プロが教えるわが家の防犯対策術!

5歳の男の子ですが、どうやら左利きのような感じです。
ご飯や鉛筆も黙っていれば、左を使います。
「逆でしょ」
というと、右に持ち帰るのですが、今後どうしたらよいでしょうか?

職場の左利きの人は
箸を持つ時、字を書くときなどで使い分けているようですが

将来プロ野球選手にでもなるのであれば、左が財産にもなるかもしれませんが、
そこまではいかないと思われます。

左利きの子供を、右利きに変えた経験のある方、アドバイスをお願いします。
失敗談・成功談を含めて

A 回答 (8件)

昔は右利きでないとダメという風潮が強く強制的に矯正させられてましたけど



無理に矯正させるとうまく腕を動かせないストレス、
「矯正」の指導をする親が激しく叱ることが多いため悪影響があると言われています。

吃音など影響が出ることもあるそうですよ。

あまり知られてはいませんけど
目、足にも利き目、利き足ってのがありますので
別に左利きでもいいと思いますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ストレスがかかっているのかもしれませんね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/03/23 09:21

私は、左利きです。

別に、親に矯正されることはありませんでした。
でも、左利きで損をするということはありません。ときたま、右利きが良かったなって思うときもありますけどね・・・。
両利きになったらすごく便利だと思いますが、無理に矯正するのはよくないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、あまり無理しないようにしたほうが良いような気がします。

お礼日時:2014/03/23 01:52

こんにちは。



私自身が左利きですので、幼い頃からの体験談を交えての回答です。

私が左利きと意識したのは、宮大工だった祖父の「この子は左利きで手先が器用だ!将来は左甚五郎のような職人になるかも知れない」と積木遊びをしてた私を見ながら母親と話をしてた時からです。

勿論、3歳頃だった私には、手先が器用とか左甚五郎の意味は理解出来ませんでしたが、左利きという意識を持ち始めたのは祖父と母親の会話からでした。

また、父親が機械技師だったことで、機械弄りにも幼い頃から興味を持ち、工具類をイタズラしてましたが、右利き用の工具も上手に使ってた記憶があります。

幼稚園に入ると「絵が上手」と若い先生に褒められて有頂天になってましたが、左利きを矯正されることはなかったです。

しかし、園長先生から母親が呼び出され「左利きは親の躾が悪かったからで早死にする」と言われたそうで、母親はショックを受けたそうです。

その言葉を真に受けた母親からは箸は右手で持ちなさいと注意されるようになり、何とか右手でも箸を使えるようになりました。

その後、小学校に入学してからも絵を描いたり、字を書くのは左手でしたから何の問題もなかったのですが、小学4年から始まった習字では左手で書いてはダメと担任教師から厳しく注意され、これ以来は鉛筆や図工の筆でさえ右手で持たされるようになり「字を書くのと得意だった絵を描く」ことが嫌いになってしまいました。

同時に、学校教師に対して不信感を抱くようになり、反抗的な少年時代を迎える切っ掛けになったと思います。

ですが、鉛筆や筆を使わない工作だけは誰にも負けたくないという負けん気が強くなり、小学4年の時に作った「動く勝鬨橋の木製模型」や「精巧に木を彫刻したトーテムポールの模型」は担任教師のみならず、他の先生達を唸らせるほどで市内全ての小学校を含めて最優秀賞を貰えるほどで天才少年と言われたこともあります。

ただ、母親からは「3歳で神童、10歳で天才、20歳を過ぎればただの人」と言われるように、工作熱が電子工作熱になってしまったことで、左甚五郎のような彫刻職人にはなれませんでしたが、電子機器関連会社では様々なアイディアを考案するアイディアマンとして高く評価されたのは「右脳人間の左利き」の芽を摘まれなかったからと思いますので、右脳人間の才能は尊重して欲しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろ、あったけれども、今はご活躍されているんですね。
実体験で書かれていて、とても参考になりました。
これからも、頑張ってください。

お礼日時:2014/03/23 09:17

アラフィフで一人娘の父親です。


私も娘も左利きですが、妻は右利きです。

私の世代では、「左利きは矯正するべし」の論調が強く、他の回答者様も記載されているように「親の躾ができていない」との考え方がまかり通っていました。

当然のごとく私も父親の鉄拳を浴びながら、鉛筆を右手に持ち替えさせられましたが、今現在でも文字は汚く乱筆の極みです。
スポーツについてはそのまま左利きでやらせてもらえましたが、当時は左用の用具が少なく、価格も2倍くらいしていましたので、なかなか用具をそろえてもらえませんでしたね。

