海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

先日、鉄道会社が認知症の人の徘徊により事故が起きた事に対する損害賠償の裁判がありましたが、

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD2400Y_U4A4 …

個人的には、そうも言えるけど、

認知症の人の徘徊が社会問題となっているにも関わらず、
大した安全対策を施さないまま、営業を続けていた会社に問題がある。

とも言えないか?と。

そうでないと、運送会社のトラックとの道路上の事故だったら、運送会社が賠償責任を求める事になるんじゃ?

遺族からすれば、家族を失うわ、賠償金を請求されるわで、普通の一般家庭であれば、
圧倒的規模の大企業に一方的に責められてるような感じが否めないんですが。

要するに徘徊と言っても、外を歩くのは個人の自由であって、
一般人の中に注意することが出来ない、認知症、視覚・聴覚障害、幼児がいる中で、
接触すれば危険度の高いものを運行させるのであれば、それら注意することが出来ない人への対策を限界までしなかった方に責任があるような気もします。

でも、一定の基準をクリアしている安全対策の設備での事故は、被害者側になってしまうのでしょうか?
(一定の基準を完全にクリアしてるかどうかは解りませんが。)

A 回答 (8件)

認知症患者の家族は堪ったものではないでしょう。


24時間監視するか、部屋に閉じ込めるか。
24時間監視などできるはずがない。
部屋に閉じ込めると虐待だなとどいわれ、そっちのほうで警察沙汰になりかねない。
つまり、司法の判断は
「認知症患者は人権を認めず、すべて鉄格子付きの施設に入所させよ。」ということである。
と、私は解釈しました。
認知症を患ったら、もう、人間扱いされないのだと。

あるいは、認知症患者を家族に持ったら、いざというときに数百万の金を用意しておけ。
という司法判断かも知れません。

この回答への補足

そうですね。
なんかスッキリしないんですよね。
ありがとうございました。

補足日時:2014/05/05 20:32
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この回答へのお礼

みなさまありがとうございました。
BAに迷いましたが、一番評価件数の多いこちらとさせていただきます。

お礼日時:2014/05/07 19:13

侵入しちゃいかんところに入り込んで歩くのは、個人の自由とはいえないのでは


認知症や幼児では絶対鉄道に侵入できないようにするのは、なかなか設備投資が要りますね
事実上、電車が運行できないようになるのでは

今回、亡くなった認知症の方は、不動産以外に数千万円の資産があるのに、ヘルパーも頼まずに奥さん(85歳!)が面倒を見ていた
遺族は資産を相続したけど、鉄道会社との話し合いには一切応じなかった
で、裁判になったようですね

数千万の資産があるなら、家族だけで介護せずにヘルパーぐらい頼むべきだったという意味の判決だとか
ヘルパーぐらいで徘徊を防止できるのかわかりませんが

少なくとも、鉄道会社に可能な限りの対策を求めるなら、
家族にも、徘徊させないようにできる限りの対策をしたということが求められる気がしますが

この回答への補足

ありがとうございます。

侵入しちゃいかん所を入るという行為限定の話だと、自由とは言えないでしょうね。

好きな時に外出するのは自由でしょう。

資産はよく解りませんが、直ぐに売却出来る資産とそうでない資産がありますよね。
認知症だし、じゃあ後見人付けようとも簡単にはいかないでしょうし。

資産を売却してまで見守り対策してないから、裁判で負けるわけでもないでしょうし。

難しい問題ですよね。

補足日時:2014/05/07 19:11
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誰も責任を負わない事故があってもいいと思うのです。


たとえば、野鳥が飛び出した場合とか、虫が侵入した場合とか。

この回答への補足

すみません。ちょっとよく解らなかったです。

補足日時:2014/05/07 19:12
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飛び出した人の原因がなんであるかはあまり関係ない?



