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カテゴリーがまちがっていたらご指摘ください。

子供がお絵かきをするとき、太陽は赤で描く子が多いと思います。
私も子供のころ、赤で描いてました。

しかし太陽は朝日や夕日は赤いですが、昼間見ると赤ではありません。白っぽく見えます。
(目をいためるので直接見ないでください)

なぜ子供は赤で太陽を描くのでしょうか。

太陽は赤だという固定観念が、子供にはすでにあるからでしょうか。
それとも昼間の太陽はまぶしくて見ることができないので朝日や夕日の色を太陽の色だと認識しているのでしょうか。

キトラ古墳だったか高松塚古墳だったか忘れましたが
壁画に記された太陽は赤ではなく金、月は銀で描かれていたように記憶しています。

A 回答 (11件中1~10件)

確かに世界的に見ても、赤い太陽は珍しく、白や黄色が普通です。



現代の子供が赤く塗るのはそう教えられているからと言えるかもしれませんが、そもそもの最初が何故に赤になったのかの疑問が残ります。


私は日本人の感性には赤がより強く印象が強かったのではないかと考えています。

仮説として四季によって起きる秋の紅葉が有るのではないかとも思います。

実際に日本の紅葉は何色も有りますが、総括して「赤(紅)」で表現されます。

日本人が様々な色に囲まれた生活の中で、赤が強烈に刻まれるのは間違いないです。

世界ではそもそも紅葉が存在しない地域が多く、また紅葉してもカナダ等のように植生に変化が少ない為に、目に映る範囲が全て一色などもあります。

「落葉」と「落陽」の赤が同一視されたのではないか等と私は考えています。


それらの赤に触れて育つ日本人には赤を美しい色として認識されたかもしれません。

実際に童謡に「夕焼け」の歌は沢山ありますが、燦燦と輝く日をイメージした「手のひらを太陽に」でも、かざした手の赤を謡っています。


真相は判りませんがw

この回答への補足

どの回答も大変参考になりました。
みなさん、ありがとうございました。

個人的に「落葉」と「落陽」が掛詞になっているという考察にしびれましたので、
この回答をベストアンサーとさせていただきます。

補足日時:2014/04/21 15:31
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>確かに世界的に見ても、赤い太陽は珍しく、白や黄色が普通です。

そうなんですか~。知りませんでした。

フィギュアスケートのリブニツカヤ選手が
日本にやってきたとき、日本の夕日をみて
「こんな赤い太陽は初めて見た。なぜ国旗が日の丸なのかわかった」
みたいなことを言ったとか。

それ聞いて日本の夕日って外国に比べて赤いのかな?
と思いました。

>そもそもの最初が何故に赤になったのかの疑問が残ります。

いや、ほんと。まったくそのとおり。


>日本人が様々な色に囲まれた生活の中で、赤が強烈に刻まれるのは間違いないです。

そうかもしれないですね。
私も紅葉とか夕日とか大好きですから。

>世界ではそもそも紅葉が存在しない地域が多く、また紅葉してもカナダ等のように植生に変化が少ない為に、目に映る範囲が全て一色などもあります。

勉強になります。

>「落葉」と「落陽」の赤が同一視されたのではないか等と私は考えています。

おー、掛詞になっているということですね。
たしかに日本人は同じ音の言葉を同一のものとするところがあります。
これはなかなか興味深い指摘だと思います!

発想力がすばらしいですね~。

お礼日時:2014/04/19 12:06

何度もスミマセン!!


とても興味深いコメントを頂いたので、つい長々と考察を述べてしまいましたが、肝心なところを回答していませんでした(^-^;

なぜ、子供が太陽を赤で描くのか。

絵画療法の観点から心理学的な回答をしてみます。
一応、絵画療法士です。

まずは、これまでの「太陽は赤」というイメージ。
そして、心理的な投影としての「赤」があります。

子供・大人に関わらず、絵の中には無意識の情報が投影されて現れることがあります。

楽しくのびのびと赤を使うお子さんは、一般的に健全な適応性があり、周囲と暖かい関係が築けるとされています。
精神的な禁止・制約がなく、自由な反応や行動ができ、生活を純粋に愛します。

逆に、反抗的で挑戦的だったり、苛立ったような赤の使い方をするお子さんは、敵意や愛情への渇望を表現している可能性があります。
子供はまだ、自分の中の不満や葛藤を上手に言葉にすることができませんので、無意識のうちに攻撃的に赤を使うことがあります。