虐げられていた左利きに光を当ててくれたのが、「私の彼は左利き」とか「サウスポー」などの歌謡曲でした。

「左利きは器用」との意見がありますが、それは生まれつきではありません。
左利きは、世の中が右利き用に作られているので(駅の自動改札のキップ入れの場所など)生きて行く上で、どうしても右利きの文化に対応を余儀なくされ、嫌がおうにも創意工夫を求められるので、右利きの人から見れば、器用そうに見えるのです。

またそのような理由から、両利きが多いのは元々右利きの人よりも圧倒的に元々は左利きの人なのです。

さて、そんな私にも娘ができまして、2歳くらいになると左手を多用するようになり、妻と二人で如何したものかと何度か協議をしました。

男の子なら左利きでも個性で通せるが、女の子の左利きですと何かと不自由ではないかとの考えもありましたが、二人の結論は娘の持って生まれた個性を尊重しようとの事に至りました。

娘はそのまま左利きとして育てましたが、なぜか5歳からは御箸だけは右手で持つようになりました。
おそらく常に一緒にいる妻のマネをしている内に、右手でお箸を持つようになったようです。
また小学校から始まった書道の時間も、ハネやトメの問題があるので娘自ら右手で筆を執り、以降は書道の時間だけ右手で文字を書くようになりましたよ。

気になっていた左用の用具ですが、我々の世代の時とは比べようもないくらい充実していますよ。
価格もほとんどの商品が右利き用と同価格です。

娘のために調べたところ、彫刻刀やハサミ、スポーツ用品に左利き用がある事は知っていましたが、包丁にも左利き用がある事は知りませんでした。

娘は高校生になりましたが、なに不自由なく左利きとして生活をしていますし、左利きだからと言って友達からも虐められたりのけ者にされる事もありません。

私も娘も、親族などの集まりで大人数でテーブルを囲む際には、テーブルの左端の席を取るようにします。
その際に「私は左利きなので、左端の席でないと右利きの人と干渉して、ご迷惑になるので、ここに座らせていただきます。」と言いますと、ほとんどの右利きの人から「いろいろと、気を使っているんだね!」と絶賛されますよ。

このように、今の世の中は左利きでも何の支障もありません。

出来れば、息子さんの生まれついての能力そして個性として、そのままお育てになられる事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか、勇気づけられる内容でした。
また、無理に右に矯正しようとした自分が、少し恥ずかしい気持ちです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/03/23 09:20

右利きの人は、ごく当たり前で気づきにくいのですが、世の中右利きであることが前提で、右利きの人に都合よく出来ていると思うことに、よく出会います。


例えば、包丁やカッターなどの日用品、電気製品など。
外食となりますと、テーブルの上に並べられているお箸の向きや、食器やスプーン・フォークなどの置かれている位置、食器の模様。
乗り物で、切符やカードを通すところ。
大して困ることではないかもしれませんが、世の中ほとんど右利き中心になっています。
高齢になって、お箸を使うことが難しくなってから使うスプーン・フォークなどは、左利き用はあるにはあっても、数が少なく手に入りにくいようです。

夫も、お箸を持つとき、字を書くときは右手を使うなど、両手を使い分けています。
はさみは右手で持ちますが、包丁は刃先に合わせて使います。
仕事道具も、右手が普通に使えるために助かっていることも、多々あるかと思います。
仕事や普段の生活では右利きの人と同じようにこなせますが、現在は両刀遣いをしているというところでしょうか?
なので、左利きのために多少不便ということはないようです。

本来左利きであることは変わりませんから、ゴルフ道具は左利き用でした。
一揃えに少々お金がかかったようですが、他の人に譲った時は、とても喜ばれたようです。
やはり、左利き用は手に入りにくいからでしょう。

義母が日常は、右手を使うことを躾けてきたために、助かると思うことに時々出会います。
逆に、左手を使いこなせるための便利さも、たまに感じます。
右利きの人の左手の不器用さを考えますと。
左利きの人が、小さいうちに右手を使い慣れるということも、財産になるかもしれません。

ただ、あまり無理はされないほうが良いと思いますよ。
右利き左利きの違いの根本は、脳の働きから来ているようですので。
右利きの人の言語機能は、左大脳が優位で、左利きの人の言語機能は、右大脳が優位なんだそうです。
私は昨年、ワダテスト(海馬切除などの脳手術の前に必要な検査)を受けて、医師からそう説明を受けております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、無理せず、右もできれば使えるようにしたほうが良いのでしょうかね。
参考になりました。

お礼日時:2014/03/23 13:31

いろんな意見がありますが・・・



右利き、左利き、どっちでもよいじゃないですか?

