電子書籍の厳選無料作品が豊富!

歩行者が右側通行って何か法律で明記されていますか?

社会ルールで法律ではない?

A 回答 (5件)

道路交通法、第2章・第10条の第1項で歩行者は右側通行を原則とすると明記されています。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いつも的確な回答に感謝します。

お礼日時:2013/12/05 23:41

道路交通法第十条はNo.4さんが引用されている通りですが、これは他の回答者さんが触れているように、車両が道路の左よりを通行するように定められているので、車道と歩道あるいは歩行者の通行する部分がガードレールや縁石などで物理的に隔離されていない道路では、車両と歩行者との接触を避けるために互いの姿がよく見えるように歩行者は道路の右側を通行しましょう、ということで、車両に対して右側ということです。



したがって、この条文がただちに
>歩行者が右側通行
ということにはなりません。単に「歩行者が右側通行」というともっと広い意味になってしまうでしょう。

車両の通行しない歩道や歩行者専用道などでは、どちら側を歩けという定めはありません。
定めがないということは、歩行者は互いにぶつからないように歩きなさいということです。

>社会ルールで法律ではない?
社会ルールとして考えた場合は、歩行者同士でも左であると思います。
理由は、日本の交通システムが左になっているからです。
十条に当てはまる道路でも、横断することが容易でない場合は、道路の左側を歩くことはあり得ます。
そうすると、右側を歩いてきた人とのすれ違いも発生します。
そのときに「右側通行」を持ち出して、互いに右側に避けようとしたら、左側を歩いてきた人は車両に背を向けたまま、車道側に出ることになります。これは十条の趣旨に反します。右側を歩いてきた人が、安全を確認して車道側(左側)に避けるべきです。

もしも、私が視力を失ったら利き手である右に白杖をもち、点字ブロックを頼りに歩くとしたら、私は点字ブロックの左側に立っているでしょう。右側通行だから右側に立てといわれたら困惑するでしょう。一方で、左利きの人は左に立てといわれたら困るでしょう。
実際には、視覚障害の方は点字ブロックの『上』を歩いているようですが。
エスカレータでも、左を空けるとか、右を空けるとか言いますが、右手でなければ手すりに掴まれない人、あるいはその逆ということがあるのです。
そういうことを無視して、ルールで右だ左だと定めてしまっては困るのです。

歩行者同士がすれ違う場合、基本的には互いに左側に避けるべきです。
これは、自動車を運転する場合でも、自転車の場合でも同様です。
幸いにも歩行者同士の場合は、速度が遅いですから、相手の状況や、路面の状態などを判断して臨機応変に対応すべきです。
杖をついている老人の進路に立ちふさがって、左に行けと言ったりするのはよくありませんし、ベビーカーなどは、路面の凹凸の少ないほうを譲るべきです。
互いに安全に通行するにはどうすべきかを考えれば、適切な行動はわかります。
    • good
    • 0

道路交通法に明記されています。



第十条  歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯(次項及び次条において「歩道等」という。)と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。(以下省略)

道路交通法は車などのための法律ですが、歩行者は車と対面して通行するという考えにもとづいています。
しかし、車などの免許を取得しない一般の人は、道路交通法など知る機会がありませんから、右側通行といっても根拠がわかりませんよね。
小学校などでは教えているはずです。
    • good
    • 0

こちらに原則的には右ということになっています。


http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.htm …
    • good
    • 0

原則右側通行ってだけで法律では決まってない


車が左通行なので衝突しないように
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!