最初の回答で、太陽は愛や暖かさ、希求、希望、期待のシンボルとお伝えしました。
赤い太陽は、暖かさや熱(エネルギー)、また目標などを表す場合があります。

赤い太陽を描いた場合、

〈ポジティブな要素〉
・生活や家族に暖かさや、愛情を感じている。
・本人の資質が、暖かくエネルギッシュ。
・何かを叶えたい、挑戦したい。意欲的で前向きな状態になっている。

〈ネガティブな要素〉
・愛情や暖かさ、エネルギーを求めている。
・怒りの表現や、悲しみの補償。

などが考えられます。

描かれた位置などにもよりますが、「甘えたい、もっと受け入れて欲しい」という願望を表すこともあります。

また、お子さんの個人的な体験から、意図的に赤を使う場合もあります。
例えば、楽しい旅行で美しい朝日や夕日に感動して印象に残り、赤い太陽を描くことで、それを追体験している。
自分を可愛がってくれたお婆ちゃんが、赤が好きだった。
などなど。

もちろん、これまでに回答してきた「太陽は赤」という概念で描くお子さんもいらっしゃいます。

私が知る範囲では、赤よりオレンジの太陽を描く子が多いです。
この場合は「誉められたい、もっと認めてほしい」という子供の純粋な承認欲求が表れていることが多いです。

最初の回答の際、ここで赤い太陽の解釈(ほんの一部ですが)を紹介してしまうと、zensuijiiwaさんや回答を読んで下さった皆さんに先入観を与えてしまうのでは…と考え、具体的な内容は避けました。
意味を気にせず、楽しくお絵かきできるのが一番ですから(^-^)

でも、お絵かきの『赤い太陽のナゾ』は残ってしまうので、改めて回答させて頂きました。
度々の回答になり申し訳ありませんでした。

参考になれば幸いです(^-^)。
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この回答へのお礼

何度も回答をくださりありがとうございます。

絵画療法士さんから回答をいただけてとても嬉しいです。

同じ赤い太陽を描いた場合でも、ポジティブな要素とネガティブな要素があるのですね~。

>お子さんの個人的な体験から、意図的に赤を使う場合もあります。

そういえば友人は紫がきらいだといっていました。
よく友人を叱っていた叔母さんが紫色の服をよくきていたからだとか~。

>私が知る範囲では、赤よりオレンジの太陽を描く子が多いです。

そうなんですか~。
オレンジには「誉められたい、もっと認めてほしい」という気持ちがこめられていると。

太陽を黒で描く子ども、というのをテレビで見たことがあります。
虐待されてた子どもだったと思います。

たいへん参考になりました!

お礼日時:2014/04/21 15:03

No.8です。


お礼のコメント、ありがとうございました。
とても興味深く拝見しました。

〉古墳壁画の太陽は赤ではなく金色で描かれていました。
〉「日出処の天子」という文書を多利思北孤(聖徳太子?)が隋の文帝に贈ったのは600年です。
〉このころの太陽は赤ではなく金色であったと推測しますが、いかがでしょうか。

→はい、私もそう思います。
赤とはまた違った意味で、金色、あるいは白も認識されていたと思います。

天照大神をはじめ、神々や仏たちの日輪・後光は金色で表現されていることが多いです。
金色には、「神の光、叡知」といった意味もありますので、いにしえの人々が太陽を金色と認識していた可能性も十分あるかと思います。

また、光の三原色は赤・緑・青ですが、全てを重ねると白になります。
当時の人々にも、実際の太陽は白っぽく見えていたと思います。

私は個人的に、絵で太陽を描く際、人智を超えた神秘性や荘厳さ、叡知の表現の強調として金色が使われたのかな…?と思っています。

〉「日想観」とは夕日に浄土の思いをはせるものとのことですから、このあたりから太陽=赤、というイメージが出来上がったのかも?

