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ティッシュペーパーは縦向きと横向きでずいぶん強さが違うのですが,この違いは製造工程上の問題で特に意味はないのでしょうか?それとも,何か理由があって強さに違いをつけているのでしょうか?特に強さに違いがあるのを疑問に思いましたので,質問させていただきました。ご存知の方いらっしゃいましたら,よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

単に製造上の問題からです。

紙を作る時は簡単に言えば木材の繊維を砕いてどろどろに溶かしたものを平面に広げて乾燥し紙が出来ます。その際繊維の方向が一定にどうしても並びますので、紙に出来上がった時、破れば繊維の方向に破れやすくなりますので、ティッシュペーパーは一方向に破れる事になります。製造側が意識してやっている分けではないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
子供の自由研究で紙の強さを調べていて、
他の紙に比べて強さの違いがずいぶん
大きかったため疑問に思いました。

子供も納得したようです。

お礼日時:2013/09/22 23:04

機械で連続製造する紙は、コンベアーの上に少しだけ長さのある紙の繊維を流して作って居ます。


つまり、繊維の方向がそろってしまうので繊維長さ方向は弱くなり、縦と横の強さに差が出ることと成ります。
あくまでも製造過程での問題で、使用など他に理由があるとは思えません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

強さの違いが大きいので、何か理由があるのかも
と思いましたが、製造工程でおきてしまうもの
と伺って安心しました。

お礼日時:2013/09/22 23:08

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