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韓国と反日同盟を結んでいるかのような、最近の中国ですが、あの手、この手で、日本を貶めようとしています。ただ、それは南沙におけるフィリピン等への対応とは、まったく手法が違うようにも思えます。事実上、使えるか?使えないか?は別として、東南アジアでは群を抜いての軍事力を保持していると思いますが、その上でフィリピン等への対応は、『いつでもかかって来い』と言わんばかりの対応のように思いますが、尖閣の場合は侵入しては退き、また繰り返す。南沙の場合、フィリピンはおそらく軍隊が出ているのであろう事から、中国軍として派遣しているのだろうと思いますが、日本の場合は、対応が海上保安庁で、あった事から、中国も海警を作り、対応せざるを得なかったからなのか?それとも過去の経緯から、フィリピンなど、ハナっから敵では無く、やはり日本は、その経緯から、一筋縄では行かず、やりようによっては、逆に殲滅させられてしまい、実力がバレてしまうと恐れているのか?だから口では言うものの、行動に出れないのか?それとも単に2帳面作戦は引けず、南沙を落とした後、本格化しようと思っているだけなのか?結局、中国側は、どう見ているんでしょうか?

A 回答 (8件)

中国の国内問題(環境・金融・官僚汚職・経済成長の減速)を多く抱えて「いったい何から手を着けたら良いのか?」状態です。



環境問題は経済成長との二律背反を引き起こし、官僚汚職問題を高級官僚=前・元指導者にまで追及する事は指導者経験者同志の昔からの暗黙の了解って奴でお互いに追及言及しない事になってる。(1人挙げられて居たがトカゲの尻尾切りで終わらせる為の人柱。)

中国経済の復活はEUの景気が好転しない限り、有り得ません。

EUもドイツやフランスのみに頼ってる情況においては期待薄どころか中国自らのバブル崩壊がEU経済をどん底へと引き落とす結果に成りかねない。

つまり、中国経済は既に「詰んだ」状態。

今の中国に日本を敵に回して尖閣諸島で紛争を本格的に仕掛けて来る余裕は皆無の状態。恐いのは軍部の暴走ですが

アメリカが尖閣諸島において紛争が勃発した時に「介入しないのでは?」と言う人が居るが、果たしてそうだろうか?

よくシリアやクリミア問題を挙げてそう言う人が居るが、そもそもシリアやクリミアごときと日本を比較する事の方がナンセンスで「頭大丈夫?」って聞きたくなる。

日米同盟はおそらくアメリカが他国と結ぶ二国間条約の中でも最上位に位置する国際条約です。

もしアメリカがそれを反故にしたらどうなるのか?普通の常識有る大人が考えれば簡単に理解できますよね。

アメリカが全世界からの信用を無くするって事と日本が持つ米国国債が「金」に還られ、アメリカがデフォルトを起こして経済の崩壊を強いられ、それは世界的な大恐慌を意味する事に成ります。

つまり、シリアやクリミア問題とは全てが根本から違うのが「尖閣諸島」に対するアメリカの考え方であり、だからこそ日本に対して中国を刺激する事の自重を要求してくる所以です。

日米同盟が有る限り中国が本格的に尖閣諸島に侵攻する事は有り得ません。それは中国の自殺行為に成ります。

経済規模も軍事力もベトナムやフィリピン等とは比較に成らない大国である日本に手を出す事は「無い」と断言出来ます!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、当方も南沙、尖閣有事の際は、必ず米は出て来るものと思ってましたが、オバマが解かりません。何事も中途半端に終わっています。もうちょっとマシな大統領が出て来る事を待ちたいものです。この路線を引き継ぐか?一転するかは、次にかかっています。

お礼日時:2014/04/14 09:08

韓国や台湾は平穏な国ではありません、分裂国家です。

その2つの国が平静になれば困るのは中国です。中国が最も恐れるのは民主化です、日本化ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まぁ韓国は破綻しますので、良いとして、台湾は知らないうちに、反民主化しようとしていますね。ギリギリのとこで気が付き、学生が騒ぎ、大事から回避しましたが、一体何が起ころうとしているんでしょうね。今更、共産主義、一党独裁も無いと思うのですが?

