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国の借金が将来世代へのツケだと言う人がいますが、以下の理由よりこの表現に疑問を感じます。
(1)過去の国の借金を国民の税金で返した例がない
(2)多くの国で、国の借金は増加を続けているが、ほとんどの場合、名目GDP比でみると増えていない。日本はGDP比も増えているが、内閣府の予測だと今後はGDP比はほぼ一定になるとのこと。

増税など全くしなくても、経済成長で名目GDPが増え、その増加速度が国の借金の増加速度と同程度であれば、借金のGDP比は増えませんから、将来世代へのツケということにならないと思いますが如何ですか。

A 回答 (41件中41~41件)

国の借金の原資は税金ではないので、「国民の税金で返した例がない」のは当然です。


借金の原資は国民の財産です。それは殆どが子孫に引き継がれますから、そういう意味では次世代へ引き継がれていくことになります。
国の破綻とは、国の借金額が国民総資産を大きく超えたとき、となります。

この回答への補足

自国通貨建ての借金は中央銀行がいくらでも買い取れるので国の破たんはないと思います。それにより過度なインフレになったときを破たんと定義する人もいますが、それは破たんではないのではないでしょうか。本当に国が破たんするのは外国からの債務の返済ができなくなったときでしょう。

補足日時:2014/05/02 18:10
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