関係ない

電車の運転手が質問者だったと仮定しよう
あなたが電車を運転中、いきなり200m先に人が線路内に侵入してきた

運転するあなたから見て、侵入者が正常者だか認知症だかわからないはず

あなたは急ブレーキをかけたが間に合わず、侵入者を引いてしまった。

侵入者が認知症だとわかったのは、身元確認が出来た後のはず(早くて当日、遅くて2-3日後)

運転手であるあなたから見て、侵入者が
覚醒剤乱用者、自殺志願者、認知症、5歳の女の子、酔っ払い、追いかけてくる女子高生から逃げている痴漢

轢き殺すあなたの立場からして、どのケースも避けようがない。線路内に侵入して迫り来る電車から逃げられなければどのケースも轢かれて死ぬ運命です

認知症だけ特別扱いするのは不公平というものです

この回答への補足

ありがとうございます。

原因がなんであるか関係ないのは、訴える側ですよね。

認知症と診断された人→家族に介護責任
(他の病気と同じ?(認知症が障害か病気か知りませんが))

認知症の人が認知症がゆえに犯した行為は介護責任者の責任になる?

施設入所者だったら、施設に非があるという結果になるんだろうか?
施設だけに責任はより重く課せられる気もしますが。

と独り言です。

補足日時:2014/05/05 22:48
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最高裁判決がどうなるか、興味がありますね。



幼児の場合はどうするのでしょうね?やはり親に損害賠償請求する?これは後に問題が残りそうですね。

この回答への補足

ありがとうございます。

でも、そうですね。
ひとごとではないから、気になりますね。

(そういえば高齢者の徘徊による事故って、
保険の対象になるんだろうか。。)

補足日時:2014/05/05 20:56
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認知症の老人の死に違法性があるか、?


違法性阻却事由が認められるか?
電車に過失はあったのか?

上記を整理、検討
どうも電車に過失はなさそうだ

死んだ老人の違法性について検討
理解能力がないからといって、線路内に勝手に侵入しても許されるか

何人といえども、許されるものではない
もし、理解能力があったら、威力業務妨害、往来妨害罪に当たる
よって、違法性阻却事由は認められない

すると、本来鉄道会社は、それによって生じた損失につき受認する義務がないということになる(地裁では会社側の請求を全額認定)

そうすると、誰が鉄道会社に賠償義務を負うのか?
老人の監護義務者ということになる
要するに、その家族。
そこで控訴審で以下検討
控訴審では(1)男性が徘徊(はいかい)することが予見できたか(2)家族の徘徊防止策は十分だったか――この二つが争点

控訴審では請求金額が半分に減額されていることから1と2の認定につき、家族の言い分を半分聞き入れて認定したという事なんでしょう

じゃあ、鉄道会社に半分過失があったのか?と疑問に思うのですが、半分あったとは思えない。

鉄道会社は、賠償請求額の半分を泣き寝入りしろ、というのが二審の判断だと思います

この回答への補足

なるほど。
参考になりました。ありがとうございます。

飛び出した人の原因がなんであるかはあまり関係ない?
高齢者の徘徊について考えなきゃならない時代という警告のような結果でしょうか。

補足日時:2014/05/05 20:52
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”認知症の人の徘徊が社会問題となっているにも関わらず、


大した安全対策を施さないまま、営業を続けていた会社に問題がある。”
    ↑
それをやるとなると、鉄道会社には膨大な敷設
費用が必要になります。
それに、家族の面倒は家族が見るのが基本である
ということになっています。

そのため、法では、そのような一部特別な人に基準を
合わせる必要はなく、一般人を基準にした安全対策
でよい、ということになっています。


”そうでないと、運送会社のトラックとの道路上の事故だったら、
 運送会社が賠償責任を求める事になるんじゃ?”
     ↑
トラックは急停車したり、迂回することが簡単に
できますが、鉄道はそうはいきません。
だから認知症老人の場合はトラック運転手に非がある
といえる場合が多いですが、鉄道では轢かれた方が悪い
患者を管理すべき家族が悪い、ということになります。


”遺族からすれば、家族を失うわ、賠償金を請求されるわで、普通の一般家庭であれば、
圧倒的規模の大企業に一方的に責められてるような感じが否めないんですが。”
    ↑
認知症患者を管理すべき義務あるのはこの場合は
家族であって、鉄道会社ではありません。
家族がきちんと管理していればよいだけの話です。


”一定の基準をクリアしている安全対策の設備での事故は、
 被害者側になってしまうのでしょうか?”
    ↑
その通りです。
質問者さんの指摘は理想です。
いつかそういう社会になるかもしれませんが
現状では無理でしょう。

道路は歩行者だけで、鉄道や車は総て地下、みたいに
すればこういう事故は無くなるでしょうが
そんな国は現状どこにも存在しません。
日本だけに求めるのは酷というものです。

