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私は帰国子女です。小学生の時三年ほど英語圏に住んでいて、日本人学校に通っていました。
英語と接する機会は週に5時間の英会話の授業と日常生活(とは言っても買い物する時くらい。ほとんど親が会話などはしてくれました)
だけでした。
しかし聞き取ることや発音についてはそこそこ力をつけることは出来ました。
帰国し中学校に入学。英語の授業が始まりますよね。
上にも書いたとおり英語の発音はそこそこで友達にも褒められ、海外に住んでいたことを明かすと
「何か英語で喋って!!」
まあそうなりますよね。しかしほとんど使うことのなかった英語。
日本人学校だったから喋れない・・・と答えるとガッカリされました。
それの一連の流れがとても嫌いでした。英語圏に住んでいた帰国子女=英語を話せる、なんて思い込まれているのが嫌でした。

また英語のテストの成績もイマイチでした。上記のことがあればそりゃあ当たり前ですが慢心していたのでしょう、自分は人より英語が出来る、なんて都合のいい思い込みで殆ど勉強しようとせず
結局スタートダッシュでつまずき今まで平均点すらとったことがありません。それ以来英語が嫌いで嫌いでたまりませんでした。

そして今高3です。センター試験を受けました。筆記の結果は6割。
始めた時は4割程だったので伸びたこと、というかスムーズに、までとは言えませんが読めるようになっていることは嬉しくて英語に対し嫌いという思いは消えました。
しかし結局は人並み。悔しくてたまりません。

帰国子女であるってことは私にとってとても大切なものです。他人には上記の一連の流れが嫌なので滅多に言いませんがとても楽しくて素敵な貴重な経験でした。
そのためか今でも住んでいた国に旅行に行きたい、色んな国に行きいろんな人とコミュニケーションをしたい、という思いがとても強いです。
でも帰国子女なのにこれしか出来ないって自己嫌悪にも繋げてしまうんです。

帰国子女という事実に対しどう付き合っていくべきでしょうか?

A 回答 (6件)

TOEICやTOFELは、実際の英語圏での英語に近いと言われています。


受験してみてはどうですか。

それと近年は、英会話の家庭教師(カフェで学ぶ)が流行っています。
僕も東京に住んでいるときは利用しました。
初心者では、相手が外国人で日本語がわからないと対応できないので、
帰国子女や日本語が担当な方に頼んでいました。

帰国子女であれば、そういう利用もあるのではないですか。
その方々に一番大切なのは、発音といわれましたし、聞き取るのが難しいと。。。
それに、海外での生活を体験したのは貴重な生活ですので、それを全面に出せば
いいのではないでしょうか。
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私も、ずいぶん昔ですが、帰国子女で、日本人学校に通っていたので、現地の言葉は全然習得できませんでした。


一部の現地の学校に通ってる人や、現地の生活になじんだ生活をしてる日本人以外、それが普通でした。

でも、ほかの人が経験していない、言葉も現地の発音を少しわかるくらいは聞いている、いろいろな体験があるので、それは自分の物として誇りに思っていいです。

それから、その悔しい思いを、留学や人生の一歩として習得できなかったリベンジをすることが、帰国子女だけで満足して終わる人生でなく、よいきっかけになります。

確実に日本にいるだけの人より、得してる部分あります。それに自信をもって、その自信を明確にするために更に英語の勉強を重ね、世に羽ばたく人間になってください。
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ちょっと・・・帰国子女云々はさておいて。



「国語」という側面から考えてみる、というのはどうでしょうか。

英語圏の人にとっての国語は「English」ですね。
英語を話せるからと言って・・「English」科目、
全員100点でしょうか?

日本語とて同じです。
日本人にも「国語」という科目があります。
日本人が全員100点でしょうか?