→四天王寺には「落日信仰」があるそうですね。
沈む夕日は、暮らしの中で人々の精神面や思想に大きな影響を与えてきました。
イメージの定着にも、一役買ってるかもしれませんね。

先の回答でも少し触れましたが、人は古代から色にはある種の力が宿ると信じてきました。
夕日に限らず、沈み昇る、つまり死と再生の時だけ大きな赤い円となって輝く太陽に、神秘的な力を投影してきたんですね。

色は濃いほど強い力を持つとされ、中でも赤は最もエネルギーを持つ色です。
また同時に、太陽や火、血液や食べられる木の実の色など、人の生存と深く関わる色でもありました。

人の肉体は赤い光を感じると、視力の有無に関係なく、無意識に筋肉が緊張し、興奮状態になることが解っています。
また、色を認識する目の3つの錘体の細胞比率も、赤40に対して緑20、青はわずか1と、赤を認識する細胞が多いんですね。
それだけ人間にとって、赤は重要な色なんです。

日本では古来から、赤の原料となる良質の朱(辰砂:硫化水銀)が採れたため、赤のエネルギーを取り込む、あるいは魔除けの意味で刺青や装飾品を身に付けました。
2世紀頃の日本の歴史を記した魏志倭人伝にも、「朱丹を以てその身を塗る」という記述があるそうです。

一方で、色の顔料となる鉱物や植物は、優れた医薬品としても重宝されました。
朱の顔料である辰砂は火傷や化膿に効くとされ(赤チンの原料です)、紅花や茜といった植物性の染料も、婦人病や皮膚病、発熱などに効果がありました。
そのため、赤は病気を防ぐ最大の効果がある色だとされていました。

古くは赤彦、赤麿といった、色に因んだ名前が登場していますが、これも日本人の「赤にあやかりたい気持ち」の表れではないかと思います。

長くなりましたが、
(1)人間が生存をかけて蓄積してきた自然界の情報
(2)日本人の歴史や文化の中で受け継がれてきた、太陽と赤のイメージ
(3)思想や個人の体験

この3つの要素から日本人の「太陽は赤」のイメージが作られたのではないかと思います。

ただ、これはあくまでもイメージであって、実際にはオレンジや黄色の太陽を描くお子さんも、たくさんいらっしゃいます。

zensuijiiwaさんのコメントをきっかけに、いろいろ考えを巡らせることができて楽しかったです。
ありがとうございます♪

古墳の壁画や、古代の太陽のイメージについては、歴史カテに専門家や詳しい方がいるかもしれませんね。
また違った視点や見解があるのかもしれません(^-^)。
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この回答へのお礼

わ、何度も回答ありがとうございます。

>赤とはまた違った意味で、金色、あるいは白も認識されていたと思います。

ですよね~。
どう見ても日中の太陽の色って白っぽいんですが
他の国では黄色に書くとか、
もしかして外国では太陽の見え方がちがうのかな、と思ったり
赤い太陽の絵というのはなかなか謎ですね~。

>金色には、「神の光、叡知」といった意味もありますので、いにしえの人々が太陽を金色と認識していた可能性も十分あるかと思います。

なるほど~
鉱物の金は錆びないので、神の光、叡智というのはそのあたりからの発想なのかもしれないですね。

>私は個人的に、絵で太陽を描く際、人智を超えた神秘性や荘厳さ、叡知の表現の強調として金色が使われたのかな…?と思っています。

そうですか~。参考にさせていただきます。


>沈み昇る、つまり死と再生の時だけ大きな赤い円となって輝く太陽に、神秘的な力を投影してきたんですね。

これは面白い~。
赤は死と再生の色だと。

>人の肉体は赤い光を感じると、視力の有無に関係なく、無意識に筋肉が緊張し、興奮状態になることが解っています。

>また、色を認識する目の3つの錘体の細胞比率も、赤40に対して緑20、青はわずか1と、赤を認識する細胞が多いんですね。
それだけ人間にとって、赤は重要な色なんです。

すごい、生物学的アプローチですね!
私は赤い夕陽を見るとなんか気持ちがわくわくするんですが
そういうことだったのかも。

>日本では古来から、赤の原料となる良質の朱(辰砂:硫化水銀)が採れたため、赤のエネルギーを取り込む、あるいは魔除けの意味で刺青や装飾品を身に付けました。
2世紀頃の日本の歴史を記した魏志倭人伝にも、「朱丹を以てその身を塗る」という記述があるそうです。

