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こんな日本語があるとします。

・いったよ。

・みてもらったよ。

・うえのほう?

・あしたかな。

・まぁ、そう。

・ことしいやなよかんあたるきする するする いや~!


適当に半端な日本語を書きましたが、全部意味が分かりますよね?
一方、英語だと、何年も前から思ってたことですが、
文脈が無いと意味が取れない、と言う事態に遭遇しますよね?
してもらったのか、させたのか、も、ひょっとしたら分からないし、
成功したのか、それを作ったのかも、分かりませんよね。
英語って、文脈が無いとネイティブでも、何が言いたいか分からない言語なんですか?
よくこんな言語で会話できるなぁと思うことがありました。

母に宿題を手伝ってもらった、が、
母に宿題を手伝わせた、とも取れるんですよね?

英語って、そういう言語なんですか?
それとも、ネイティブは、ちゃんと明確に区別できるのですか?
前後がなくても。

A 回答 (3件)

わたしはネイティブと結婚してい、普段は英語ではなしているので、その観点から書くと、日本語は日本語独特の文化があります。

 日本語でないといえないことはたくさんあります。

逆に、日本語よりも英語のほうが便利な場合もかなりあります。

たとえば、現在完了などを習ったはずですが、英語は時制に厳密な言葉です。 日本語にはない文法なので、難しく退屈だったかもしれませんが、現在完了形を使うと、自分が行っている行為が、過去から現在まで継続していたことなどが簡単に表現できますが、日本語では不可能です。 そういう表現がないというより、言葉の仕組みでできないからです。

単数複数の違いも英語はたいへん厳密なので、言葉の障りをきいているだけで、そういう単数複数がわかるし、ものをとってもらうにも、「特定の鉛筆」を取るようにいっているのか「鉛筆ならなんでもよい」か、簡単な文章でわかりますが、日本語ではなかなかそれがわかりません。 英語はかならず主語で始まることもあり、誰を主体にして話しているかも簡単にわかりますが、日本語では、それがなかなかわかりません。

英語は最初に結論がくるので、言いたいことは簡単に言えますが、日本語は、だらだらしゃべる人だと何を言いたいのかわからないです。 ただ、英語も、意味もなしにだらだらしゃべることは可能です。 丁寧な英語になるとそういう表現ができます。 ひとことでいうと「お前はきらいだあっちへいけ」という意味のことでも、あいまいな丁寧英語でやると、日本語に近いような「あいまいないいかた」もできます。

日本語は感情表現にとてもとんだ言葉です。これは、英語とはおおちがいです。

日本語の特色に、男女の区別もあります。 話し手の性別は、日本語だと書籍でも簡単にわかりますが、英語だとかなり読んでていても、互いの上下関係、年齢関係、職業柄などは、なかなか日本語のようにはわかりません。まったくわからないこともないのです。それは、英語にも上流階級しか使わない言葉遣いや、職人しか使わないような言葉遣いもあるからです。 ただ、わたしは日本語ほどそういう関係を表現できないと思います。

文学など、こころの様などを細かく訴えるのは、日本語は最適な言葉だと思います。 俳句など、あれだけ短い文章に、そうとう複雑な意味や思いをこめられます。 わたしは英語話者ではないので、細かくはわからないですが、たぶん、英語ではそういう技は不可能です。

これはわたしの感覚なのですが、日本語は発音があまりに単純なために、英語と同等の内容をいおうとすると、そうとう長くなります。 それで、自然に省略して通じる言葉になったのではないかと思います。英語は、なんか長々しく書いているように思えるかもしれませんが、現実は、同じ速度で話した場合は、日本語の数倍の密度で話せます。 たとえば「i love you so much」と、同じことを言おうとしても、「とても、あ」と日本語で言っていたときにはすでに、i love you so muchとは言い終わっています。 だから日本語は「愛してる」としか、同じ時間には言えないし、そもそも、日本語には愛を語る習慣がありません。

それに比較して英語では、常に「愛している」と互いに言わないと、いけない文化なのです。
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この回答へのお礼

英語は最初に結論がくる。これはほんと、意味を取りやすくしていますよね。
他の事柄でも、英語の方が得意なことがあったりと、それぞれにいろいろあるんですね。
私は、勉強としての英語しか知らないので、きっと全然わかってないのだと思いました。
英語を話す人だって、法律の話をしたり科学の話をしたり、哲学の話をしたり、
難しい話を誤解無く行うんですもんね。
いろいろなお話をありがとうございました。

お礼日時:2014/05/17 18:17

えぇ?


そう?
そっかなー・・・
ちがうんじゃない?

>英語って、文脈が無いとネイティブでも、何が言いたいか分からない言語なんですか?

英語に限らず日本語だってそうですよ

・いったよ。(何を? どこに?)

・みてもらったよ。(何を? 誰に?)

・うえのほう?(何が?)

・あしたかな。(何が?)

・まぁ、そう。(え? 俺なんか言った?)

・ことしいやなよかんあたるきする するする いや~! (何か変なもの食べた?)


いきなり話されると( )内の返答をすると思います


>母に宿題を手伝ってもらった、が、
母に宿題を手伝わせた、とも取れるんですよね?

理屈だけで理解しようとする人の中にはこういうことを言いふらす人がいっぱいいます
そういう人は英語を理解しているとは思えないので話しを聞かない方がいいと思います

英語は体系は日本語とはかなり違う部分がある言語ですが、コミュニケーションにおける役割は全く同じです
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この回答へのお礼

なるほど。
どちらの言語も同じなんですね。
それを聞いて安心しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/17 18:11

日本語でも文脈がないと解らないことも多いですよ



・いったよ。
 (君/僕はそう)言ったよ
 (僕はそこへ)行ったよ
同音意義の動詞

・うえのほう?
 (君は)上の方(を買いたいの)? 
 (顔の)上の方(が痛いの)? 
目的語と主語の違い

・あしたかな。
 明日(君が来てくれる方がいい)かな。
 明日(の方が明後日よりも僕には都合がいい)かな。
強度の省略

・ことしいやなよかんあたるきする するする いや~!
(意味不明)

英語でこれをやられると確かに意味が解りにくくなりますが、言語によらず会話ってそんな感じではないでしょうか。
 
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この回答へのお礼

どちらの言語も同じなんですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/17 18:09

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