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 仕事場で使うパンフレットを作るのにあたり、グラッフィックデザイナーの人に頼む事になりました。
 そこで地元でやっている人にお願いをして見積もりを取り、来て頂いてどんな風が良いかを
 集めてきた他のパンフレットを参考にお伝えしました。 第1稿が上がって来たので、検討をして
 直しをしてもらい、又直しをしたのですが、どうにもこちらの伝えている意図と食い違いがあり
 満足出来なかった為、さらに大きく変更をお願いしました。
 
 すると、大きく変更するので変更料がかかると言われました。 
 最初の見積もりの時には、そんな変更料の事などの説明は一切ありませんでした。
 変更料は最初の見積もりよりも8万程上乗せで来ました。
 
 当たり前の事ですが、当方としては、プロにお金を出して頼むのだから、満足の行く物にしたいで   す。 向こうもプロならこちらサイドにもっといろんなアプローチをしてくるのを期待してましたが
 こちらの要求を満たさず、返ってくるデザインは納得の行くものではなく、さらに変更料ときて
 もう、がっかりです。 

 仕事はここまで進んでしまっているので断れず、気分的に納得がいかず、ぼったくられる気が
 してなりません。 選ぶ相手を間違えたのかもしれませんが、グラッフィックデザイナーの世界とは
 そんなものなのでしょうか? 
 
 こんな事をやっていたら納得の行くものになるまでに一体いくら掛かってしまうのかと思うと
 まるで詐欺にでも合ったような嫌な気持ちになってしまいます。
 こういうことは普通な事なのでしょうか? 相手の人はそれが当たり前の様に言っています。
 どなたか詳しい方、教えて下さい。

 
 

A 回答 (6件)

はじめまして、フリーでグラフィックデザイナーやってます。



う~ん、細かな背景が分からないのですが、同じデザイナーの立場からしてみて
そのデザイナーさんあまりよろしくないような気がして来ました。
なかなか良い物が上がってこないというのはデザイン力が乏しいのかなぁ、、、と。


質問者さんも、デザイナーさんともっとコミュニケーションを取るべきでしたね。
デザインの方向性がハッキリしているなら面倒くさがらずに丁寧に伝える努力は必要です。


予算が低いと何案も出せませんので、デザイン料金はそれなりに必要かとは思います。
10万円ということで、デザイナーも納得しているのであれば
正直1案しか出さないというのは、どうかと思います。
方向性が違う物を最低2案は出さないとクライアントの方も悩めないでしょう。


たたき台を作ってあげて、そこから、一緒にデザインを詰めて行くのですが、
私の経験上スムーズにフィニッシュできることはとても少なないです。
担当者レベルだとOKだったのが、上司に見せたところそもそもの話をひっくり返された~なんてこともしばしば。
大抵大きな修正が入ります。
そうなると、やり直しですから修正作業費が当然かかります。
他にも別の写真を見てみたい~あれも作ってこれも作って…などあまりに修正のおかわりが多いと、
レンポジを探す作業や写真の合成作業など労力がいりますから、追加作業費を取らざるを得ません。


最初に提示したデザイン料金は、あくまで最低限であって、デザイナーが手を動かした分、料金は追加でかかって来ます。


ただ、いきなり請求とかではなく、ちゃんと再度見積もりを出します。
そこから、またクライアントから金額交渉が来たりするのが一般的かと思います。


文章を見ただけだとハズレのデザイナーさんを引いたような印象がどうしても強いです。
信頼のおける人の紹介とか、事前に作品集を見せてもらうとかした方が良いですよ。


とりあえずの作り物が出来ればいい!ってスタンスなら良いですが、
こだわりある物を作りたいのであれば、あまり料金が安すぎる人もデザイン力がない可能性大ですから、要注意です。


ちゃんとしたデザイン会社に頼んだら

企画費、デザイン費、コピー費が固定でかかります。

その分、クライアントが120%喜ぶものを提供するのは当然のことですし、
そうでなければ会社として続かないと思います。

今回は勉強代だと思って、今後は良いデザイナーさんを見つけてくださいね。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございました。 今回の件、いろんな方にアドバイスを頂き、大変勉強になりました。 こちらにもコミュニケーション不足等の不手際もあったなぁと反省もありつつ、やっぱりちょっとハズレだったかなとも。 
料金もハッキリと最初から提示があればゴタづかずにすんだでしょうね。 

それから、デザイナーさん側からの視点も解ったのでよかったです。 ほんとうにありがとうございました。 次回に生かします!