ただ、社会生活をする上で不便だったり、
職業が限定される場合もありますので、そのあたりを知っておくとよいでしょう。


それから・・・
箸は右手で持つようになっています。
日本語は、右手で書くようになってます。
これは原則です。
いろんな作法を考えればわかります。
左手で筆を使う書道家っていないでしょ。

例外もありますが、右手を使うことを訓練しておくとよいでしょう。


ちなみに、私
基本右利ききのようですが、左で箸も使えますし、字も書けます
今は怪我の後遺症で、左手が若干不自由ですが、
食事の際に、右隣が左利きだと、左で食べることがあります。

息子は、基本が左
でも、いろんなことを左右で行えます。

矯正したり、強制するのではなく。
両方使えるようにしておくと便利ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
両方使えることも、ちょっと考えてみたいと思います。

お礼日時:2014/03/23 13:29

 個性なんでしょうねえ。


 長男が左利きで小学校に上がった時に「直しますか?」と担任に聞かれ「いいえそのままで」と答えて現在に至ります。
 困るのは缶切りとか鋏、書道だっていってます。
 
 直そうとしたことは一度もありませんでしたね。

 長女は何もなく右利きなので・・・・なんででしょう。

 やっぱりその子の持つ資質がそうなんだと思いますよ。

 結構男子左利きは多いけれど、モテます。。。。。^^;

 だから大丈夫ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちょっと安心しました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/03/23 13:28

利き手と言うのは、脳の発達が役割を分担していく過程で


どちらが優位になっていくか決まっていくとのことです。

それから、最近は先天性であるという説が強く
矯正のデメリットから強制を勧めないことも多いです。
左利きを矯正することで、左右盲や、吃音になってしまうことがあるからです。
本来の脳の使い方でないのでストレスがかかるようです。
また、胎児のモニターや、生まれた後に向く方向など
利き手に関わっていると思われる傾向がみられることも先天性ではないかと言われている一因です

うちの子の一人も左利きです。
自然とスプーンもお箸も鉛筆も左で使っています。
ただ、定まるまでには「なんとなく曖昧に左」ではありましたが…。

ミニカーを走らせるときに左から右、右から左に走るときに
体の真ん中より右側に行くときも、左で握ったままなら左利きかと思います。
機能訓練を受けているのですがそこのスタッフの方に聞きました。

両方使う人は矯正された結果という場合もありますね。
特に遅くに始めるお箸や、先生のお手本を見ながらやるハサミなんかは
右で使い始めて、右が慣れてしまったというようなパターンです。

また、右用の道具しかないものは自然と右で覚える部分はありますね。
ハサミも、刃の重なり具合からふつうのハサミを左手で使うと紙が切れないんですよ。
なので自然に覚えるものは自然と覚えます。

夫は右利きですが左のものもいくつかあるし
「子供のころに何度も注意されて左はやめたほうがいいと言われた記憶があるから矯正された気がする」
と言います。
ただすごく短気でいつもイライラしてるし、言葉が詰まることもあるし
スポーツも「本当は左だったかも、左ならもっとうまくなったかも」と言っています。
あるとき左でやったらすごくやりやすかったみたいで…。悔やんでいました。
大人になって直すまでは、字の書き順もなぜか左右逆から書くことが多く(右側を先に書いて左を後から書く)
左右がとっさにわからない時もあります。
もしかしたら矯正された影響かな?と思ってしまうことがあります。

両利きも獲得できる人は獲得できますが、逆にどちらも半端になることもあると思います。
非利き手は、非利き手で、アシストとしての使い方が発達するからだそうです。

書くこと食べることは毎日ですし
学校でも必須のことになりますから
それがストレスだと一日の大半がストレスになってしまうかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても、わかりやすい内容でした。

お礼日時:2014/03/25 22:42

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