「日本人の知らない日本語」という本がありますね?
コミックですが。
日本人とて、日本語知りません。
というか・・
日本人だからわからない(当たり前に使っているので、深く「違い」について考えたことも無い言葉がたくさんある)

さて。
帰国子女も同じではないでしょうか。
言語に触れる機会も、耳にする機会も、日本国内よりは多かったが
だからとて・・英語が100点というわけにはいかない。
母国語のように使えても、100点というわけにはいかない。

一度、外国の人が受ける日本語テストを受けてみると面白いですよ。
日本人だからと言って、100点とれませんから。

海外経験がある、ということは、
実はこんな風に・・・いろいろな立場からモノが考えられるようになる、ということではないか、と思います。

耳が覚えている言語能力は、もっと努力した時、
将来きっと、花開くことがあると思います。
少なくとも、こうやって、「言語」に関心を持つきっかけにはなったじゃないですか。
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もちろんやる気や努力の問題もありますが、


正直三年間だけでは英語がネイティブ並に扱えるようになるのは厳しいと思います。
ましてや日本人学校に通っていて当時まだ小学生だったとなるとなおさらです。
仕方のないことだと思います。過去は過去です。昔の自分に「もっと英語がんばれ!」なんて言えっこないです。

自己嫌悪に繋げてしまうのなら、なりたい自分に向かって今から取り組めばいいんですよ♪
今日始めることによって、将来あなたは明日始めるより一日早く目指すものにたどり着けるんです!
発音やリスニングがほかの人よりできる。あなたはこの面に関しては一歩リードしているのです。
帰国子女なのに英語が得意じゃない。。。そう思うのなら勉強しかないです。
将来いろんな国に行ってコミュニケーションをとりたいとのことなので「留学」を目標に頑張ってみるのはいかがでしょう?
高3なら大学への進学を考えているはずですよね。大学にあがれば留学の機会がいっぱいありますよ。

余談ですが、私もあなたに少し似ている所があります。
私は日本人ですが海外で生まれ育っていて日本語を使う機会のない環境にいます。
使うのは家族との会話程度、それも英語まじりです。それでも私は日本語が大好きで自分からもっと喋れるようになりたい!
という一心で日本語を勉強し今に至ります。今でも勉強中です。学ぶことの楽しさに気付けたら案外スムーズに進みますよ。

いっそ自分が帰国子女であるというプライドをしばし置き、一から英語に向き合ってみるといいと思いますよ。
がんばってください応援しています。
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>帰国子女という事実



問題は、そこではないと思います。

帰国子女にたいする偏見に、自分なりにどう折り合いをつけていくか。
ではないでしょうか。

まずは、必要以上に話さないこと。既に対応しておられます。
それもいいのではないでしょうか。


わたしも外国に住んでいます。
だから日本では外国に関する偏見が多いのは理解しています。

それに、子供の頃に外国に住んでいたからって、
外国語ができない人はけっこういますよ。
やっぱり、親の庇護下にいたからです。

親の仕事の都合で、子供の時中東に住んでいた人の話も聞きました。
本当に家庭外との関わりが薄かったようです。
現地語は全く知らないし、英語も少し分かる程度だそうです。

そういう人は、あなたと同じで帰国子女であることをおおっぴらにしていないはずです。
だから、帰国子女は外国語できる人が多数派に見えるだけです。

そういう人と多く知り合ったら、
なーんだ自分だけじゃないんだって、安心すると思います。
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帰国子女の方は日本語も英語も、そうとう頑張らない限り、日本のみで育った人より不利な気がします。



幼いころに外国にいると、たしかに現地語の会話力はつきますが、それに反して日本語は落ちます。
英語などの現地語にしたところで、かなり本人が努力しないと、現地のネイティブの英語には劣ります。

文化の違いや、かんがえかたの違いなども、日本と外国では異なります。

質問者様の場合、どちらに重点をおきたいのでしょうか。

日本に重点をおいて生活していくなら、ほかの日本人と同じようにいろいろなことを学ばないといけないし、育った外国に重点を置くなら、そちらのことを学ばないといけないでしょう。

どちにしろ、日本の考え方は、外国では一般的でないし、外国の考え方は日本では異質です。

そうとう努力されない限り、メリットよりも、マイナスの面が出やすいと思います。

よろしいでしょうか。 あなたの英語力は、英語ネイティブの人から見れば、「英語ネイティブぽいが、ネイティブではない」し、あなたの日本語力は、日本人から見れば「日本人の日本語だけど、どこか異質」です。

悪いことはがり書いている気がすると思いますが、逆に言えば、二つの国の良いところ、悪いところがわかるのが帰国子女の方です。 そういう長所をいかし、ご自身の進路を選べるとよいと思います。
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