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料理について語るときよく一片(ひとかけ)とか言いますけど、
一片のつきの数量の読み方がわかりません。
二片から九片まで教えてくれませんか、ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

「かけ」はもとは「缺・闕・欠(かけ)」と記します。


その対象の断片のことを「欠(かけ)片(ひら)」と言い、一般には約(つづ)めて「欠片(かけら)」、さらに約めて「欠(かけ)」と呼んでいます。俗語では「かけっぴら」や「かけっぺら」とも呼びます。
ですから、「片」は「ヘン・ハン・かた」が基本で「きれ・ひら」の読みもありますが、「欠」ではイメージが悪いとしてか、料理本などでは「片」を「かけ」読みで当てていますが、それを訓として載せている辞書はごく少ないようです。
それは、「ホンの少量」という意味合いでの「ひとかけ」表現なので、数量単位として2・3・4…と数える形にはなっていないこともあります。助数詞ではないのでわざと「一片(=少量)」として区別したのかもしれません。基本的には親指の第一関節ほどの分量が目安とされるようです。

ちなみに板チョコでは「一枚、一欠(かけ)、一箱」として本来はおおきな板形品を割り欠いて、その目方を量り売りしていた経緯があるので、助数詞として「かけ」が使われていますので、こちらならば、
ひと欠け、ふた欠け、みい欠け、よお欠け、いつ欠け、むう欠け、なな欠け、やあ欠け、ここの欠けと数えもできるでしょうが、割り欠き売りの場合ですからせいぜい1~2欠けが主であって、3欠け以上は3個(コ)・4コ・5コ…で済ましていたのが実情なのでしょう。
http://www.benricho.org/kazu/database/csv_search …
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    一片    ひとかけ


    二片    ふたかけ
    三片    みかけ
    四片    よかけ
    五片    いつかけ
    六片    むかけ
    七片    ななかけ
    八片    やかけ
    九片    ここのかけ
    
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ニンニクひとかけ、とか使いますね。

で少量の使用のものに使う言葉だから、逆に十かけなんて言葉遣いは無いと思います。

その時は丸一個とか、単位が変わると思いますよ。言葉がないから、読み方もないと思いますが。
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