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一般的な、今販売されている、一戸建て住宅屋外壁面設置形のガス給湯器について、その給
湯管接続の方法を教えてほしいことが2点あります。

1.工事関係の説明書には、給湯器の給湯管接続が【20A(R3/4)】となっています。しかし今ま
  での私の知識では、Rだとテーパーネジのオネジの記載に感じてしまいます。平行ネジなら
  【G3/4】と記載されているはずでは?と思うのですが…

  実際には、自宅の給湯器の接続を見ると、金属フレキ管(?保温剤で巻いてあるのでまだ
  不明)で袋ナット接続してあるようなので、平行ネジと理解して良いのでしょうか?

  私のRの解釈が間違っているのでしょうか?

2.同じく説明書には、給湯管の接続は、『金属管を使って下さい。樹脂管は使わないで下さい』
  とありますが、フレキ管はともかくその後をシロ管などでつなぐと内部でサビが出ます。
  ブリヂストンの架橋ポリブデン管や他社の架橋ポリエチレン管で(もちろん、給湯器の接続
  部分は適切なアダプタを介しますが)給湯器から屋内配管をしてはいけないモノなのでしょう
  か?なお、給湯の温度は通常50℃を超えません。

※資格が必要ならその資格者にお願いしますが、まずは発注(改装)の際の予習をしたくてお聞
きします。なお、電気配線、ガス管は全く触ることはなく、給水管も同じく触りません。

以上です。よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

NO.1回答者です


1.ネジについて
 前に述べましたように、配管用ネジにはテーパネジと平行ネジがあり、必ず同種のネジ同士で
 接合して下さい。平行ネジはネジ面にてシールをしないで、ガスケット面でシールをします。
 一方テーパネジはネジ面でシールをする為にネジ面にシールテープ等を巻きます。
 時々平行ネジにシールテープを巻いてるのを見ますが、漏れの原因になりますし、ネジを破壊
 します。
 万一異種のネジを接合したい場合は、異種ネジのソケット等が市販されているので、
 それを介して必ず同種のネジ同士で接合してください

2.架橋樹脂管について
 前に述べたように、健康面への影響? と、シール方法が特殊でネジ面とかガスケット面ではなく
 線でシールする為に長期の漏れに対する信頼性がどうか? ーーーーと、言うことだと思います。
 通常であれば問題ないと思いますが、それはあなたが判断するしか仕方ないでしょう?

 樹脂管では、他にセキスイの耐熱塩ビ管などがあります。私はこれを使用して自宅の配管をして
 います。
 これはネジ部の接合はテーパネジ同士です。20年以上経過していますが問題ありません
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昔石油給湯器の設計をしていた者ですが、ガス給湯器についてはあまり詳しくないので、


参考程度にしてください

日本へ石油給湯器(石油ボイラ)、ガス給湯器が入ってきた歴史に違いがあり、石油給湯器の
配管は原則PT(テーパーネジ)ネジを、ガス給湯器はPF(平行ネジ)を使用し、SUSフレキ管を
使用してきました
20年程前から家庭用石油給湯器もガス給湯器の形態になってきましたので、給湯出口側は
PFネジになってきました(PFネジのフレキ管使用)。
給湯管を金属管にするーーーは、シロ管の事ではなく、フレキ管の事です。
フレキ管はPFネジでガスケットによりシールをします。
昔は架橋ポリ管は暖房配管に使用し、給湯側にはSUSフレキ管を使用していました
樹脂管は飲用には健康面でちょっと心配?---と、言うことではないでしょうか?

他に回答がなかったので、少し書いてみました

この回答への補足

質問のカテゴリーが悪かったせいかもしれませんが、他にも、もしよかったらご教授いただければ幸いです。フレキ管のナットはPネジ(給水ネジ)だけでなく、給湯器ならRネジにも使う、というのは初めて知ったので。また、給湯器にステンレスフレキ管の代わりに、ブリヂストンなどの架橋ポリブデンパイプを使う点のご意見をお聞かせ下さい。ブリヂストンのカタログには例で記載されているのですが…

補足日時:2014/02/10 21:14
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この回答へのお礼

ご教授ありがとうございます。
まず、私のタイプミスから、改行が見苦しかった点お許しください。

質問のあと、某ホームセンターで沢山⁈展示してあるガス給湯器を観察したら、テーパーおネジでした。確かに。
私の拙い、水道配管の知識だと、テーパーおネジに平行めネジを締めると、トルクが大きいとユニオンナットが破損する、と理解しています。洗面化粧台を交換した際、そういう説明の記載記事もありました。
ガス給湯器の場合は、テーパーおネジ→テーパーめネジという訳ではなく、ステンレスフレキ管を、ガス給湯器から家屋との給湯管に使うのですね。適正トルクなら、フレキ管のフクロナットは破損しないで、かつガスケットで密着するのか…
石油とガスで昔は違いがあったとは、勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/10 21:01

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