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低気圧とか高気圧とか何なのですか?なぜ低気圧になると雨が降って、高気圧になると晴れるのですか?原理を教えて下さい。

A 回答 (5件)

質問者は小学校の何年生ですか? そのレベルに合わせた回答が必要なので、それを教えてください。

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低気圧とか高気圧とか何なのですか?>


そういうものが移動しているのではなく、気圧の差を表しています。ここでいう高いとか低いとかいうのは、周りよりどうかということで相対的な尺度です。

なぜ低気圧になると雨が降って、高気圧になると晴れるのですか?>
気圧の差により、高気圧側から低気圧側へ風が発生します。低気圧側では流れ込んでくるため上昇気流が発生し、それに伴い上空で冷やされた水蒸気が水滴になり落ちてきたのが雨ということです。ただ、これだけのことだけでは雨が降るかどうかは決まらず、もっと他の要因や複雑な仕組みと考えた方が良いでしょうか。

http://www.jma-net.go.jp/matsue/chisiki/column/y …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。少し原理が分かりました。

お礼日時:2014/03/13 15:27

低気圧と高気圧は、単純に回り堀気圧が低い、高いところです。


低気圧では上昇気流ができ、地上付近の空気が上昇するときに気温が下がって水蒸気が水になり、雲ができ、雨が降りやすくなります。
高気圧は逆に下降気流ができるために空気が乾き、晴れやすくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2014/03/13 15:29

>低気圧とか高気圧とか何なのですか?



空気にも「重さ」があるので、上から押されて、地面近くの空気には「1気圧」くらいの圧力がかかっています。

しかし、空気が温まったり冷えたりすると、比重が変わるので、温かい空気は上に、冷たい空気は下に移動します。

移動により「上昇気流」や「下降気流」が起きると、地面近くの「気圧」が上下します。

上昇気流が発生していると、下に押さえつける力が減るので、地面近くの気圧が下がります。

下降気流が発生していると、下に押さえつける力が増えるので、地面近くの気圧が上がります。

>なぜ低気圧になると雨が降って、高気圧になると晴れるのですか?

温かくなった空気は、温まった分、冷えた空気よりも多くの水分を含む事が可能になります。

温かい室内に冷たい飲み物が入ったペットボトルを置くと、ボトルの表面に水滴が付きます。

これは、温かくなって水分を含んだ空気が、ペットボトルに触れて冷やされると、冷えた分、水分を含む力が減ってしまい、空気中の水分が空気から出て行くからです。

海の上などで温かくなった空気は、温まった分、多くの水分を含んだまま、上昇気流になって高く上がります。

上昇気流のある所は低気圧になります。

水分を含んだまま上昇した空気は、冷えたり、高度による減圧で、水分を含める力が減ります。

水分を含める力が減ると、空気中の水分が空気から出て、小さな水滴や小さな氷の粒になります。

この「小さな水滴や小さな氷の粒」の集まりが「雲」です。

その水滴や氷の粒が、だんだん集まって粒が大きくなると、浮かんでいられなくなり地面に降ってきます。

そうやって降ってくるのが、雨や雪です。

一方、上空で冷たくなって乾いた空気は、冷たくなって下に移動して下降気流になり、下降しているので地面近くは高気圧になります。

下降してきた冷たく乾いた空気は、温まるにつれ、より多くの水分を含めるようになるので、空気中の水分をどんどん吸収してしまいます。

空気中の水分をどんどん吸収してしまうと、小さな粒になって空中に漂っていた水分、つまり「雲」が、空気に吸収されてしまって、雲が無くなったり、雲が出来ません。

「雲が無い」って事は「晴れている」って事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。しかし、なぜ雨を降らすのは雨雲で、晴れてる日の白い雲(入道雲など)は雨を降らさないのですか?

お礼日時:2014/03/13 15:38

空気は熱すると軽くなって膨張します。


強い日射を受けて熱膨張した大気は、引力のため、無限に膨張し続けることは出来ません。
熱膨張して圧力(空気の重み)を強めたままの状態でいる大きな空気の塊は、海の上で発生・発達しやすく、日本付近では太平洋高気圧が代表的です。
冷却された空気も重くなります。多くの場合夜間の冷却で発生しますが、冬季には大陸で長時間その状態を保ちます。日本付近では、シベリヤ高気圧が代表的です。オホーツク海の高気圧は、上空で冷やされた空気が重くなって降りてくることで形成されますが、梅雨明け時分には太平洋高気圧と同じ性質に変わります。
周囲に比べて気圧の低い部分を気圧の谷と言い、等圧線がリング状に成った部分を低気圧と云います。冷たい空気と暖かい空気が接触する場所では、冷気の上に暖気が乗り上げる運動が起きます。その運動が激しくなると空気の強い渦巻きが起きます。これが低気圧で、低気圧の中心に向かって強い気流が起きます。暖気と冷気の接触が強まるほど低気圧も発達します。
低気圧の付近では、暖かく湿った空気が上空へ押し上げられるため、雲が盛んに発生して雨や雪を降らせます。
高気圧の中心付近では、雲を発生させる条件が整わないため、天候は晴れになります。

短くまとめるために難しい言葉が混じりましたが、分かりにくい部分は周囲の大人や先生に聞いてみて下さい。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました。解説は参考になりました。

お礼日時:2014/03/13 15:34

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