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タイトルの通りなのですが、上皮内ガンと子宮腫瘍のちがいを教えて下さい。また、どちらが生命保険加入しにくいでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 質問の意図がよく分かりませんが、こんな回答でよろしいでしょうか。


 まず、「腫瘍」という用語には、「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」が含まれます。「ガン」という病気は「悪性腫瘍」の一つです(厳密にはイコールではありませんが)。
 さて、ご質問の「上皮内ガン」ですが、とっても初期のガンと理解して頂ければいいと思います。転移している可能性はほとんど無く、手術や放射線治療で治癒率はとっても高いですが、あくまでも「悪性腫瘍」です。「子宮腫瘍」と言った場合、「ガン」だけでなく、「子宮筋腫」などの良性腫瘍も含まれます。ちなみに、「上皮内ガン」であってもほおっておけば進行癌になり転移したり、命に関わる事がありますが、「子宮筋腫」のような良性腫瘍の場合、大量の出血がなければ命に関わる事は少ないです。
 もう一つ補足ですが、子宮癌には大きく分けて「子宮頚癌」と「子宮体癌」があり、「子宮頚癌」の方が初期の段階で健康診断などで見つかる事がおおいので、子宮の「上皮内ガン」は恐らくとっても初期の「子宮頚癌」だったんだと思います。

 私は保険屋ではないので、ここから先の回答はあくまで参考程度にしてください。
 保険加入の際にこれまでにかかった病気について聞かれると思います。その際に、「子宮腫瘍」と解答しますと、それが、「子宮頚癌」か「子宮体癌」か「子宮筋腫」かその他の子宮腫瘍か、また、その腫瘍がどのくらい進行していたか、を聞かれると思います。「上皮内ガン」で手術をうけており、3~5年以上再発がなければ「治癒」として扱ってもらえると思いますので、生命保険加入の際にはあまり問題にならないと思います(もちろん医師の診断書が必要です)。というわけで、質問の後半部分の回答としては、「どちらが有利ということはなく、実際どのような病気だったかがキーになる」、ということになります。
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この回答へのお礼

詳しく教えて下さり、大変参考になりました。意図不明な質問で失礼しました。実は、2年前に円錐手術をしまして入院計画書をいただき、その計画書には「上皮内ガン」と記載してありました。保険加入のため、先日診断書を取り寄せたのですが、診断名は「子宮腫瘍」と書かれており、混乱しました。どちらの病名でも保険に加入できれば問題ないのですが、今まで上皮内ガンと思っていたため加入ができなかったのでなんとなん納得ができないですよね・・。アドバイスいただいたように、診断書に子宮腫瘍についてなにも詳しく記載されていないので、病院へ聞こうと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/15 20:25

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