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同じCPUでもノートPC搭載CPUの方が、デスクトップ搭載PCよりもクロック周波数の値が小さいのですが、これはなぜですか?

また同じ種類のCPUであれば、周波数に関係なくノートPCもデスクトップPCも同じ速度で処理できるのでしょうか?

回答お待ちしています。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

極論からいうと、機種ごとに、1クロック当たりの処理能力、配線の太さ、メーカーのノウハウや技術力、コア数、対応している命令セット等、


色んな条件が絡んでくるので一概に簡単には言えない、と言うのが妥当かも。

そこで目安になるのが、ベンチマークやTDPと言った項目。
それも絶対ではなく、機種と使うソフトによって得手不得手が有るのであくまで目安。

http://www.cpubenchmark.net/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一概には言えない、ということですね。

なかなか難しそうな感じを受けます。

お礼日時:2013/11/24 19:57

高クロック→高性能、高消費電力、高発熱


据え置き用ノート:冷却性能でデスクトップに劣るにで、発熱量の多いCPUは使い辛い
持ち運び用ノート:バッテリー能力と冷却の関係で、消費電力と発熱量の多いCPUは使い辛い

クロックが高くなればなるほど最高性能は伸びます。
元々低い性能で十分な軽負荷用途であれば最高性能の高い高クロックCPUを持ってきても何も変わりませんが、とにかく高い性能を欲す重負荷用途ではクロックは非常に重要。
CPUの種類が変われば性能も変わるというのは御存知の様ですが、下位の高クロック品と上位の低クロック品、どちらが高性能かとなると、これは難しい問題。
動作クロックが非常に有効な用途もあれば、クロックよりもCPUの構造が決定的な違いを生む用途もありますので、ケースバイケースですし、クロック差の程度によっても話が変わります。
上位のCPUで高クロックなら確実に高性能で簡単な話ですが、代わりに消費電力と発熱量は確実に増加するので、静音や薄型軽量のモデルを探している人は相反する要求に頭を悩ませる事に。

ノートとデスクトップで専用の設計が存在せず共通して用いられているかのような怪答が出ていますが、出鱈目ですので信用しませんように。
現在では共通の設計は非現実的な事になっていますので、今後もほぼ有り得ないお話。
設計が異なるため、仮にデスクトップとモバイルでネーミングの同じ同種のCPUを用意し同クロックで動作させても結果は異なりますし、設計の世代によっては片側にしか供給されないケースも有ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>CPUの種類が変われば性能も変わるというのは御存知の様ですが、下位の高クロック品と上位の低クロック品、どちらが高性能かとなると、これは難しい問題。
う~ん、確かにこれは難しそうな問題ですね。
来年BTOでパソコンを組むので、少しでも情報収集したいと思い今回質問させていただきました。

>ノートとデスクトップで専用の設計が存在せず共通して用いられているかのような怪答が出ていますが、出鱈目ですので信用しませんように。
現在では共通の設計は非現実的な事になっていますので、今後もほぼ有り得ないお話。
そうなんですか!?
すっかり信用してしまいました。

>設計が異なるため、仮にデスクトップとモバイルでネーミングの同じ同種のCPUを用意し同クロックで動作させても結果は異なりますし、設計の世代によっては片側にしか供給されないケースも有ります。
そうなんですね、そういうこともあり得るんですね。
いろいろと勉強させてもらいました。

お礼日時:2013/11/24 13:45

CPUのコアは全部同じです、ノート用、デスクトップ用と言うように作られていません、しいて違うのはAMDならAシリーズとFXシリーズ、Intelなら汎用とATOMはチップが違いますが。


1つのチップ開発及び製造に1千億近いお金がかかるので、複数種類作れません、動作不良の部分や動作速度が低いということががあれば、フューズを切って動作を止めると言う手法で、セレロン、ペンティアム、Core i3、Core i5、Core i7と機能分けをしています。
それで同一チップでも製造過程で大きくバラつきが出ますそれを選別して、低い電圧で動作する物をノート用(電力は電圧の二乗比例するので)また、半導体構造がCMOS(静電結合)なので周波数の二乗係数で電力が増大します、さらに周波数が低ければ、低い電圧で動作可能になります、つまり、低電圧で動作周波数が低いから、35WとかのTDPになるので、高い周波数にしようとすれば電圧を上げるしかない(オーバークロックが良い例です)すると100W以上の消費電力になります。
ノートPCではその大きな熱を逃がす方法もほぼ不可能ですし、内部の電源回路も大型化します、又ACアダプターも300Wとかの巨大な物になってしまいます。
ノートと言うカテゴリからすれば、巨大なアダプターに大きな筐体に爆熱と言うのは、ありえないでしょう。
ですから消費電力を抑え小型、軽量化するために、動作周波数を落とす方法を取るのです。

>また同じ種類のCPUであれば、周波数に関係なくノートPCもデスクトップPCも同じ速度で処理できるのでしょうか?
元々全部同じCPUコアですから、可能の様にも思えますが、そもそもが、高い周波数で動かないからと選別して振り落とされたCPUが高い周波数で動くと言う可能性は限りなく低いです(数量調整でハイスペックをロースペックに使いフューズを切って使いまわす事はあります)。それにクロックアップはノートにはKシリーズはないので、基本クロックを上げる、オーバークロックとなるので、周囲の装置や回路が半導体(メモリやチップセット、グラフフィック)が動かない可能性の方が高いです。
またIntelのチップのベースは2CPUで、2個搭載で4CPU、3個搭載で6CPUとなっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ノートと言うカテゴリからすれば、巨大なアダプターに大きな筐体に爆熱と言うのは、ありえないでしょう。
ですから消費電力を抑え小型、軽量化するために、動作周波数を落とす方法を取るのです。
確かにディスプレイ一体型の小型ボディが売りですから、動作周波数を落とすのは必然なのかもしれませんね。

