10代と話して驚いたこと

専属契約ではなく、掛け持ちなどが自由に出来る登録型の芸能事務所は派遣業法の適用を受けるでしょうか?
(専属契約なら、個人事業主であるタレント側からのマネジメント委託契約という感じで、派遣とは異なる契約として認識されているようですが・・・)

私は広告制作の仕事に携わっています(TV・ラジオ・紙媒体etc)。地方の小さな会社で、モデルや演者が必要な仕事も時々引き受けます。そんな時、予算のある仕事ならば、いわゆる「芸能事務所」に依頼出来ますが、そうでない場合など、知り合いの劇団員にお願いしたりしています。それで何とかなる時は良いのですが、広告の内容によってモデルや演者が制約されることがあり(ex.10代の女性。細身で髪は長めが望ましい等)、該当するような人を探すのがちょっと大変に感じることがあります。
そんな中、今まで協力してもらった劇団員の方たちから「仕事がきてから探し始めるんじゃなくて、予め役者やタレントに興味のある人のプロフィールなどを集めておいて、それをクライアントに見せつつ、仕事が決まりそうになったら連絡したらどうか?」という提案を受けました。もちろん、通常、それこそ芸能事務所の仕事だというのは分かるのですが、小規模ですし(本業は広告制作なので)、登録料や写真料などは無しで、登録するタレント側も掛け持ち出来たり、自由度が高いものにしたいと思います。しかし、そうなると「登録している者を、派遣先(取引先)となる事業所へ派遣して、かつ派遣先担当者の指揮命令のもとで労働サービスを提供する雇用形態(Wikioedia「労働者派遣事業」より引用)」となり、派遣事業者(一般労働者派遣事業)の許可などを取得する必要が出てくるのでは、と思いました。果たして、このような業務は、派遣事業なのでしょうか? 一般的な登録型の芸能事務所は派遣事業者の許可申請などをしているのでしょうか?

A 回答 (1件)

社会保険労務士をしております。

ご質問の業務が派遣事業かどうかということですが、結論を申しますと「派遣事業に該当します」。一般派遣事業の許可申請が必要になります。
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