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旧車にリレーを追加しようと思っています。
一般的には、

・ヘッドライト
・ホーン

に追加するのがセオリーになっていますが、その意味は
スイッチ焼損からの保護や電圧降下防止だと認識しています。

ふと思ったのですが、

・イグニッションスイッチ
・ワイパースイッチ
・後付ハザードスイッチ

等にはなぜリレーを追加しないのでしょうか?
というか、これらにも追加したほうが良いのでしょうか?

個人的には優先順位として、

1.ヘッドライト
2.後付ハザード
3.ワイパー
4.イグニッション
5.ホーン

の順番でリレーを追加したほうが良いのでは?と考えています。
(優劣の基準は連続使用時間と消費電力です)

もっと言えばすべてのスイッチ付き電装品にはリレーを追加すべき
なのでは?とも思います。

なぜヘッドライトとホーンだけがリレー追加を推奨されているのか?と、
他の電装品でリレーを追加したほうが良い物等、ご存知の方からの
アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>スイッチ焼損からの保護の為にリレーを追加するとなると・・・



なるほど、そっちの意味ですか。
ならば、スイッチに流れる電流によって変わるかもしれませんね。


リレーを追加しない理由(推測)

・イグニッション
キースイッチをONにした段階で、リレーを経由しているので不要。
また、かなり低い電圧でも動作保証が必要なため、適合するリレーが少なすぎるか、無い。
(クランキングで電圧が下がっても、OFFになってはいけない。)

・後付ハザード
ON時間が短いのと、点滅が基本動作なので、点滅動作をしないリレーは、誤動作の原因になる。

・ワイパー
使用するシーンが限定されており、ハーネスやスイッチへの電気的負荷もダメージ小と考えられている。

というところでは、ないでしょうか。

でも、そこまで考えるって・・・質問者さんが言う「旧車」って、どんな車種?


>逆にダブルホーンがちゃんと鳴っていればリレーの追加はしなかったですか?

YES
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この回答へのお礼

度々ご回答ありがとうございます。
古い英国車なので、電装関係が弱く色々と
改善を考えています。

お礼日時:2014/01/16 08:38

まるでリレー信仰ですね。


何故リレー?、電圧降下は電流の二乗に比例するからです。
つまり、1Aの電流で0.1V電圧降下がある回路に3A流れると、0.9V電圧がさがります(3倍の0.3Vではなく)。
したがって、配線の抵抗がわずかでも電流が大きくなると電圧降下もばかにならないのです。
電流が大きいもの、セルモーター、ヘッドライト、ホーン、他デフォッガー等。
セルは言うまでもなく瞬間的ではあるが100A近く流れる、ハロゲンヘッドはフィラメントの温度=ガラスの温度が明るさに大きく影響があるので、わずかの電圧降下も影響がある。
ホーンはセルの次に大電流を消費する。
デフォッガー等は実用上ほとんど影響を感じないのであえて必要なし。
したがって単にリレーを追加するのではなく配線の抵抗を小さくするのが目的、当然ながら、より太く、より短くしなければ意味がない。
部品が増えればそれだけトラブルがふえるだけです。
2、はそれこそ信仰の自由、3、は動きの変化に気がつかないでしょう、4、重要な部分、故障の確率が高くなるだけ。
>(優劣の基準は連続使用時間と消費電力です)
この基準では、リレーなしの配線のみがシンプルイズベストです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
部品が増えればトラブルが増える、
それも感じます。

お礼日時:2014/01/17 08:08

それぞれにリレーは付いています。


それぞれが、ハンドル周りまで生電で走っているわけではありません。

ヘッドライト、ホーンの場合は、リレーから後の配線もそれほど太くは無いので、ちょっとでも多くの電力を使うような機材に代えると、とたんに電力が足りなくなります。
また、古くなると配線や端子の酸化により、電力を通しにくくなります。
通常は軽量化とコストダウンの為に、必要最低限度のsqでしかありませんので。

