プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

うつ状態の母(53歳)の看病の為、仕事を辞め家事手伝いをしています。自殺願望やパニックになるという状態から入院もしましたが驚くほどの早さで(主治医談)回復し、現在自宅療養中です。
その母の毎日のように続く悲観的な考えにだんだん優しい言葉が母にかけられなくなっていて困っています。もちろん穏やかな口調でと努めているのですが、お説教のようになってしまうこともしばしば・・・というか最近はそっちの方が多くなってきている様に思います。そのせいか、最近は私よりも父や祖母(母にとっては姑)にこぼす事が多くなりました。母の心配は今考えてもどうにもならないことばかりで(例えば父の定年後はお金がなくなるから暮らして行けない、税金が払えない、家を売るとしてもどうしていいのかわからない等)、大きな事から小さな事まで、それに対する解決策もなく同道巡りしていて1日終えます。
今はこれも病状のうちと考え、ひたすら「大丈夫、心配しなくていいよ」と言い続けた方がいいのでしょうか?その言葉も母には届かないらしく、どうすればいいのか困惑しています。
元々心配性でガンコなところがありましたが、それがより一層強くなったような気がします。カウンセリングを受けていても「あの先生の言う事は私には当てはまらない」と言って全然身に入って行かない様です。私と父も一緒に受けるのですが
私達からしてみると、全く先生の言う通りだったりするのですが・・・。
なんだか具体的に書けなくてわかりずらいかもしれませんが、アドバイス頂けたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

大変なこととお察しします。



うつ病患者への接し方ですが、まづ、「がんばれ」「しっかりしろ」などの激励の言葉は絶対に禁物です。ああしろ、こうしろ、などの指示のし過ぎもかえって逆効果です。
周囲の人も大変でしょうが、本人が一番苦しんでいます。
暖かい心で接して上げて、好きなようにさせて、話を聞いて、否定はしないで、「うん、そうだね」と肯定して上げてください。
詳細は参考URLをご覧ください。

この病気は、医師との信頼関係がとても大切です。
この関係がよいと、回復も早いのです。
今の状況だと、時間がかかりそうですね。
一度、各都道府県にある「 精神保健福祉センター」に相談されたらいかがでしょうか。
患者に合った医療機関の紹介もしてもらえます。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~mh-hiroshima/4.01.htm

所在地は、次のページから分かります。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~mh-hiroshima/7.9901.htm

このページもご覧ください。
http://ww1.enjoy.ne.jp/~mh-hiroshima/7.4.htm


お大事に。

参考URL:http://www.seri.sakura.ne.jp/~lisa/
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この回答へのお礼

早速ページの方、拝見致しました。参考図書等もいろいろ載っていてとても参考になりました。ありがとうございます。今までパソコンでも様々なページを見てきて「してはいけない事」というのを知っていたつもりでしたが、改めて再確認致しました(自分の気持ちの上でも)。これから本なども読みながら母にとって1番良い環境を考えたいと思ってます。
病院も前の病院の主治医を母が嫌って、というか恐怖というか、診察に行くとすごい緊張状態になるので母の友人の紹介で現在の病院に変えました。しかしそこの先生に対しても不信感を持っていて素直に聞き入れない様です。
やはり家族の考えだけでは限界もありますので、専門機関に相談に行こうと思います。自分も少々アガリ症なところがあり、相談に行くのも結構勇気がいって行こうかどうしようか迷っていたのですが、背中を押してもらったみたいで決意できました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/06/08 09:44

53歳でうつ状態ということは、もしかして更年期によるものでしょうか?


