹して彼とあまり娘さんの前でベタベタいちゃいちゃせず、娘さんがわってはいってきたら譲るくらいの大人の女性の懐の大きさをみせてあげてください。
それで、彼女が何かあなたたちの関係に水をさすようなら、それを諭したり、あなたと結婚したいと思っていると気持ちを話したりするのは彼から娘さんにじょじょにしていったほうがいいと思います。
あなたは、娘さんに対しては、パパになってほしいけど結婚してほしくないといわれるのであれば、とりあえずはそれをきちんと受け止めてあげたと感じさせてあげるほうがいいかと。

「残念だけど、ママと結婚するほかにパパになってもらえる方法はないんだけど、あなたが結婚はしてほしくないっていうならママはしないよ」と安心を与えたほうがいいと思います。
あなたがやみくもに、そこで結婚したいんだと言う意思を娘さんに表すと、娘さんはあなたに敵意をむき出しにしてくるかもしれません。あくまでも、ママは私優先、でも彼は行動は娘さん優先にしてもらいつつも、気持ちはあなたに向いている、ということを娘さん自身がなんとなく感じとって、受容していけるまで見守るべきかなと思いますよ。
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女の子は女なんだよ…とはいいますが



長女ちゃんは貴方からの愛情に飢えている、と言う可能性も。
親から愛情を受けられない子は
他の大人に甘えだすと言う話を聞きます。
実際、3兄弟の真ん中って長子→両親独占期間アリ 中間子→ナシ 末子→一番手がかかる
というので愛情に飢えやすい構図にはなってます。


正直、彼氏だ再婚だと言う前に
もっと子供との関係を考えるべきでは…。
親は十分と思ってても、子供の目線からみるとそうではない(と態度に出てるわけで。)
今、悩みとしてここに投稿するほど困ってるんでしょ。

子供と彼氏(旦那)はどっちが大事?
彼氏はそんな長女ちゃんと貴方の関係を見てどう言ってるの?
「家族になってしまえば無問題」とか?まさか。

父親と離れて一年半(?)で新しいパパができるよーという前提の
男の人を連れてこられても、自我が芽生えだした子供の心中複雑なのは当たり前かと…。

母親としての目線で娘さんをみてみては?

この回答への補足

ありがとうございます。
そうですね、愛情に餓えているのは否めません。
実家にも頼れず、養育費ももらわずに、何とか必死にここまでやってきました。
私も3人兄弟年子の真ん中で、母にもよく、『あなたには可哀想な思いをさせて申し訳ない』と言われていました。
長女を見ていると、自分を見ているかのようです。
私の場合は、父がすごく大事にしてくれたので辛いとかは思いませんでしたが、母には甘えたかったですね。
気がつくと、『いい子』になっていました。ワガママを言わず、母の喜ぶ顔が見たいと。
もちろん彼より子供が大事です。子供には、私しかいません。彼も大事ですが、付き合うことも、子供が後押ししてくれたこともあったからです。彼には、お姫様のように甘えています。彼の存在が、子供達も必要としてくれているのかと、過信していました。
彼もすごく複雑のようです。自分のせいで、親子関係が悪くなるのは…と。
自分がそうであったのに、子供のサインをもっと見るべきですよね。
これからは、私自身が、もう少し子供との触れ合いを大事にしていこうと思います。

補足日時:2013/09/11 21:40
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