メモのコツを教えてください!

初めての質問なので、至らない事がありましたらすみません。
87歳の祖母ですが、元々心臓が弱くなっていました。その為薬を服用し始めて、その副作用で最近は腎臓も悪くなってきてしまいました。
その状態で何年か過ごしているのですが、昨日の夕方頃に胸が苦しいと言い出して、夜に救急にかかったところ、肺の中に水が3/5程溜まっている状況だったようです。
昨日は酸素マスクをつけてだいぶ楽になったようで、そのまま入院になりました。
今後の治療としては、肺にたまった水は直接抜くのではなく、利尿剤の点滴?をつかって、流していくそうなんですが、今までも利尿剤をつかっていたので、効果が出るかはわからないと言われているそうです。
私も直接聞いていないので所々あやふやで申し訳ないんですが、今の状況的にもう退院は難しいでしょうか。。
あとどのくらい生きられるんでしょうか。。
小さい頃からお世話になった祖母なので心配です。。
この説明でもわかっていただけるかた、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

高齢の方の心不全は甘くみれないのが実際です。

軽快傾向にみえても急に悪化することがあります。急激な治療は体にも負担なので、退院を目指しながらゆっくりと治療していくのが良いと思います。退院できないということはありませんので、ご安心してください。
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医師です


恐らく心不全の状態だと思います。
心不全とは、心臓の主な役割である
「肺で酸素を取り入れた血液を全身に送り出す」
という事が出来なくなっている状態です。
そうなると心臓で血液が渋滞し、次に肺まで渋滞が及び、
行き場をなくした血液が血管から体液という形で染み出して肺に水が溜まる
という経過をたどります。更に悪くなると渋滞は肺に流れ込む静脈に及び、足などに水が溜まります。

ただ、心不全とはあくまで「そういう状態」
であって、その原因としては、
心臓の弁が悪くなる弁膜症や、心臓の筋肉が悪くなる心筋梗塞、うまく収縮できなくなる不整脈など
様々なものがあります。

それが何によるかで、これからの見通しは大きく変わると思います

しかし、「ご高齢の方の心不全」というおおまかなくくりで考えると今後の経過は厳しいかも知れません。
原因に対する治療、例えば弁膜症なら弁を交換する手術など、
様々な治療法が、年齢という壁によって出来なくなるからです。

今後の経過を重く考えると、心臓の負担を軽くするために使われている、
体の余分な水分を排出させる利尿薬による内科的コントロールも、今はもしかしたら限界にきているのかも知れません。
口からではなく点滴で強く利尿剤を入れなければならない、となると退院は厳しいかもしれません。

逆に明るく考えると、心臓は悪いなりにも一定の経過を辿っていたところに、
どこかのタイミングで薬が効きにくくなる事、例えば感染症などが生じ、
心臓に負担がかかったために更に状態が悪くなり、なし崩し的に今の状態になったとすれば、
もしかしたら点滴による強力なコントロールで前の状態に近い所まで戻るかも知れません。

主治医に、元々何が原因としてあり、今はそれがどのような状態であり、今どのような治療をしており、今後どうなりそうなのか、
それをしっかり聞いて見てください。

一日も早い回復をお祈りします

この回答への補足

わかりやすいご説明ありがとうございます。
そしておっしゃる通り、祖母は心臓の中でも元々弁に異常があったようです。
年齢的にも手術は難しいし、腎臓の事もあり騙し騙しやってきました。
そして、実は昨日お見舞いに行ったら、一昨日より悪くなっていました。。
というのも、一昨日は酸素マスクをつけていたんですが、昨日の朝に水を飲もうとしてむせたらしく、そこから急に具合が悪くなってしまったようで。。
人工呼吸機?をつけられていました。
それをつけている間は飲食できないらしく、採血して数字がよくなれば機械を外せると言われたのですが。。
初日より大きな機械と点滴に繋がれていて、正直ショックでした。
やはり厳しい状況ですね。。

補足日時:2013/10/25 11:11
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90オでも治る人は治りますし60オでもダメな人もいます。


case by caseなので何とも言えません。ただし、高齢者はせっかく治しても家に帰すとあっという間に再発する傾向が強いです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
そうなんですね。。
また退院して、どこか美味しいものでも食べに行きたいなぁと思っていますが、なかなか難しそうですね。。
できること探してがんばります!!!!!

補足日時:2013/10/25 11:01
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私の祖父も同じように肺に水が溜まり、結局はその後亡くなりました。

確か85歳だったと思います。
肺に水が溜まるのは...と説明はお医者さんから聞いていると思うので省きますが、お察しの通りもう退院は
難しいかもしれませんね。本来、健康であれば肺に水が溜まるということはないですし、ましてそれが点滴を使って
排出できればいいですが、そこらへんも体力次第というところです。
うまくいかなければ、酷な言い方ですが、もう生きていく力があまりないのだろうと思います。

若い人であっても誰でもそうですが、それ位の年齢であれば尚更、元気だったおばあちゃんが今朝になったら
起きて来なかったなんて話も珍しくないです。私の祖母は前日まで出かけて歩いていたのに、突然亡くなりました。
私も小さい頃からずっと一緒に暮らしてかわいがってもらった祖母だったので、あなたの不安な気持ちはよくわかります。

もしかしたら元気になるかもしれない。けどそうでなかった時のために心の準備はしておいて下さい。
今日か1ヶ月後かはわからなけど、それが必要な状況ではあると思います。そばにいてあげられる時には話しかけてあげて。
あれを言っておけば良かったと後悔する事がないように。たとえ意識がなかったとしても聞こえていると思いますよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
お祖父様が同じ状況だったとのこと、大変参考になりました。
そうですね。。心の準備はしなくてはいけないかもしれないですね。。
その為にできること、自分なりにしていきたいと思います。
頑張ります!!!!!

補足日時:2013/10/24 14:06
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腎臓の働きが鈍って、オシッコが作られなくなるとまず細胞に水が溜まります。



おそらく手足が浮腫んでいて、押すともどらないで跡がつくほどになっていると思います。
これを過ぎると、肺から水が染み出してきます。

特に、横になると肺が水で浸り、咳が出て苦しくなり溺れているかのようになります。
夜眠れないので座った状態でウトウトしかできません。

また、心臓に負担がかかってパンパンに膨れ上がった状態になり、血圧も200くらいまで上がったりします。

おそらくお祖母様はこのような状態だと思います。

私はこの状態で緊急入院となり、シャントを造って血液透析となりました。

透析は1~2日置きに3~4時間ほどかかり、それなりに痛いです。

透析を選択しなければ、体に毒素が回って2週間ほどで死に至ります。腎臓はほとんど働いていませんから、水を飲めばそのまま体に蓄積されていきます。

しかし、透析はうまくいけば30年も続けていらっしゃる方もいるほどです。

認知症などの症状があると難しいかもしれませんが、透析をすれば2日ほどは浮腫も取れ、頭もはっきりします。

ですから、最初の質問に戻ると、透析をすれば現在の症状そのものですぐにどうこうというわけではありません。

希望を持って頑張ってください。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
今回は恐らく心臓が原因で肺に水がたまってしまったと思うんですが、腎臓からもそのような事が起こるのですね。。
今のところはまだ意識もしっかりしていて見た目は元気なので、できることをしてあげたいと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2013/10/24 14:02
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