お礼日時:2014/03/30 22:26

>どんな風が良いかを集めてきた他のパンフレットを参考にお伝えしました。



この時、依頼する側のイメージが明確になっているほどデザインはしやすくなるのですが。
全体のイメージだけではなく、使用する写真、イラスト、コピーライトなど、より具体的なところまでの検討が必要です。
デザイナーと言っても、どのような感じのデザインでもこなせます、という人はあまりいませんから、特に初めてお願いする場合は、その業界のデザイン経験があるのかとか、過去の作品などを見せて貰う場合もあるでしょう。

>第1稿が上がって来たので、検討をして

第1稿で、数種類のデザイン案がありましたか?
デザイナーは最初の打合せでイメージを掴んで作成に入りますが、一つのイメージには固められませんから、数種類のデザイン案を提示して方向性を指示して貰います。
指示して貰えば、全体の方向性が固まりますから、本格的な作成に入れるのですね。
で、とりあえず作成したもの1点が初校ということになります。
以下、細かな変更はあるでしょうが、全体の方向性は間違っていないわけですから、作業的にも楽なものになります。

最初のデザイン案のことをラフと言いますが、見積書ではどうなっていたのでしょうか。
「デザイン料:一式」となっているようだと、完全にデザイナー任せ、ということになりますが。
だとすると、ラフを飛び越えて、いきなり初校になってしまうこともあるでしょう。

ここで直しを入れて、それでもダメで、大きく変更、では変更料ということになりますね。
たぶん、ラフについての取り決めをせず、金額だけでOKしたのではないかと思うのですが。

ステップを間違えてしまえば、このようなことはいくらでもあります。
発注する側もそれなりのことを知っておかないと・・・。
デザイナーの責任とは言えないですね。
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この回答へのお礼

そうなんですか。 でも、第1稿は1種類だけでした。もっといくつも提示があるものと思っていたので、それを直す」事から入るしかなく、直しもここのロゴは丸のゴシックで、ここはこんな風に…といくつも伝えたのに、その通りにならず。 デザイナーさんとやり取りが初めてなので、こんなものなのか?と思ってやってたのですが。 
 
もちろん、こちら側の不慣れもあるのでしょうけれど。
意思を伝えるのは難しいですね。いい勉強になりました。
ご意見ありがとうございました。 参考にします。

お礼日時:2014/03/25 13:31

 デザイナーは当たりハズレがあるので、この情報だけでは何とも。



 代わりが見つからないのなら、その金額が妥当なのでしょう。
 普通は複数のフリーランスと契約しているので、問題があれば(途中からでも)別のデザイナーにお願いしたりします。

 とりあえず、勉強料と思って、色々な人や会社に頼んでみては。
 そのうち合う人が見つかりますので、その人に優先的に発注すれば良いだけかと。
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この回答へのお礼

なるほど、複数の方との契約と言うのもあるんですね。
今回初めてデザイナーさんをいれた為、上手く理解しあえない
部分があり困惑が大きくワタワタしてしまいました。
複数の方とやり取りが出来ていれば、途中から別の方に、の選択しもあるんですね。 

今回は本当に勉強代だと思って、この方とやってみようと思います。 次回は又違った人を、家に合う人を探して頼んでみようと
思います。 アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2014/03/25 13:37

色々と突っ込みたいところはあるのですが・・・素人の方にもわかり易く。




デザイナーは、「デザイン」が仕事そのものであって、印刷物などの出来上がった「現物」が「仕事」ではないのです。デザインは「知的財産」であり、本来なら大きな対価が支払われるべき程のものなのです。
yahyah8gatakeさんは、パンフレットを完成させるまでは単なる「打ち合わせ」で、出来上がったパンフレットが「本番」のように考えているのかもしれませんが、それは大間違い。(それは、一戸建てを建てる時の発想かもしれません。)
いくつもサンプル案を出したり、さらに要求や直しを反映させた案を出したり・・・既にその一つ一つがデザイナーの仕事の「デザイン」なのであり、そこに一番アイデアや手間隙がかかっているのです。

「これは完成ではなく、単なる打ち合わせだから」と言って、遠慮無くいくつもいくつもデザインさせられれば、当然そのデザイン会社・デザイナーはビジネスとして成り立ちません。1つの作品に要するアイデア・時間を考慮して設定された料金なのに、さらに3つ4つ5つ・・の作品を用意しろというのは、殆どその会社に潰れろと言ってるようなものかもしれません。
別料金を要求されたのは、そういうことです。大幅な変更は、最初の一枚とは殆ど別のデザイン作品になってしまうからです。