お礼日時:2014/04/14 09:03

>>◇結局、中国側は、どう見ているんでしょうか?



「迂闊に手を出せない厄介な敵だ」と思っているでしょうね。
自衛隊の実力は、米軍が「世界でも有数のプロ集団」と評価するぐらい、優れているのです。
その錬度の高さは、中国の比ではありません。
その上、自衛隊の後ろには米軍が在ります。
アメリカは、繰り返し繰り返し、「尖閣諸島は日本の施政権下に在り、アメリカにはこれを防衛する責任がある」旨、言明し、中国を牽制しています。
これでは、中国は、どうにもなりません。
それゆえ、国内向けの意味もあって、中国は、尖閣諸島海域で「いたずら」することしか、できないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少なからず、そう思っているなら、ザマァミロなんですが、まぁ正直、動けんでしょうね。

お礼日時:2014/04/14 09:10

日本とフィリピンに対する中国の対応の違いは、軍事力の差です。

それ以外ありません。フィリピンは小規模の軍事力しかありませんが、日本の自衛隊の軍事力は世界有数です。おそらくアメリカ、ロシア、中国に次ぐ世界第4位です。その軍事力が抑止力になっているのです。外交にとって軍事力は重要不可欠です。フィリピンを見れば分かるように、軍事力無しの外交はほとんど無力です。日本の場合、世界第4位の軍事力を持ちながら、9条と集団的自衛権を認めないことが制約になっています。自衛隊の抑止力を大いに削いでいます。もったいないことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さぞ悔しいでしょうね。これだけ儲けながら、軍事力に消えて行く。日米も罪作りですね。もっともこの国が、それで内乱を起せば、願ったり叶ったりなんですが。

お礼日時:2014/04/14 09:13

昔から、狙っていましたから、日本を小国とバカにしてます。

子供じみています。ニュースでもそんな様子がわかります。挑発は、得意で、相手にしないと、また、怒りだしますかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ナメてますよね。

お礼日時:2014/04/14 09:15

まず「軍事力を使う」というのは国家にとって相当に大きな決断である、という認識が必要でしょう。

軍事力は非常にお金がかかり国力を削いでいきますし、場合によっては周辺国からの相当な非難や、対立している国からの介入を呼ぶ可能性もあるからです。

中国の現状をみてみると、現在対立しているのは、まずインドです。これはチベットを含めて中国の最大のライバルです。次にロシアとは国境問題を解決しましたが、北朝鮮問題も含め仲がいいとはいえません。
次が台湾、そして南沙諸島の周辺国、さらに太平洋側の日本と韓国とアメリカです。

このうち軍事力が大きいのはロシアとアメリカ、そして日本とインド、それか韓国で南沙諸島の周辺国は中国の軍事力からすれば大したことはありません。

これが中国を取り巻く軍事力の差です。

次に中国が「核心的利益」としているものです。まず第一はチベットを含む西側領域、これは地続きですから絶対に譲れません。次に海洋に出られる南沙諸島、今までは2位に来ていた台湾海峡(最近台湾と近づいているので少し順位が下がります)、そして第一列島線に進出できる尖閣諸島-沖縄ラインです。

インドとの国境である西側領域はほぼ膠着状態であり、あまり動きはありません。軍事力としては拮抗しています。ロシアとの諍いは起こしたく有りません。そうなると膨張主義的な勢力は、まず比較的進出の容易な南沙諸島を取ろうとするのは当然でしょう。そのために軍事力を使い、国際世論をなだめながらでも進出はやめないし、周辺国との軋轢は受けて立つ、という感じでしょう。
なぜなら、フィリピンやベトナムは中国より小さく、軍事力の消耗と南沙諸島の獲得を天秤にかければ、すぐにでも行動を起こすという判断なのだと思います(そして実際に行動を起こしています)

対して尖閣諸島はリスクが大きいです。今すぐに軍事力で対向しようとすれば、まず日本の海上保安庁(たぶん日本国内で一番実践経験豊富)、次に自衛隊そして米軍という非常に強力な軍事力と対向しなければなりません。これはものすごくリスクが大きいわけです。

