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病院に行きましたが、やはり、クラビット錠を飲んでいるので、奇形等については何とも言えないと言われました。
今、とても迷っているのですが、薬を飲んでいながら産もうと決心するまでに、みんな悩まなかったのですか?
何をきっかけに産む決心が出来たのですか?
また、薬を飲んでいて産んだ結果、薬との因果関係はわからないけど障害のある子が生まれたって言う人って居ないのでしょうか?
今はまだ中絶の勇気もないけど、産む決心も出来ない状態なので、いろんな人の意見を聞きたくて。。。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

とても不安な様子が伝わってくるので、つい書き込みをすることにしました。


私の場合、はっきりとこの薬を飲んだとか、階段から落ちたのがとか解らないのですが(どちらも一応妊娠初期にしたのは確かですが)、子供は自閉症という生まれつきの障害を持っています。
妊娠初期に切迫流産で入院したり、旦那と義父のわけのわからないいじめによるストレスなど、挙げればきりがないくらいいろいろなことがありました。
でも、どれも原因とはいえないし、自閉症の発症メカニズムもわかっていません。
だからといって、生まなければよかったとは今は思っていません。この子のおかげで私はとても楽しい人生を送らせてもらっています。
mk114さん、産むか産まないかはあなたが決めるしかありません。でも、もしも産むと決めたらたとえ障害を持った子供でもあなたの子供です。可愛いに決まっています。薬を飲んだから障害児かもしれないではなく、どんな子供でも私の子供だと愛してあげてください。あなたの心がそんな風にやさしくなれたら、子供さんの発達に良い影響を与えるに違いありません。
何より障害を持った子供は失敗作ではありません。すばらしい生きる目的を持った人間です。そんな風に考えてくださるようにお願いします。

この回答への補足

書き込みありがとうございます。
>薬を飲んだから障害児かもしれないではなく、どんな子供でも私の子供だと愛してあげてください。
おっしゃるとおりだと私も思います。
でも、おなかの子が3人目という事もあり、周り(実母や友達)の反対を押し切るほどの決心がつかず。
「産みたいけど怖い」んです。

補足日時:2004/04/23 22:00
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私は専門家ではありませんので責任を持ったお答えはできませんが、素人知識の範囲でアドバイスをさせていただきます。



クラビットは、動物実験で胎仔に発育抑制・骨格変異の出現が認められているようです。
ただし、だからといって実際に薬を飲んだことで、即胎児に問題が生じるというわけではありません。

動物実験は人での臨床用量に比較してかなりの高用量を投与して行います。
用量の問題はとても大切で、常用量なら問題なくても過量なら害になるような例はいくらでもあります。
(例えば、食品中にあたりまえに存在するビタミンAも、過剰に摂取すれば奇形の原因になります。)
重要なのは臨床で用いられた結果、実際に胎児に問題が生じた報告例があるかということです。

FDA(アメリカ米食品医薬品局-厚生省のようなもの)の薬剤胎児危険度分類基準では、薬の妊婦への危険度をA~D及びX(後ろに行くほど危険)の5段階に分類しており、クラビットは、カテゴリーC(動物試験では問題があったが、人間ではよくわからない)なっています。
これだけを見るとかなり不安に思われるかもしれませんが、裏返して読めばD(ヒトの胎児に明らかに危険であるという証拠がある)やX(絶対禁忌)にはなっていないということは、(汎用されている薬であるにもかかわらず)この薬によって明らかに問題が生じたという報告が無いわけで、この薬については「先天奇形の危険性を増加させることと関連性はなさそうだ」というコメントもあるようです。

以下は虎ノ門病院編集の「妊婦と薬」という本からの抜粋です。(クラビットはキノロン系に分類される抗生物質です。)

「キノロン系は、添付文書で妊婦禁忌となっています。これは、ネズミやウサギの実験で高用量を投与したときに発育抑制や骨格異常がみられること、また、ペニシリン系など他の安全な代用薬があるということが理由です。人での奇形の症例報告はなく、また、ある臨床研究においても催奇形性作用はみられませんでした。必ずしも危険性が高いというわけではないのです。妊娠に気づかず服用していたとしても、中絶を考慮するほどの危険性はまったくありません。虎の門病院の相談事例によると、奇形の危険性の高い妊娠初期にキノロン系抗菌薬を服用していた40人全員が障害のない健康な赤ちゃんを出産されています。」

薬の添付文書の記載(妊婦への投与禁忌)は、必ずしも実際の危険性を反映しているわけではありません。
上記にもあるように、代わりにに使えるさらに安全性の高い薬がある場合には、それほど危険ではなくても「投与禁忌」となることは珍しくありません。

(不安をあおるつもりはありませんが)たとえ薬を服用していなくても、軽微なものも含めると、出生児の2%程度には何らかの異常があるといわれています。
したがって、(薬の影響が実はそれほど危険なものではなくても)製薬会社は(疑いをかけられて責任を取りたくありませんから)添付文書に「安全」とは記載しませんし、お医者さんの立場でも(添付文書に投与禁忌と書いてあれば)「大丈夫!」とは言いにくいものです。

もし東京近郊にいらっしゃるのでしたら、虎ノ門病院で妊娠中の薬についての外来相談(電話や手紙での相談は受けていないようですので、遠方にお住まいですと難しいかもしれませんが、)がありますので、安心を得るにはこちらでご相談なさるのも良いかもしれません。

http://www.toranomon.gr.jp/kakukaHP/sanfujinka/m …
の 診療のご案内 →「妊娠と薬」 に案内があります。
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薬の件は分かりませんが、私も病気がちで薬を引用していました。


ですから赤ちゃん授かった時も子宮内膜症の治療後だった為に(半年間薬で生理を止める治療) 正直不安はありました。
お腹に居る時も先生の指示の薬でも風邪薬、花粉症の薬、張りを抑える薬を半年間毎日飲んでいた為不安いっぱいありました。
でも昨年無事健康な赤ちゃん授かれましたが、今思う事は、障害があろうが私はこの子を育てれたって思うんです。
お腹を痛めて産んだ我が子って本当に可愛いものですよ♪ ただ側に居て生きててくれるだけで凄く幸せに感じる私です。
あなたのお腹には一つの大事な命が宿っています。
その命を生かすも殺すもあなたの気持ち次第です!!
その命を殺して一生後悔するより、私なら育てながら成長を見守り生きて行くと思います。
個々の意見なので参考になるか判りませんが、後悔(いい意味でも悪い意味でも)しないで下さいね!!!
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私は母が妊娠中(妊娠初期に妊娠と気づかず)に薬を飲み


「奇形が出るかも」と言われながらも生まれた子供です。

詳しい薬は分かりませんが
妊娠初期に膀胱炎に対しての薬を飲んだとのことですから
たぶんクラビットと同類の抗生物質だったと思います。

私の場合は、幸運にもなんの障害もなく生まれました。

どの程度、母が悩んだのかは分かりませんが
無事、障害がなく生まれてからも
生育の過程で「背が小さい」とか「風邪を引いやすい」とか
些細なことでも「薬のせいでは」と気になったそうです。

でも、私は生んでもらったことをとても感謝していますし、
母が子供を思う愛の深さというものを実感しています。

ただ、私が今、こう思えるのも障害なく生まれたからかもしれません。
現在、日本で認可されている薬を飲んで奇形が発生する可能性はそれほど高いものとは思えませんが、
よく考えて結論を出して頂きたいと思います。
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