55wのバルブであっても53wぐらいにしか仕事をさせてやれなくなります。

通常、リレーから後は太い配線を使った、リレーハーネスにするのが普通だと思います。
太い配線にすることによって、55Wは55wの仕事をしますし、85wは85wの仕事をするようになります。

ヘッドライト、ホーン以外では、電圧降下・電流量不足による影響が少ないですし、バカみたいに強力にするところでもありません。

イグニッションに回る配線見ました??
あんなぶっといのをハンドル周りに持ってくることは無理です。
イグニッションスイッチに来ているのは、リレーを動かす為の電流の少ない配線です。
http://www.chachahime.com/valeo/CABLE/EARTHCABLE …
バイクですらこれぐらいの太さです。
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この回答へのお礼

度々ご回答ありがとうございます。
リンク先も参考になりました。

お礼日時:2014/01/16 08:41

スイッチ焼損からの保護にはリレーを入れても意味が無いケースが考えられると思います。


スイッチの先にリレーが付いている回路に関しては、何段リレーを噛まそうとスイッチを流れる電流は変わりませんので消耗度合いは変わりません。
リレーを入れることでスイッチや回路への負担を減らすためには、そのスイッチに直接電球やモーターのような大電流を消費する装置が繋がっている回路でなくては意味がありません。

ウインカーの回路は点滅を制御するための回路があり、その先にリレーを介して電球が付いているのでスイッチに流れる電流はリレーを入れた場合と大差ない程度の電流しか流れないため、リレーを噛ます意味が薄いということになります。

ワイパーも直接モーターが繋がっているわけでは無く、作動スピード(間欠動作等)を調整する回路があり、その先にモーターが繋がっており、スイッチ自体にはワイパーの動作を制御する回路への電流しか流れないケースが多いためリレーを入れる必要が無いと考えられます。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
ウインカーの点滅を制御するための回路と
ワイパーの作動スピードを調整する回路の
件を確認してみます。

お礼日時:2014/01/15 16:27

H3登録の車両に乗っています。



ホーンリレーを新設しました。
理由は、ダブルホーンがシングルになるのです。
新設することで快適に鳴ります。
ここから言えることは、従来のハーネスが、配線内部のサビなどで、電圧低下が激しい。
だから、別経路で電流を流し込む必要がある。

ハーネス全体を交換するとなると、大仕事ですし、時間も掛かります。
また、一部だけ良くしたら、ストレスは別の部分に集中しますので、順次悪い部分が見つかる。
結局いたちごっこになってしまい、いつ果てるともなく、修理が続く。

まあ、ハーネスがヘタっているのが一番の理由でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ホーンの電圧低下の件は分かります。
電圧低下防止の為では無く、スイッチ
焼損からの保護の為にリレーを追加する
となると、追加はホーンだけで良いの
でしょうか?逆にダブルホーンがちゃんと
鳴っていればリレーの追加はしなかった
ですか?

お礼日時:2014/01/15 16:35

ヘッドライト、ホーンは元々の回路の許容量がギリギリのため、明るいヘッドライトやダブルホーンに交換した際に容量不足で作動しなかったり、ヒューズが切れてしまうからです。



イグニッションスイッチは各回路のON/OFFやセルモーターを回す目的ですので、元々リレーにつながっているからリレーを追加する必要がありません。
ワイパースイッチは容量不足になる心配が無いからですし、後付ハザードスイッチについてもウインカー自体がリレーを用いた回路ですので必要ないという事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
容量不足の件は理解出来る(例:純正ホーンから社外品の
2連ホーンに替えた際等)のですが、私が知りたいのは別
の疑問もあるのです。スイッチ焼損からの保護の観点から
言えばワイパーは雨天時にはずっと使用するのでスイッチ
に長く電流が流れますし、後付ハザードも同様です。
仰っている後付ハザードのリレーとは点滅の為の
所謂、フラッシャーリレーの事ですよね?あのリレーは
スイッチ焼損からの保護も兼ねているのでしょうか?

お礼日時:2014/01/15 15:38

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