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中学の保健体育の授業で、女性の担当教師が次のように話しました。

「新宿歌舞伎町などでは、私のようなオバサンでも声をかけられます。皆さんは若くて価値があるから、誰でも誘われます。でも、誘いに乗ると大変なことになります。絶対に誘いに乗って、ついて行ってはいけません。事故が起きて、妊娠して子供ができたら、一生終わりですよ。」

先生は、それに続けて、自分で子供を産み育てた大変さについて話してくれました。
産むときの大変さについてが、特に印象に残っています。

私はこういう話し難い話をしてくれる人は、大変、貴重だと思いました。
スウェーデンでは、性教育として中学生に妊娠出産のビデオを見せるそうです。
日本の中途半端な性教育が、育児放棄、乳児虐待などの悲劇を生んでいるのでは?
日本は保健体育の授業で、しっかり性教育するべきではないですか?

A 回答 (7件)

基本的には同意ですが、大きな問題があります。

現代の大人は、自分の子供にまともな性教育ができません。まずは、まともな性教育とは何かをある程度理解させて定義づけるべきなのですが、何かあると漫画のせい、アニメのせいと言うだけで、お話になりません。ちなみに性教育は、学校より家庭で重視するべきです。信頼に値する教師が全くいないから。
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この回答へのお礼

ご回答いただきました皆様、有難うございました。
皆様の意見を読んで、やはり、深く難しい問題だと思いました。

お礼日時:2014/01/27 12:56

こんばんは。



nekochan04さんのおっしゃっている方向での教育は、
性教育だけでなく、多面的に教えていくことだと思います。
たしかに、学校の保健体育の授業だけでは、
思春期の子どもたちの不安や悩みにきちんと
応えられていないというのは感じます。

実際、先生方も、自分で経験したことくらいしか知らず、
何が正しいということも教えられないのだと思います。
それでも、なるべく水平なものの見方で、
自分の性を含めて、考えることを教えてほしいです。
僕も、出産のビデオを授業で見たことがありますが、
それ自体は、冷静に知識として取り入れただけで、
役に立ったという感覚はありません。

でも、必要な情報を隠してしまうことで、誤った情報を
鵜呑みにする人も、世の中では多いのだと思います。
また、知らないからこそ、変な方向に妄想が膨らみ、
欲望を抱くということもあるでしょう。
下手にごまかすよりは、人間のありのままのことを
性教育として教えるのがいいかと思います。
ビデオを見ることで、そういう風に感じました。

それから、人生の失敗や後悔は、経験した人しか
語ることはできないのだと思います。
それぞれに後悔からくる偏ったものの見方や
了見を持っているかもしれませんが、そういう
多くの人の人生や哲学を見聞きすることで、
はじめて見えてくるものも多いかと思います。
それは、教師だけでは荷が重いのかもしれません。

今の子どもたちが見ている社会も、実際の世の中も、
閉じていて、ものの本質が見えなくなっています。
言葉を説明するだけでは、生きる術は教えられません。
都合の悪いことを見せないようにしていては、
大事なことを身につけずに大人になってしまいます。
もし教えることができるのなら、自分のことや家族のこと、
親や学校や社会のことについて、より多くのことを
教えることが、詰め込み式の教育よりも大事だと思います。
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若くて価値がある




妊娠したら一生終わり


ヤクザより不道徳な話だと思いますがした人は誰ですか?
判断力のない人ですよね。
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 私も現在の中途半端な性教育に疑問を感じており、保健体育や道徳・総合学習の時間でしっかり性教育を行うべきだと思います。

この先生のような貴重な話を聞かせることも重要だと感じますが、このような話を一斉指導ですべきことが正しいとは思いません。なぜなら、命の大切さや子どもへの愛おしさというのは、ほぼ共通の認識だからです。理解していない子に向けては効果的で有意義で貴重な体験だと思いますが、理解している子には良い話で終わってしまい、そこから学習することはないと思います。今の時代、一人ひとりが求める情報に適した形で提供していく必要があると思います。
 また、中途半端な性教育が育児放棄や虐待を招いているとは思いませんし別問題だと思います。育児放棄などの背景には経済的な問題や閉鎖的な人間関係(コミュニケーション不足)が潜むからです。産んだは良いが、助けてくれる人が誰もいないなど、社会的に同情すべき事情も少なくないと思います。そもそも子どもが嫌いなら堕ろしていると思います。子どもへの愛情心が強いから産んだ、でも育てられないといのが現状ではないでしょうか。
 質問主さんは触れられていないですが、最近の中高生の意識というのは秩序化しています。草食化というキーワードが注目されているのがその証ではないでしょうか。彼らの特徴は人としてのモラル力は高いけど、異性との触れ合い方が分からないといった点が顕著に現れています。従来の性の問題は、非行行為や人権ばかり取り上げられていますが、これからは多様化する性とどのように向き合っていくかが課題だと私は思います。
 性教育では性と向き合っていく、いわば自己のアイデンティティーをしっかり持たせる教育をすべきではないかと思います。

余談ではありますが、こんな書き込みを見つけたのでご参考までにどうぞ
http://shiinoki.co.jp/eq/invest/detail/?id=426
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nekochan04さんのご指摘の通りですね。



中学の保健体育の女性担当教師は勇気ある方です。いい先生だと思います。
日本では子供への性教育を「寝た子を起こす」という反対をする風潮があります。
しかし、現実の青少年を見ると曖昧な知識のまま危険を冒すことがあまりにも多いです。
特に女の子は男から優しくされると弱いです。このため悪い男は優しさから入ることを知っています。
男女の恋愛や結婚はどのような形であってもいいとは思いますが、望まない妊娠をしたせいでしょうがなく結婚したり出産をするのは幸せにはつながりませんね。
ただ、実際問題としてご質問にあるような先生がどれだけいるかでしょうか。性教育は単に学習指導要領を読んだだけでは授業はできませんね。子供たちから様々な質問(特にセックス)があった場合に的確な説明をするには相当な力量が必要ですからね。
それを考えれば性教育は地域のおばさん、おばあさんにお願いしたいものです。
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今でも十分してると思うけどな



イスラム法のような法律作ればいいと思います
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日本はそういうことをしようとすると、一部の親やマスコミから抗議されたりしますから難しいでしょう。

大切だと思うなら、親が向かい合ってやるべきです。
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