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こんにちは。

メーカに同軸ケーブルを注文したのですが、使用周波数を聞かれました。
周波数によって材料が変わるのでしょうか?

メーカによっては聞いてこないところもあるのですが、使用周波数を聞いて、その周波数で試験するためかな?と勝手に思っているのですが、お分かりになるかたがいらっしゃいましたら教えて下さい。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

★回答



周波数を変える要素

(1)ケーブル形状
(2)素材

よって使用周波数 により 影響を受ける
とくに高周波で大きくなる

測定 高減衰同軸ケーブル 
理論概要はここ↓
http://www.mogami-wire.co.jp/notes/probe-cable/p …

ここは 二重同軸構造で有名な会社 芯線も同軸中空のやつです
http://www.mogami-wire.co.jp/
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この回答へのお礼

DCI4さん、こんにちは。

お礼が遅くなりすいませんでした。

参考文献教えていただきありがとうございました。

勉強します!

お礼日時:2014/02/05 19:35

銅線に流れる交流は、周波数が高くなるほど、表皮効果が大きくなります。

これは、周波数が高くなるほど、導体の表面近くしか電流が流れなくなる現象です。

このため、扱う周波数が高くなるほど同軸ケーブルの芯線を太くしないといけません。芯線が細いと表面付近部分の断面積が少なくなり抵抗が増えるためです。

一方、一般的に電力伝送用の同軸ケーブルのインピーダンスは50オームとなっています。(受信用はさほどこだわらなくていいので75オームでもいい)。送信機もこれに合わせたインピーダンスで送信します。

同軸ケーブルのインピーダンスを一定にするためには、使用する誘電体の誘電率が変わらないとした場合、芯線が太くなるほど、外側のシールドの内径も大きくしなければなりません。

従って、一般的には扱う周波数が高くなるほど、芯線も外からの見た目も太い、同軸ケーブルを使用する、ということになります。
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この回答へのお礼

TXV12003さん、こんにちは。

お礼が遅くなり、ごめんなさい。

周波数が高いほど太いケーブルが必要なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/05 19:34

同軸ケーブルは周波数が高くなるほど減衰が大きくなります。


その減衰量は外部導体の内径、導体の素材(主に銅/または銀メッキ)、内部導体と外部導体の間の絶縁材料、特性インピーダンスなどの影響を受けます。
主な絶縁材料は、ポリエチレン、発泡ポリエチレン、テフロン(TFE)等です。
絶縁体としては空気(真空)が一番良いのですが、支えが必要なのでスパイラル状のポリエチレンで支えたものも有ります。

外形の小さいものは高い周波数での減衰が大きくなるので、数百MHz以上の使用に適さない場合も有ります。

これらを参考に
https://oyaide.com/catalog/doujiku_itiran2.html
http://www.furukawa.co.jp/tukuru/pdf/densetu/pdf …
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この回答へのお礼

tadysさん、こんにちは。

返事が遅くなりごめんなさい。

一口に同軸といっても色々あるんですね!

勉強になりました。

お礼日時:2014/02/05 19:33

 電線便覧を見ると損失が10MHzとか、一定の周波数で計測した


結果が出ています。RG-17/Uとかの特殊な物は複数の周波数
で試験しているようです。
 質問者さんが利用する周波数帯が分かれば、その周波数帯での
伝送損失を計算するか、実測して頂けるのではないでしょうか。
損失が大きい場合、その同軸ケーブルが使えない可能性もあります。
概ね大口径になればなるほど低損失です。
 他方、同軸ケーブルの施設状況(架空、地中)により外装
部分の違う物を使う場合も有ります。架空なら塩ビ系でも良い
と思いますが、地中で長い場合耐水性が良いポリエチレン系
の外装にすると思います。
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この回答へのお礼

ooi_ochaさん、こんにちは。

返事が遅くなり、すいませんでした。

やはり周波数が重要なんですね!

ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/05 19:31

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