実際には中国軍と自衛隊どちらが強いのか、それは分かりません。尖閣有事となれば自衛隊も米軍も中国軍よりも劣勢に立たされることもあるでしょう。
しかし、重要なのはその場合には、インドとロシア側の守りが疎かになるかもしれない、ということです。どちらも陸軍の管轄であり、尖閣は主に海軍でしょうからすぐに影響は出ないでしょうが、尖閣有事が膠着状態になると、軍事費も大量に使うため、そこでインドが侵攻を開始したら2正面作戦をせざるをえなくなるのが中国の現状なのです。

ですから、今この時点で尖閣諸島を軍事力を使って奪取しにくる、というシナリオは考え難いといえます。

しかしその代わり、中国は尖閣諸島を「帰属問題のある地域」に格上げすることで、ウクライナのような世界中の非難を浴びないように画策したり、領有権の実行支配の事実化のために行政艦船を起きる続けています。

また戦後ロシアと対立してきた国境線問題も解決し、ロシアとはすこしだけ友好関係に近づきましたので、これも尖閣に注力できる条件が整いつつある、ということでしょう。後はチベットを含むインドとの関係、そして南沙諸島を確実に実行支配して、第一列島線を狙えるような状態になれば、一気に動くともあります。

また、ウクライナ情勢はアメリカの世界覇権におけるコミットメントを減退させました。軍隊を送ることを常に躊躇したからです。これにより数日前のアメリカと日本の会談では日本が「尖閣有事にはアメリカは日本を補佐する」ことの確約を求め、アメリカは「保証する」旨のコメントを出しましたが、これも10年20年という単位でみれば、太平洋の日本側から米軍のコミットメントが低下していくことは十分に考えられるのです。

これらの条件が整い、または中国の国力そのものがもっと大きくなれば、どこかで一線を越えてくることは十分に予想されます。

中国は共産党という官僚国家です。官僚(役人)が一度「こうする」と言った以上は意地でもやりつづけます。日本の公共事業と同じで、止めるすべは無いのです。

いずれ、第2次日清戦争が勃発するのは確実であると思っていたほうがいいのでしょう。その前に共産党中国がつぶれれば別ですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。覚悟が必要と言うよりは、日清戦争をやったほうが良いかも知れません。

お礼日時:2014/04/14 09:17

フィリピンは、米軍基地反対運動の末に追い出した過去があります。


ですので、現在の沖縄の状態が、ちょっと前のフィリピンですね。

ですから、フィリピンは米軍に「中国軍が武力行使をしそうだから、帰ってきてフィリピンを助けてよ!」とはいいずらい状況です。
なので、中国は安心してフィリピンに軍事的な圧力をかけることが可能です。

日本は、先日のヘーゲル長官の声明にあったように、「尖閣防衛義務をアメリカは表明」しました。
実際にそういう場面になって米軍が動くかどうかは分かりませんが、とりあえず、口先だけかもしれないけど、そう言ってくれたので、中国はやりにくくなっているんですね。

シリアに対して「攻撃する!」といいながらも、オバマ大統領は、ロシアが絡んでくると、実際には武力行使しませんでした。

ですので、この先、いきなり「尖閣防衛義務は無い」、「日米同盟は破棄する」と言い出す可能性もあるわけです。
そうなったとき、日本は厳しい選択を迫られることになるでしょう。

中国は、米国を日本から切り離せば、楽勝で、日本を属国、あるいは、自治区にできると思っているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。相当に実力を過信していますので、実力を解からせねばなりませんね。

お礼日時:2014/04/14 09:19

日本の自衛隊は、それなりの力を持っています。


又、日本のバックには米国がいます。
しかも、日本と戦争になれば、中国に進出している
日本企業の引き上げもあるでしょう。
そうなれば、中国経済も大打撃を受けます。

いかに中国が無謀でも、フイリピン辺りと同じ
行動には出られないでしょう。

尚、中国は、ベトナムには軍事攻撃を仕掛けて
南沙諸島の一部を強奪しています。

中国の軍事費は、日本のそれの3倍にも達して
います。
このまま彼我の差が開けば、日本もベトナムと
同じ目に遭う可能性が出てきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/14 09:20

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