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みなさん、こんばんは。
現在、高2で慶應経済にA方式で入りたいと思っています。
英語はかなり得意で順調なのですが、数学の対策があまりできていません。
慶應経済の数学は教科書レベルと聞いたのですが本当でしょうか?
4STEPだけでカバーできますか?
また、
数学I・数学II・数学A・数学B
数学IIの「微分・積分の考え」においては一般の多項式を扱うこととする。
数学Bから「数列」・「ベクトル」を出題範囲とする。
上記範囲とその応用を出題する。
と書いてあったのですが、数Bからは数列とベクトルのみ出題されるということでしょうか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

元塾講師です。



 教科書レベルというのは、「基礎的な問題であり、難解な(高校指導要領外の)公式などを使うものではない」ということです。高校1年で習う、SIN、COS等は中学校では習いません。しかしこれらの具体的な数字出すには中学校のピタゴラスやルートの概念を使って出します。逆に書くと中学校の知識だけでSIN、COSの概念は出せるということになります。
 大学入試もこうしたロジックを使い、大学課程の内容を出題している時期がありました。現在はこれに似た状況で、来年度から導入される複素数平面と類似した内容を現在の課程の応用として出題している学校があります。こうした問題に関しては正直、先の分野を勉強したほうが本番は強いです。慶應はこうした問題がほとんどなく、しっかり教科書の指導要領をまずは勉強しましょうということです。

 ただ、4STEPだけでは心許ないです。やはり高校の内容を網羅しているチャートなどをやったほうが確実です。また慶應の経済(A方式)は結構多くの東大理系志望者が受験しています(数学が使えて、理系にとっては苦手気味の国語が配点の低い小論文になっていて合格最低点も低く英数で逃げ切れるため)。そのため合格者の多くが「数学が得意な人」になり、理系にとっては本来のIIICがないばかりでなくそうしたテクニック(IIICの)も使えるので、試験自体が簡単だということになります。そうしたこともあって評判として「やさしめ」なだけであり、ほとんどの受験者にとっては「難しい」はずです(もし受験生皆が「やさしい」と感じるなら慶應は誰でも入学できることになります)。
 試験自体も、単純なある状況での値(数字)を求めるだけでなく(教科書はここまで)、どの状況でも数値を入れたら答えが出る数式(関数)を答えさせることが多いです。

 上にチャートを薦めていますが色に関しては、黄色でも青でも構いません(赤は難しめでそこまで不要、白では簡単すぎです)。また、公式の理解などがまだであれば、それを理解することが先決です。ご参考までに。
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4STEPで核を作って、プラチカか青チャートで確認し、赤本で良いと思います。

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