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現在30代痩せ型(お腹周りのみ異常にぷよぷよ)女性です。
10代の頃から床に寝て反動をつけず上体を起こす事が出来ずにいます(脚を曲げても伸ばしても)。当時チアリーダーもやってましたし、頭に手を添え少しだけ上体を起こし、お腹を見る腹筋など、他のエクササイズは何でも出来ますが、どうしても上体を起こすのだけは出来ません。
人に足を抑えてもらうと出来ます。
ピラティスクラスなどでも自分より年配で、太っている方でも普通に出来るのに、いつも私だけ出来なくて恥ずかしい思いをしてます。何かの筋肉が人より弱いのでしょうか?鍛え方を是非おしえてください。

A 回答 (2件)

腹筋がとても弱い。


へそを見る腹筋運動は腹直筋の上の方しか鍛えられません。
足上げ腹筋は下部が鍛えられます。
普通の腹筋運動でいいので、はじめは足を固定した状態から少しずつ筋力を付けるしかないと思いますよ。
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足を押えて貰えば、いくらでも出来るのに、自力では起き上がれないという人、意外かも知れませんが、実は、貴方だけではなく、運動部経験者に、結構、多いタイプなんです。



貴方の場合、チアの経験が邪魔(?)しています。チアは、独特なスピードを重視します。よって、そういう感覚が身に付いていますと、一気に素早く、上体を跳ね上げようと致します。すると、下半身の重量が負けて、足が上がってしまい、それで、起き上がれない人と自分を決め付けます。身体能力的には優れている人とか、運動センスのある人は、どうしたって、素早く動きたくなるものなんですよね。それが間違い。筋トレの基本は、愚直なこと。ストリクト(反動を一切使わないこと)、フルレンジ(可動域いっぱいに動かすこと)が大前提なのです。運動センスを封印することが、筋トレでは大切なのです。

まずは、思いっ切り、ゆっくりと、頓馬で間抜けに、起き上がれば良いと自分に言い聞かせましょう。それでダメなら、更には、起き上がろうと思わないことがより良いかも知れません。起き上がろうなどとは考えずに、ひたすら、ゆっくりと「腹筋を収縮させる」ということだけに集中してみましょう。腹筋を収縮させることだけ考えていると、あら不思議、上体が起き上がってくるという感覚が身に付きます。それに、ニーベントシットアップの基本フォームを習得する努力をしましょう。
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