おーっ、歴史にも詳しいのですね!
水銀は中国では不老不死の妙薬だったとか。

さきほど赤は太陽の死と再生を意味する言葉だと教えていただきましたが、
死んでも生き返る、これはまさしく不老不死ですね。
赤は不老不死を意味する色だったりして。

それにしてもとても博学でいらして
多方面から考察されておられるところに
大変感銘いたしました。

大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/20 18:33

子どもが絵を描く時に、恐らく何も見せなければ、最初は色をいくつも使う事から始まり、眼に映る光景を紙にのせると思います。


子どもは最初、絵の描き方が分かりません。
残念ながら、教育と銘打ち、周囲が『こんな風に書くんだ。』と手本を示します。
更に、子どもが自分流に描いていると、周囲は『そんな描き方は変だ。』等と自分の理想を押し付けて来ます。

子どもは素直だから、素直な子ども程、周囲に応えようとして描き方を変更します。

太陽が赤いとか、描いた太陽の周りに線を描くのを疑問に感じる子どもはいるんですよ。
でも、それまでにいくつもダメ出しをされている子どもは、意に反して、"ウケ"のいい絵に変えてしまうんです。
本当は太陽は白で描きたいんです。でも、画用紙は白い。
困って隣の子どもを見たら太陽を赤で描いていました。
更に赤い丸の周りの線を強くすると、太陽が力強くて誉められます。


本質を見抜ける子どもはいるんですが‥。
残念ですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>残念ながら、教育と銘打ち、周囲が『こんな風に書くんだ。』と手本を示します。
更に、子どもが自分流に描いていると、周囲は『そんな描き方は変だ。』等と自分の理想を押し付けて来ます。

教育とは一種の洗脳であるかもしれませんね。

>本質を見抜ける子どもはいるんですが‥。
残念ですよね。

考えさせられる一言です。
本質が間違っているのに、常識として通っていることって
たくさんありますよね。

お礼日時:2014/04/19 16:34

赤は子供に好まれやすい色であること、そしてエネルギーの象徴であることが挙げられるかと思います。



子供(特に幼児)は一般的に暖色系の色を好む傾向があります。
輝きをもった赤やオレンジ、黄色、ピンクなどに惹かれやすいんですね。
大人でも、赤は青と並んで最も人気のある色です。

幼児の場合、太陽の色をその時の気持ちのまま自由に表現するので、そのお子さんの好みが表れやすいです。

小学校の低学年を過ぎた頃から、「太陽は赤、空は青」といった、経験や教育によって身に付いた常識に左右されるようになります。
現実に則して客観的・知的に色が使えるようになるんですね。

また、古代より赤には強いパワーが宿る信じられ、世界各国で宗教と結びついていきました。
日本でも古代から、太陽の神・天照大神信仰や、聖徳太子(実在したかは別として)が随の国にあてた国書に「日出所の天子」と記すなど、赤(エネルギー)の象徴である太陽はとても重要な意味をもっていました。
この歴史的な背景も、「太陽は赤」というイメージが定着した一つの要因だと思います。

太陽は一般的に、愛や暖かさ、希求、希望、期待のシンボルです。
心理学的に分析する場合には、色だけでなく、形や大きさ、筆圧やタッチ、光線の描き方、描く位置、絵の場面やご本人の体験なども考慮しながら総合的に解釈します。
同じ赤でも、個人によってポジティブ、ネガティブ、いろんな意味合いがあるんですね。

ちなみに、壁画の太陽と月ですが、ユング心理学でも金色は太陽、銀色は月にかかわる色とされているんですよ(^-^)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>子供(特に幼児)は一般的に暖色系の色を好む傾向があります。

男の子は青とか緑が好きな子が多いようですが
あれは男の子が赤やピンクが好きだと、女の子みたいだと言われるからかもしれませんね。
アマチュアカメラマンが大勢夕日を撮っているのを見かけますが、圧倒的に男性が多いです。

>また、古代より赤には強いパワーが宿る信じられ、世界各国で宗教と結びついていきました。

日本の鳥居も赤ですね。

>日本でも古代から、太陽の神・天照大神信仰や、聖徳太子(実在したかは別として)が随の国にあてた国書に「日出所の天子」と記すなど、赤(エネルギー)の象徴である太陽はとても重要な意味をもっていました。

私が見た高松塚古墳・キトラ古墳が作られたのはその小ささからして646年の薄葬令以降のものだと考えられます。
これらの古墳壁画の太陽は赤ではなく金色で描かれていました。
一方、「日出処の天子」という文書を多利思北孤(聖徳太子?)が隋の文帝に贈ったのは600年です
このころの太陽は赤ではなく金色であったと推測しますが、いかがでしょうか。

それで思い出しましたが、鎌倉時代の藤原家隆が浄土宗の「日想観」を修するために大阪の四天王寺に移り住んでいます。
「日想観」とは夕日に浄土の思いをはせるものとのことですから、このあたりから
太陽=赤、というイメージが出来上がったのかも?

