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波長が短いほど透過力が強いじゃないですか?
でも電波は可視光が通り抜けられない壁でも波長が長いのに通り抜けるじゃないですか?
どうゆうことですか?説明お願いします。

A 回答 (5件)

>波長が短いほど透過力が強いじゃないですか?


 いいえ、例えば紫外線が皮膚を透過する場合、短波長の紫外線は内部まで届かず表面で皮膚に炎症を起こしたり皮膚がんの原因になりますが、波長の長い紫外線は内部に透過してビタミンDの合成に寄与します。
 電磁波もエネルギーの一形態ですから、透過と言う側面だけ考えるとその通過する経路にその波長の電磁波と共鳴してエネルギーを受け取る物質があれば、エネルギーはそれに奪われますから透過することは出来ません。
 1,000Hzの音叉をたくさん並べて、一方から様々な周波数の混じった音を出すと、その音叉の集団の他端では、1,000Hzの倍数の音が抜けた音が届きます。

 電磁波に限らず、透過すると言う事は途中に影響を与えないと言う事ですよ。放射線のα線は、空気中をわずかしか届きませんし、紙ですら遮ることができますが、それはそれだけ周囲にエネルギーを与えやすい---電離効果が大きいということですね。

>波長が短いほど透過力が強いじゃないですか?
 科学は知識として結果を覚えようとしたのでは、【絶対に】ダメです。なぜなのか??を知らないと知識ではあっても科学を学んだことにはならないのです。文系の学問とは違う!!
 科学とは、そのなぜかを探求する学問なのですよ。

>でも電波は可視光が通り抜けられない壁でも波長が長いのに通り抜けるじゃないですか?
 電子レンジの「のぞき窓」のように簡単な金網で電磁波は遮れますが、内部は見えます。

 透過すると言う事は経路にあるものに影響を与えないと言う事です。
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>波長が短いほど透過力が強いじゃないですか


単に波長といってもいろいろあります。
X線、可視光線、紫外線、電波、音波、水面の波・・・。
となれば、前提が正しいですか、「じゃないですか」では、そうですか?、私は知りませんで終わりです。
それに、光については、粒子説、波動説に結論が出ていないのでは、粒子としての性質も持ち、波動としての性質もあるようです、電波と同列で比較するのはどうでしょう。
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#2です。


誤解があってはいけないので補強します。
電波は回折現象もありますが、金属(導体)でない限りは壁も透過します。周波数が高くなればなるほど透過しにくいのは前述の通りです。
この現象を活用しているのが金属探知機や壁内探査装置です。
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>電波は可視光が通り抜けられない壁でも波長が長いのに通り抜けるじゃないですか?


それは通り抜けて居るのではなく、回折です。回り込んでいるだけ。
だから、金属等で完全密閉されている中には入れません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2% …
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>波長が短いほど透過力が強いじゃないですか?


●電波については違います。
波長が短い(周波数が高い)ほど透過しにくいです。
長波(時報用など)は超遠方の建物でも透過しますが、UHF(テレビ波)などは近くの建物でも反射してしまいます。
ケータイの800MHz帯と2GHz帯とでは前者がプラチナバンドと言われて届きやすい電波であることはよく知られています。

光については、赤外線と紫外線を比較すればわかることですが、赤外線カメラなどでは衣服が透けて見えたりすることからも波長の長い赤外線の方が透過能力は優れているでしょうね。

ただし、同じ電磁波でも光と電波とはその性質は違います。
電波は金属で反射しますが、絶縁体は透過できます。
一方、光は透明でない物体ならば反射したり吸収されたりして透過できません。(物体の色によりますが)。

また、光よりも周波数の高いX線やγ線はこんどは周波数が高いのに透過能力が優れています。
(α線やβ線は電磁波ではありません)
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