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私はEOSkissDNで9年前にデジタル一眼レフデビュー(といっても写真を本気でやり始めたのは4年前でそれまではオート機能に頼っていました)、先日EOS70Dにステップアップしました。最新の中級機に見合った写真が撮れるように研究中です。

現在私が持っているレンズは
・EF-S18-55 II USM
・EF-S55-250 IS

の2本です。

なるべく早く超広角ズーム(EF-S10-22USM)と中望遠マクロ(EF-S60マクロUSM)を導入したいと思いますが、既に持っている2本も含め、これらのレンズはAPS-C専用です。また長期的にはEF-S15-85ISUSMに標準ズームを置き換えたいと思っていますが、これもまた然りです。いずれは望遠に関してはLに置き換えると思いますが、広角~標準、マクロに関しては画角的に純正はこれしかありません。

そこで心配なのは、将来的に一眼レフ→フルサイズ化が進む 、APS-C→ミラーレス大進出でAPS-Cの一眼レフの立ち位置がなくなるのでは?という疑念です。ボディは現70D程度の動体撮影能力のあるフルサイズが15万円以内で買える時代がくればうれしい限りですが、レンズはそうはいきません。頑張って買った&買う予定のEF-Sが全滅→対応の現行機がほとんどなくて二束三文でドナドナ、フルサイズ用レンズと言えば実質16-400mmまで総L化しか選択肢がない といった事態になれば恐ろしい出費です。

杞憂かもしれませんが、今後のAPS-Cデジタル一眼レフはどうなると思われますか?
現中級一眼レフと同程度の動体撮影能力をミラーレスが獲得する時が来ると思われますか?

A 回答 (2件)

>今後のAPS-Cデジタル一眼レフはどうなると思われますか


ミラーレスが登場してから5年程が経過し、一定の支持と存在感は揺るぎないものとなりましたが、今のところレフ機と火花を散らすほどの競合はしていないようにも思います。
これは『ミラーをなくしてレンズ交換式で小さく軽くする』という発想が的を射ていたとも、当初の勢いが落ち着いてきたとも言えるわけで、私は岐路に立たされているのはむしろミラーレスのほうなのではないかと思います。

OLYMPUSはOM-D E-M1という、ミラーレスもここまで来たかと思わせるものを出しました。
ミラーレスが今日の地位を獲得した大きな理由に“デザイン等、レフ機とは明らかに異なる匂いがする”というのがあると私は思うのですが、OM-Dのシリーズはそういった抽象的なことよりも“現実にどれだけレフ機に迫れるか”ということを指向した機種のように見えます。
立派な試みだし優秀な機種だとは思いますが、大衆に対する訴求力ではどうなのでしょう。
「これならレフ機のほうがいい」と考える人も決して少なくはないのではないでしょうか。

PanasonicはGH3のような本格志向の機種もラインナップしていますが、主力はGMやGF6のような、コンパクトさを追求しホットシューを外すなどして限りなくコンデジに近づけた機種です。
この路線だとレフ機との利点が大きく異なるので、互いに互いを脅かす存在にはならないのではないでしょうか。

そうなると結局はシェアで大きな変動があるとは個人的には考えづらく、ミラーレス中心のメーカーはそれでいいのだろうかと思うのです。
だから何か考えなくてはいけないとすればミラーレスのほうであり、APS-Cデジタル一眼レフは現状維持でも適当なシェアが確保できるので、その限りは安泰だろうと考えます。

ただ、ミラーレス・フルサイズも含めたレンズ交換式そのものの市場が縮小し、その結果存続不可能になる分野が出るということはあり得ます。
格差社会の拡大に歯止めがかからない状況が続けば、趣味の品に10万円単位を注ぎ込める人数がどんどん減っていくので売り上げに影響が出ます。
CanonでもNikonでも営利団体である以上、続けても利益にならないとの判断に至れば撤退の道を辿るよりありません。

>現中級一眼レフと同程度の動体撮影能力をミラーレスが獲得する時が来ると思われますか
ボディとレンズのAF性能とファインダー性能が要ですが、ミラーレスはまだまだ進化の余地がある分野だと思いますので可能性は否定できないと考えます。
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この回答へのお礼

>岐路に立たされているのはむしろミラーレスのほう
>だから何か考えなくてはいけないとすればミラーレスのほうであり、APS-Cデジタル一眼レフは現状維持でも適当なシェアが確保できるので、その限りは安泰だろうと考えます。

このご指摘に安心しました。
私はレンズ交換式カメラはシステムを買うものなので、安定を強く望みます。安定実績=信頼となり、写真趣味を続けることができます。

>レンズ交換式そのものの市場が縮小し、その結果存続不可能になる分野が出る

2013年にはじめてレンズ交換式カメラが減速したのは知っています。将来不透明感は強いですが、(メーカーも私を含む愛好者も)維持できることを願います。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/02/27 20:43

当方、EOSフルサイズ機3台、APS-C機2台で、その内の1台が70D。



APS-C機の将来は、誰も明言出来ないが、私は残ると思う。
一部にミラーレス一眼EVF機に食われ、一眼レフAPS-C機は消え行く運命何て妄想を抱く人も居ますが、OVFで無いとと言う人も結構多いのも事実。
実際、私には、レスポンス云々以前に、あのギラギラで目が疲れるEVF機は、使う気ににはなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>OVFで無いとと言う人も結構多いのも事実。
実際、私には、レスポンス云々以前に、あのギラギラで目が疲れるEVF機は、使う気ににはなりません。

私もライブビューを覗く電子ビューファインダーは不自然な気がします。特に鉄道撮影には絶対に不向きです。

OVF支持派の方のご意見がきけてほっとしました。

お礼日時:2014/02/27 20:34

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