(勿論日本国内では、こういったデザイン側の都合を顧客がみんな理解しているとは言いませんし、顧客が強く出れば多くのデザイナーは泣き寝入りするしかないという現実はあると思います。そういう意味では、私が上に述べたことが「知ってて当たり前なこと」とは言いません。
ただ、デザイン側の言いぶんとしてはそういう現実があるということです。)
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
結果的にこちらが要求した事はデザイナーさん側から見れば無遠慮だと受け取られるものなのですね。 こちらの望むデザインを作って頂くには何度もやりとりがあるのは当たり前の事だと思っていました。 それがグラフィックデザイナーの仕事なのだと。

では、その限界線とはどこまでなのでしょうか?やりとりにも難しい境目があるんですね。対価とか、やり方とか、そのへんが
こちら側では不透明で分からないので食い違うのかもしれません。

 思えば、逆に一番初めに提示されたデザインに遠慮して、こんな感じなんだろうか?と、その思いとは別のデザインをなんとかしていい様にしようと訂正をかけたのが間違いだったのかもしれません。 
結果、こんな感じを望んでいたのではないと思い至り、さらなる変更になってこじれてしまったのだと思います。

思いを第三者に伝えるのは大変ですね。 
次回はもっと慎重に考える様にしようと思います。
丁寧なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2014/03/25 23:25

そりゃあんさんが悪いでっせ!


>第1稿が上がって来たので、検討をして直しをしてもらい、
説明してその結果の「第1稿」なんでっしゃろ。
それをわざわざ「直し」の指示を出しとる。
その直しをして貰ってから
>満足出来なかった為、さらに大きく変更をお願いしました。
あんさん「悪魔」でんがな!
ただ単純に「納得いかんわ!」での変更でっせ!
当然その銭払わんとあきまへんがな!
あんさんの指示での直しになりまっから・・・
>まるで詐欺にでも合ったような嫌な気持ちになってしまいます。
何が詐欺なんでっか?
詐欺はあんさんでんがな!
作業途中で「変更」させて「銭は払わん!」っちゅう詐欺。

ほんま!悪魔の申し子とはあんさんの事でんな!!!
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この回答へのお礼

そこまで言いますか?! すごい言われ方ですね。
そこまでお怒りになるには、それなりの思いがあるからなのでしょうけど。

デザイナーさん側から見ると、そうなる訳ですね。
銭は払わない訳ではないです。 ただ、納得いかないデザインには払いたくないのです。 そうじゃないですか?
adobeさんは払いますか? なんで、こっちの要望に沿ってもらえないのか?その着地点をみるまでにどこまで行くのか? そこが見えないから困ってるだけです。

デザイナーさんの世界がどう動いてるかは知りませんし、相手がそう言ってくるのが世間では当たり前なのか? これでいいのか? そんな事が分かってたら、ぼったくりだなんて心配もしないです。

でも、ご意見ありがとうございました。
そこまで思ってる人もいるんだと、びっくりしましたが参考になりました。 

お礼日時:2014/03/25 14:36

デザイナー歴27年のモノです。



まず、当初の見積もりはいくらだったのですか?
安く買いたたいた値段ではありませんでしたか?
安いギャラだと、何案も提出はできません。

また、打ち合わせの時に曖昧なイメージで伝えてませんでしたか?
出来上がったものに対して、最初のイメージに付加して訂正を入れませんでしたか?

もしそうであるなら、デザイナーとのコミュニケーション不足です。
デザイナー側にも理解力が乏しいのかもしれませんが…。

しかしながら、訂正の度にイメージ付加したことをされると、デザインの方向性を見失い、どんどん作りたいものから、かけはなれていくものです。

もし見積もりが安いのなら、訂正料は少しつけてあげても良いのでは?

ま、詳しい内容・そこに行き着いた理由がわからないので、どちらがどうとは、言い切れませんが…。
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この回答へのお礼

最初の見積もりは10万でした。別に買いたたいた訳ではなく
向こうが提示した金額です。

ただ、これが高いのか安いのかは知らないのでわかりません。
どうなのでしょう? 安いのですか?

デザイナーさん側の世間的な価値を知らないので、すごく不安な部分なのです。 それに、デザイナーと言っても色んな人がいるのでしょうし、その価値もそれぞれでしょうから。

確かにイメージは初めての事ですし、はっきりと固まったものではありませんでしたが、こんな感じで、と渡したパンフレットは
ありました。 第1稿はそれとは違った雰囲気で上がってきたので、そこからガタガタしてしまってこじれた感じでした。

確かにコミュニケーション不足だったのかもしれませんね。
もっともっと話す必要があったのかもしれません。
丁寧なご意見ありがとうございました。
参考に致します。

お礼日時:2014/03/25 14:54

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