>ちなみに、壁画の太陽と月ですが、ユング心理学でも金色は太陽、銀色は月にかかわる色とされているんですよ(^-^)。

そうなんですか~。
大変参考になりました。

お礼日時:2014/04/19 12:48

 これは他の親や絵本などから赤色として教え込まれます。



 夕日や日の出の太陽は赤い色です。それが印象に残っているのです。太陽が上に輝くことに注目することで白色などになります。太陽を信仰していることもありますね。

 月の色も海外では白色です。日本は月の入り、月の出のイメージで黄色になります。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 夕日や日の出の太陽は赤い色です。それが印象に残っているのです。

そういえば、一番最初に太陽を赤で描いた人は誰なんでしょうね。

昔の地獄絵みたいなのに、赤い太陽と白い月(黄色だったかも)
が描いてあったように思います。

お礼日時:2014/04/18 18:02

こんにちは。



私は、子供の頃は絵を描くのが比較的得意で太陽はオレンジ色で描いてました。

なぜ、太陽がオレンジ色かは朝日や夕日の太陽はオレンジ色に見えたからです。

太陽を赤く描く子に絵の上手い子はいなかった印象があり「観察力がないから」太陽を赤く描くのだとしか思えなかったです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者さまは子供のころから観察眼のある方だったんですね~。

>太陽を赤く描く子に絵の上手い子はいなかった印象があり「観察力がないから」太陽を赤く描くのだとしか思えなかったです。

そういえば、子供のころ太陽を観察して書いたりしてなかったです。
お花なんかも誰でもが描くようなのを描いてました。
図画の時間に、スケッチとかあんまりなかったですもんね。
スケッチの時間を増やすと子供に観察力がつくかも。

お礼日時:2014/04/18 17:59

おそらく太陽は赤いと小さいころから刷り込まれてるからかなと。



特に日本のこどもはアニメチックな絵をかきます。
例えばタイやベトナムの子どもにゾウを描かせると非常にリアルに描きます。
日本の子どもに描かせると絵本のダンボみたいなゾウを書きます。

アニメ文化もいいですが現物を見て知って感じる体験も大切にしてほしいですね。
ディズニー映画なんか原作とあまりに違うので別物と言ってもいいくらいです。
アメリカも似たようなことになってるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

体やベトナムの例、大変興味深いです。

>アニメ文化もいいですが現物を見て知って感じる体験も大切にしてほしいですね。

同感です。
子供に自然体験させることが重要かも。

私は大人になってからよくハイキングに行くようになりましたが
自然観察の中からとても多くのものを学びました。

お礼日時:2014/04/18 17:55
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
貼ってくださったページ、とても面白かったです。

自己顕示欲が強い子供は真ん中に太陽を描く・・・

日の丸がまさにそれです。

日本人は自己顕示欲が強い人が多い?

お礼日時:2014/04/18 17:50

両方だと思いますよ。



直接みない、見てはいけないと言われる。
記号的な絵としては赤を見る(絵本、イラスト,お天気予報など)
そして直接目にできるのは、さすがに朝日を見る子供は多くなくても
夕日は見たことあるでしょうが
直接見られるぐらいの夕日は真っ赤に燃えていますね。

欧米の子供は太陽は黄色で描くようですよ。
光り輝くもの=黄色、だからだそうです。

小学生ぐらいの頃には水色とか使って書こうと思ったことがありますが
強い光のいろ、白というか…を描くのが難しかった記憶があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>欧米の子供は太陽は黄色で描くようですよ。

まじですか~。

>光り輝くもの=黄色、だからだそうです。

太陽という天体は黄色とされてますね。
http://www.kids.isas.jaxa.jp/faq/solar/000069.html

水色の太陽を描くなんて素晴らしい発想力ですね。

お礼日時:2014/04/18 17:46

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