この回答への補足

”認知症の人の徘徊が社会問題となっているにも関わらず、
大した安全対策を施さないまま、営業を続けていた会社に問題がある。”
    ↑
それをやるとなると、鉄道会社には膨大な敷設
費用が必要になります。
それに、家族の面倒は家族が見るのが基本である
ということになっています。

そのため、法では、そのような一部特別な人に基準を
合わせる必要はなく、一般人を基準にした安全対策
でよい、ということになっています。


”そうでないと、運送会社のトラックとの道路上の事故だったら、
 運送会社が賠償責任を求める事になるんじゃ?”
     ↑
トラックは急停車したり、迂回することが簡単に
できますが、鉄道はそうはいきません。
だから認知症老人の場合はトラック運転手に非がある
といえる場合が多いですが、鉄道では轢かれた方が悪い
患者を管理すべき家族が悪い、ということになります。


”遺族からすれば、家族を失うわ、賠償金を請求されるわで、普通の一般家庭であれば、
圧倒的規模の大企業に一方的に責められてるような感じが否めないんですが。”
    ↑
認知症患者を管理すべき義務あるのはこの場合は
家族であって、鉄道会社ではありません。
家族がきちんと管理していればよいだけの話です。


”一定の基準をクリアしている安全対策の設備での事故は、
 被害者側になってしまうのでしょうか?”
    ↑
その通りです。
質問者さんの指摘は理想です。
いつかそういう社会になるかもしれませんが
現状では無理でしょう。

道路は歩行者だけで、鉄道や車は総て地下、みたいに
すればこういう事故は無くなるでしょうが
そんな国は現状どこにも存在しません。
日本だけに求めるのは酷というものです。



   ↑
ありがとうございます。
今回の件で、自分がスッキリしない点を整理しようと質問しました。
徘徊というのは、毎日決まった時間に行われるものではなく、
人によっては、2~3年に1回の場合もあるでしょうし、
高齢期に1回の人もいるでしょうし、、徘徊しないようにしておく困難さもあるでしょう。
深夜の田舎道だと、明るさも十分でなく、制限速度以下でも急に脇から出てきたら、急ブレーキも間に合わないでしょうね。
私の感覚としては、認知症の急な飛び出しで事故が起きたら、遺族や加害者側が両方泣くしかないんじゃ?というのが妥当なところかなと思いました。
でも、今回の、損害賠償は、もういい加減にしてくれよという加害者側の言い分も汲み取ったということでしょうか。

でも、幼児と同様に家族が守る責任があるということでしょうね。
(その家族も高齢だとしても。)

補足日時:2014/05/05 20:47
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線引き難しい事ですね。


線路に石を置くとか、それで損害がでれば
当然、やったやつ払え、でしょう。
では自殺は。現状、自殺で電車止めても
損害賠償を請求されます。

自分の家のガラスが壊されたら。
たいへん迷惑。
いたずらなら払え。では自殺者が狂って
激突してきたら、もうお気の毒だと
黙って修理する人も多いかも。
でもJRは会社なので、悠長なことは
言えないのでは。
対策をたてろも難しいでしょう。
全国の踏切を棒でなく、格子みたいな状態
にするには、どれだけ費用がかかるか。
それに閉まる前に入られたら意味なし。
踏切全て有人に?

人名が守られる対策はベストだけど
多少の運賃上げくらいでは不可能なんでしょう。
だからJRが負担しろも無理。
それは、あなたの家に車がぶつかっても
大丈夫なよう、自殺者がでないよう、子供が
壁にぶつからないよう、全てあなたの責任に
おいて管理しなさい。くらい理不尽なんです。

まあ家は簡単には激突しても死ねないけど
JRは自殺者に利用されるんです。
自殺者を責めるわけじゃないですが。

対策を考えている専門家もいるかもですが、
あまり案が出ないのはそれくらい困難なん
でしょう。ひとまず、賠償について、
社会全体が負担すべきとの指摘が
出ていますね。監禁などの状況をふせぐ為に。
つまり認知症などの人の場合は、税金から
補助されるとか。まだ時間がかかりそう。
なので、今、裁判所は和解をすすめ、
駄目ならこの判決しかない。

この回答への補足

ありがとうございます。参考になりました。
悠長なことは言えない。
防止策を完全には出来ないでしょうから、そうなのかもしれませんね。

補足日時:2014/05/05 20:38
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