元々全部同じCPUコアですから、可能の様にも思えますが、そもそもが、高い周波数で動かないからと選別して振り落とされたCPUが高い周波数で動くと言う可能性は限りなく低いです。
元は同じCPUコアだったとは知りませんでした。
いろいろと勉強になりますね。

お礼日時:2013/11/24 13:36

熱問題とバッテリーでの稼働時間確保のため。


動作周波数を上げれば当然熱が発生するが、ノートPCでその熱を放出させるのに金がかかる。
バッテリーはメーカーは長時間稼働を宣伝にしたいから、バッテリーそのものの容量を増やすよりはCPUの消費電力を下げた方が金がかからないから。
同じCPUであれば、処理速度は周波数に応じて変わってきます。

要するにノートPCのCPUクロック周波数が低いのは
『小さなボディとバッテリでの稼働時間を延ばすため』
ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>動作周波数を上げれば当然熱が発生するが、ノートPCでその熱を放出させるのに金がかかる。
バッテリーはメーカーは長時間稼働を宣伝にしたいから、バッテリーそのものの容量を増やすよりはCPUの消費電力を下げた方が金がかからないから。
確かに、コストの上昇はメーカー側としても避けたい問題でしょうね。

>要するにノートPCのCPUクロック周波数が低いのは
『小さなボディとバッテリでの稼働時間を延ばすため』
ですね。
そういうことなんですね。
そういう意味なら、致しかたないというところでしょうか。

お礼日時:2013/11/24 13:29

>同じCPUでもノートPC搭載CPUの方が、デスクトップ搭載P



これは、勘違いです。同じCPUで違うクロック周波数はありません。

単に、機種番号又は命名規則で同じIDが使われているだけです。例えば、末尾に S 、T が付いていると省エネタイプを表します。

これは、他の製品、カテゴリーでも同じです。いちばん分かりやすいのが、自動車です。

例えばプリウス。プリウスでもたくさのバリエーションがあり、PHVなんて付くのも在ります。これなんかだと、完全にオリジナルとは違う物になっています。

そう、バリエーションをたくさん作って、いろんたシュチュエーションに対応しているだけです。何を変えるかは(部品、仕様、コンセプト等)、何に対応するかで変わります。

これを違う名前で販売するのではなく、同じブランド名で売るほうが、売れると思うから、同じ名前にして、タイプを表す記号を末尾は先頭につけるわけです。

>ノートPCもデスクトップPCも同じ速度で処理

チップの内部速度は、同じテクノロジーであれば、同じ論理処理速度です。が、そのスピードをコントロールする事によって、省エネを実現しています。

車も同じです。スポーツモード、省エネモード、オートモードなどハイテクの車にはあります。省エネモードだと、エンジンの回転数が上がりません。スポーツモードよりも同じ状況ではかなり下がります。しかし、最高スピードは同じ結果になります。そこまでに到達する時間が、長いか、短いかの違いです。短ければたくさんガソリンや電気を使います。(ギアの選択にもよるが)

なので、結論としては、理論上の処理速度は同じだが、それをシュチュエーションに合わせ、速度制限することにより、省エネを達成する。

です。特にノートとディスクトップの違いは、バッテリー駆動があるか、無いかの違いです。バッテリー駆動では、超省エネタイプになるように、自動で仕込まれているわけです。これはOS側にも設定があるが、ハード的に対応していなと、効果が薄い。と言うより、そのハードに合わせてOS側の設定がある。

なので、例えば映画やテレビドラマで、でてくる、FBI仕様とかスパイ仕様とか、あのCTU仕様(テレビドラマ 24)では、ディスクトップ用のチップが搭載されたノートが使われている。DELLとかメーカー品にも、そのようなノートが存在している。

ただ、それらは重たくて、持ち運びには不向きだ。なので外国では通常ラップトップと呼ばれている(2、3Kgなんてざらにある)。

速度と重さには相関関係があることは、間違いない(主にバッテリーや電源トランス、熱処理対策だが)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>特にノートとディスクトップの違いは、バッテリー駆動があるか、無いかの違いです。
確かにそうですね、ノートPCにはバッテリーがありますね。

>単に、機種番号又は命名規則で同じIDが使われているだけです。
これは知りませんでした。
いろいろと参考になりますね。

お礼日時:2013/11/24 13:25

>同じCPUでもノートPC搭載CPUの方が、デスクトップ搭載PCよりもクロック周波数の値が小さいのですが、


具体的な比較PCがあれば回答しやすいんですが

簡単に書きますが
ノートPC用のCPUの可能性(省電力など)

>また同じ種類のCPUであれば、周波数に関係なくノートPCもデスクトップPCも同じ速度で処理できるのでしょうか?
具体的な処理内容によりますが、同じ種類でも型番が違えば多少変わります
処理内容によっては、CPUのみではなく、メモリ、グラフィック性能にかかってくる場合があります
WEB閲覧程度なら、体感はできないですが、重い処理をすると変わってくるかと
(動画エンコード、大きい画像を扱う、3Dグラフィックス処理、など)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>WEB閲覧程度なら、体感はできないですが、重い処理をすると変わってくるかと
(動画エンコード、大きい画像を扱う、3Dグラフィックス処理、など)
そうなんですね。
ネットで検索する程度なら、速さに違いはないということなんですね。

参考にしたいと思います。

お礼日時:2013/11/24 13:21

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