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周りより優れた人間になりたいという欲求というのは人間にとって普通のことなんでしょうか?
例えば周りは話せないのに自分は英語を話せて優れた人間だ 等
またその欲求が普通だとすればその欲求はどういう名前でどういう感情から起因するものなんでしょうか
よろしければ教えて下さい

A 回答 (6件)

「周りより優れた人間になりたいという欲求」は、そもそもそういう欲求を獲得したほうが進化の過程で生存から遺伝子の継承に有利だったことにより、大筋の基本的枠組みとして遺伝子の中に組み込まれてきた自然な欲求だと思います。

そして、そこからの派生として人間の社会の中でのいろいろな分野において秀でたい欲求が発展してきたものだと考えます。そういう欲求を満たすことは誇りという気持ちへとつながります。この誇りという気持ちに人を馬鹿にする要素がない状態、つまり人との比較ではない自尊心の満足こそが目指すべき目標と言ってもいいかもしれません。
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他者との比較で上位を取りたいという欲求は、人間の根本の欲求にはありません。



それは承認の欲求と呼ばれますが、他者からの承認を得る方法として、絶対に他者との比較で優秀さを証明する必要があると思い込んでいる心理状態です。

平たく言えば、「(自分は)優れた人間でなければ(愛されたい人物から)愛されない。」

と考えてしまう状態でしょう。

もちろん、この心理状態自体は程度の差こそあれ、誰でも持っている感情だろうとは言えますが、これが、「愛され続けるには証明をし続けなければいけない。」等となると無限ループに陥りますね。

実際には承認の欲求自体は他者から承認を得られれば良いだけなので、優秀さはその条件には在りません。

そう考えてしまう方の場合は、承認の対価としての優秀さを要求される出来事が、人生で多かった人に散見されます。
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>周りより優れた人間になりたいという欲求



人間は社会性の強い生物ですが、それ以前に回りよりも強くありたい、(強いことによって自分だけでも)生き残りたいという、より低い次元での欲求、競争本能を持っています。これは社会を作っておたがいに保護しあうということでほとんど満足できたように見えて、やはり人間になる以前の、生物本来の本能として備わっているものです。その原始的な欲求が文化的に変化して、周囲よりも一歩前に出て自慢したい、自己満足にひたりたいという欲求にあらわれるのではないでしょうか。
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>周りより優れた人間になりたいという欲求というのは


>人間にとって普通のことなんでしょうか?

周りと同程度ではなく、周りより優れていたいのですね。

非常によくあることだから普通と言ってもいいと思いますが、
自分自身の向上ではなく、
周りと比較した優越を求めることは、自分より劣った相手を必要とし、
まったく健全な心理とはいいがたいと思います。

劣等感がたいへん強い場合、
その反動として、
優越感に救いを求めてしまうことがよくあります。
おそらくそこに起因していると思います。

その場合、欲求の種類としては、承認欲求にあたると思います。
しかし、自分がありのままの自分を承認することを実際は求めているので、
優越感ではけっきょく満たされないのが現実です。
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そんな欲求は、ないと思います。



ですから、無理に考えると
自尊心・・・自己の否定・・・人と比べて優越感を持つことで
それしか優越感が持てず、周りと比べてしまう。

しかし私たちには、最初からこんな感情はなく
どこかで何かがあって、間違って考えるようになった。

本来人は、自分としか比べることが出来ないのです。
弱い自分を鑑みて、こうなりたい・あーなりたいと考えます。
そしたら、今の自分と未来の自分を比べて
今よりもっと優れた人間になりたい・・・と願う。
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当然でしょう。



マズローの欲求5段階説では「承認の欲求」か「自己実現の欲求」あたりかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1% …
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この回答へのお礼

承認(尊重)の欲求(Esteem)
みたいですねありがとうございました

お礼日時:2014/03/03 23:24

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