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 郵便局の満期保険金7,682,879円(掛け金500万円)が入金されました。放っておいたところ、翌年、税務署から「確定申告の見直し・確認について」という手紙が届きました。
 「会社を休んで、税務署に行くことなどできない。サラリーマンなので所得は把握できていると思うので、納税額を教えてくれれば振り込みますから」と電話で懇願したところ、確か25万円を振り込みました。するとしばらくして、「平成24年分所得税の賦課決定通知書」が届きました。内容は、無申告加算税で、
 (1)加算税の基礎となる税額:25万円
 (2)加算税の割合       :5%
 (3)加算税の額        :12,500円
と記載があり、12,500円を振り込みました。
 
 次に延滞税の知らせが届き8,200円を振り込みました。

 これで終わりかと思っていたら、先月から地方税が5万円近く多く引かれるようになりました。
 前記は国税でもう終わっていると思うのですが、地方税はいったいいつまで引かれ続けるのでしょうか?ネットで調べたところ、12か月のようですが、12×5=60万円は多すぎる感じがします。

 確定申告の書類には、
  収入:給与5,058,489円、一時3,358,279円
  所得:給与3,5048,00、総合譲渡・一時1,679,139円。合計1,679,139円

 ここで、気付いたのですが、
  雑所得(一時):収入7,682,879円、必要経費3,824,600円、差引3,856,279円
  となっています。確か掛け金500万円だっと思うので、必要経費は500万円ではないかと。
  
 地方税は、2月の給与では21,100円引かれ、3月77,200円、4月77,000円引かれました。いつまで増額の5万円が引かれるのかと、必要経費約380万円は掛け金の500万円でなくて間違いないのかの2点教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
  
    

A 回答 (2件)

>支 払 金:7,682,879…


>保険金額:5,000,000…
>配 当 金:2,682,879…

保険料 (掛け金) の累積額が 500万という解釈で良いのですね。
それで、その保険料はあなた自身が払ったのですね。
それで間違いないとして、

・一時所得 = 2,682,879 - 特別控除 50万 = 2,182,000円
・一時所得のうち課税対象所得 = 2,182,000 ÷ 2 = 1,091,000円
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1755.htm

>所得:給与3,5048,00…

合計所得金額は 3,504,800 +1,091,000 = 4,595,000円
課税される所得額は 4,595,000 - [所得控除の合計額]
これより所得税は {4,595,000 - [所得控除の合計額] }× [税率]

「所得控除の合計額」は 24年の源泉徴収票を参照。
「税率」は、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm

ここから、24年の源泉徴収票に書かれている「源泉徴収税額」を引いた数字が、所得税本体の追納分です。

>(1)加算税の基礎となる税額:25万円…

上の計算でも 25万円になるのなら、税務署の計算で合っていることになります。

無申告加算税および延滞税は、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm

>(1)修正申告は可能でしょうか?可能なら、いつまでに…

それは、修正申告ではなく不服申し立てです。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/fufuku/7210.htm
https://www.nta.go.jp/taxanswer/fufuku/7200.htm

>(2)税務署に修正したら(ちゃんと市役所にも連絡してくれて…

はい。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。

 (1)不服申し立ては、2か月以内のようなので、もう無理なのですか?
 (2)国税の納税額が正しいとの事ですので、市役所に行って地方税の見直しを求めることは可能なのでしょうか?国税が修正しないと地方税も見直しできないなら、2か月以上経っているので、もう諦めるしかないでしょうか。修正申告・追加徴税は25年12月と26年1月に完了しています。

 よろしくお願い致します。 

お礼日時:2014/05/11 11:51

>サラリーマンなので所得は把握できていると思うので、納税額を教えてくれれば振り込みますから」と電話で懇願…



確定申告は、何もわざわざ税務署へ出向かなくても郵送ですむのです。
郵便代をけちったツケが、

>必要経費約380万円は掛け金の500万円でなくて…

となって現れたのです。
確定申告書を自分で書かないから、税務署は適当に経費を見積もったのです。

>地方税はいったいいつまで引かれ続けるのでしょうか…

そもそも、それはいつの話なのですか。
普通に確定申告をしていたら、サラリーマンの場合、満期保険金を受け取った年の翌年 6月から 12ヶ月です。
確定申告など放っておいて税務署から指摘されたとのことですが、年の途中で確定申告 (期限後申告) や修正申告をした場合は、住民税も途中で更正されますので、必ずしも 12ヶ月とは限りません。

いずれにしても、市役所から会社経由で、住民税 (市県民税) の更正通知書が来ているでしょう。
何も来ていないのに会社が勝手に増額して天引きすることはありませんので、会社にお問い合わせください。
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この回答へのお礼

 ご回答いただきありがとうございます。
 

>税務署は適当に経費を見積もったのです。

 えっ?そうなんですか?全て把握されていると思って信じていました。
 それでは「配当金50万円でした」などと偽って、脱税する人がいても税務署は分からないのでは?
 でも、自己申告の時は、その証明書が必要なんでしょうね。

 さて、やっと、かんぽ生命からのお知らせが見つかりました。
  振り込み日は、平成24年11月で、
   
支 払 金:7,682,879
保険金額:5,000,000
配 当 金:2,682,879
     
でした。              
 これをもとにアドバイスいただけないでしょうか。

 (1)修正申告は可能でしょうか?可能なら、いつまでに提出すればよいのでしょうか?
 (2)税務署に修正したら(ちゃんと市役所にも連絡してくれて)地方税も自動的に下がるのでしょうか?
 (3)私の場合の税金は、総額いくらくらいなのでしょうか?(概算で結構です。追徴も無視して下さい)


 以上、よろしくお願い致します。

お礼日時:2014/05/10 06:21

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