
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
たぶんですが。
最近車のヘッドライトHIDでケルビンなんてはやっている?言葉、6000Kや8000Kなんて。
あの青白い光に似たものかなとも思います。
青は言ううところの色相であり蒼は単に色相ではないように思います。
ひょっとしたら、夜空の星の光の中に該当するものがあるかも知れません。
回答ありがとうございます。
なるほど。
次の意味からして、8000kが一番、蒼く+銀色に見え、
私の持っているイメージにピッタリです。
少しググった結果の販売ページには、画像で色を説明しているだけで、
蒼銀として言語での説明はありませんでした。
>
ひょっとしたら、夜空の星の光の中に該当するものがあるかも知れません。
スルドい!
出典はというか、私が見掛けたのはあるプログの画像からです。
ググれば出てくるかと思いますが、月の画像の説明でした。
月は良く映画やアニメでも実写でも画像として捉えられますが、
ほとんどが黄色系ですが、蒼銀との文字通りの色質でした。
しかし、蒼銀という言葉をまっさらな状態から理解・解釈したく出典は控えてきましたが、
この質問をする前に自分なりに調べた結果、辞書などで検討が付かず、規定されていないと判断し、
その判断自体が正しいかどうかも含めて理解するために、質問させて頂いた次第です。
というわけで、蒼銀とは私にとっての出典はブログでしたが、元々の出典(たとえば、古文など)はなく、
時代のどこかで作られた造語の可能性が高くなりました。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
ざっと伝統色を当たってみましたが蒼銀という表現の色は見当たりませんでした。
「蒼」は「あお」を表しますが、日本語の「あお」は色相として非常に幅の広い色を表します。
交通信号もLED化の前には緑色を青信号と呼んでいました。
逆に伝統色では青の色調を意味する言葉は複数あります。
「蒼」という文字を使った色調は見当たりませんでした。
「銀」は色調をあらわす言葉としての使用例が極めて少ない言葉です。
「銀朱」のように色調には関係なく素材の水銀をあらわすような場合に使われます。
色調としては灰色系統を表す言葉が多用されています。
以上から最近の造語ではないのでしょうか。
なお「蒼き狼」という小説の題名にも見られますように、北方系のハイイロオオカミの毛色を蒼と表記される場合いがあります。(蒙古の神話に由来します)
このオオカミの成獣の毛色が銀色に輝いて見えるシーンをイメージとした造語ではないのでしょうか。
ご質問されたきっかけはどのようなことでしょうか?
回答ありがとうございます。
きっかけについては、#3のお礼をご覧下さい。
出典を控えていた理由も書いています。
宇宙空間に浮かぶ月の画像に付けられたタイトルからです。
ハイイロオオカミの件は、そういわれればそうだなって同意します。
蒼き狼の小説は読んでいませんが、聴いたことがある程度です。
やはり、造語の線で一端確定というところですね。
No.4
- 回答日時:
「蒼銀」という言葉は、あまり見かけませんね。
「蒼」の漢字には、下記の意味があるようです。
(1)あお。あおい。干したあお草のような色。生気のないあお色。くすんだあお色をしている。
(2)元気がなくあおざめたさま。色つやがうせたさま。「蒼顔」(そうがん)、「蒼髪」(そうはつ)
(3)草木のあおあおと茂るさま。
(4)あわてふためくさま。(ふつうは「倉」と書く)蒼卒(そうそつ=倉卒)、蒼惶(そうこう=倉皇)
また、「蒼」を使った熟語には、下記のものがあります。
「蒼茫」(そうぼう):見渡す限り青々と広いさま。
(注) 「茫」:心がうつろでぼんやりしているさま。はてしもなく、うつろに広がったさま。
「蒼氓」(そうぼう):人民。蒼生。たみくさ(民草)。
(注) 「氓」:民。他国から流れてきた移住民。また、支配される人民。
「蒼生」(そうせい):あおひとくさ。人民。
(注)「あおひとくさ」(人のふえるのを草の生い茂るのみたとえていう)民。民草。国民。蒼生。
つまり、「蒼」とは「草木のあお」で、現代の色でいえば「緑」に相当し、鮮やかな緑というよりは、雑草が好き勝手に生い茂った(枯草も混じった)荒れ野原や草原の、個性や生気や勢いのない、ややくすんだ緑という感覚ではないでしょうか。少なくとも、現代の「青」(Blue)ではないようです。
井上靖の「蒼き狼」は、モンゴル平原を想像させる、チンギス・ハンの物語ですね。
石川達三の「蒼氓」は、ブラジル移民の物語ですね。
五木寛之の「蒼ざめた馬を見よ」は、ロシアが舞台・・・。
ただ、「蒼」には「(2)元気がなくあおざめたさま。色つやがうせたさま。」の意味もあるので、「青」の意味でも使われるのかもしれません。ただ、色としての「青」ではなく、(1)の「生気がない」意味合いが強いのかもしれません。
「蒼」が緑で、「蒼銀」が緑と銀の組合せだとすると、あまり色として自然界に存在しそうなイメージではありません。
一方、色としの類推すると、氷や雪は日光の下で青みを呈することがあります。「蒼銀」はそんなイメージでしょうか。
ウィキペディア「雪」より引用:
「大量の積雪は日光の下で青みを呈することがある。晴れた空の下で雪洞などの雪を下から見ると青く見えやすい。これは氷のもつ光の吸収特性によるもので、青色にあたる波長0.45 μm付近の光が最も吸収が少なく透過しやすいためである。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA
結局のところ、良くわかりません。
出典が明らかになれば、もう少し付加情報が得られるかもしれません。
まさか、銀行の名前(の略称)ではないですよね~。
回答ありがとうございます。
そうです。
かつて、禿バンクが出資するとして話題となり直前でやっぱやーめたとして
白紙撤回したあおば銀行の再来です。
と、いうのは真っ赤なウソです。
結局、造語ということになるのでしょうか。
No.1
- 回答日時:
良い辞書を持っている方の回答があるまでの時間つぶしに、素人の推測を述べてみましょう。
蒼白の説明として「色が青みがかった白であるさま」というのがあります。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/thsrs/13406/m0u/
ここから単純に類推すると「色が青みがかった銀」のことを言うのかもしれません。
思い浮かぶものとしては、
・月光を浴びて冷え冷えとした光を放つ日本刀。
・新鮮な鯵の刺身の背の部分。
などでしょうか。
他にも色々ありそうです。
「青銀」は「青と銀」、「蒼銀」は「青っぽい銀」のような印象を受けますが、根拠はありませんので、これも、もっと詳しい方からのお話を待ちたいところです。
参考意見をありがとうございました。
そうですね。
字の組み合わせのまんまということでしょうかね。
私の認識している出典とは別ですが、出して頂いた例は私も同意します。
救世主の登場を一緒に待ちましょう。
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