私の周りでも、お母さんがそのような状態になって、大変だったという人が結構います。
そういう精神的な病気というのは、すぐに治るものではなく、少しずつ良くなっていくものなので、あせらず根気よく治療していくのが大切です。

うつ状態の方は、本当にささいなことに心配します。
周りから見たら、「そんなことどうでもいいじゃない。」と思うようなことでも、本人にとっては、重大なことなのです。
ですから、病気だからしかたないと、優しい態度で、「だいじょうぶだよ。」「心配いらないよ。」と根気よく何回も声をかけてあげてください。
病気のお母さまにとっては、家族だけが頼りなのです。

そして、心配なのは、snow-wideさんのことです。
ずっと家で、お母さまの世話で、精神的にかなり、まいっているのではないですか?
本人も大変ですが、周りの家族もとても大変だと思います。
ずっと、ガマンばかりしていては、ストレスが溜まる一方で、いつか爆発してしまう可能性があります。
できれば、他の家族の方と交代で、たまには外に遊びにいくなど、ストレスを解消する方法をみつけてください。

根気よく待てば、きっと、お母さまも治ると思います。
がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

温かい励まし、ありがとうございます。自分では周囲の方からご心配頂くほどストレスを感じてないと思っていたのですが、やはりそれなりに感じているんですね。家族だと照れくさくて「辛い」とか言えなくて。また家族からもねぎらいの言葉っていうのが「口で言わなくても」のようなところがあって・・。面と向かって言われると「そんな事ないよー」とか言ってしまうのですが、やっぱり誰かにそういう言葉を掛けて欲しかったのかもしれません。またこれでがんばれそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/08 09:55

私は40代半ばの男性ですが、うつ病の悪化、回復を繰り返して既に9年になります。

昨年の8月にうつ病の悪化が基で退職し、現在自宅療養中です。今まで好きでやってきた趣味のほとんどができない状態です。もちろんまだ就職もできません。ただ今まで趣味でもなかったパソコンや前から続けていた英会話だけが私の楽しみになっています。ですから、パソコンが壊れたときは半狂乱になってパニックを起こしてしまいました。でも、なにか自分にできることで楽しいことがあると、没頭できますし、嫌なことも忘れてしまいます。お母様の場合もなにか無理をしないでできることで好きなことを見つけたら良いと思います。好きなときに好きなだけできて、疲れたり飽きたらすぐに自分の意思でやめられるようなことです。
また、カウンセラーも第三者が納得していても本人が信頼していなければ、カウンセリングはお金の無駄になるだけです。私も何人かのカウンセラーに相談したことがありますが、やっぱり相性のいいカウンセラーだとカウンセリングの後に気分良く帰宅できます。
ですから、相性の悪いカウンセラーだったら変えてしまった方がいいと思います。同じことを言ったとしても相性が合えば、カウンセリングの効果が出やすいと思います。
私の場合、何度も心療内科に通い、何度もカウンセリングを受けてきたことで、自己分析ができるようになり、病気のトラウマになっているものが子供の頃の劣等感にあることがわかってきました。そうなってくると自分からこの病気を治そうという意志が生まれてきますので、カウンセリングを受けても効果が大きいのです。
つまり、本人がこれは必ず治る病気であることをしっかり認識し、治すことに積極的になり、普段は自分の好きなことだけを考え、カウンセリングを受けることが楽しくなれば、回復は早いと思うのですが。
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この回答へのお礼

カウンセリングを受ける事で、その原因を自分自身で認識できれば自分から病気を治そうという気持ちがでてくる・・・、すごく説得力あります。そうですよね、その為のカウンセリングでないと意味無いですよね。
1度病院を変えている事もあり、本人もこれ以上変えるのは気がひけるようです。家族もどうすればいいのか困惑中なので、保健所のケースワーカーさんに相談にいこうと思ってます。
今母は1日の大半を布団で横になって過ごしています。ずっと家の中で過ごすのは良くないと思い、1週間に2日くらいは買い物でもなんでもなるべく外に(近場ですが)出かけています。以前趣味だったガーデニングはまだできないみたいですが、一緒に庭の花の話をしたりしていて以前よりは会話も続くようになってきました。焦らず焦らせず、本人のペースで回復できるようにしていきたいです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/06/08 10:30

大変ですね。

ごくろうさまです。お母様の年齢から、更年期的な部分も入っているので余計な大変なんだろうと思います。うつ病は本人よりも介護している人がスゴク大変なんですよね。でもその大変さを本人にはわかれないんです。そのもどかしさから、ついイライラしてしまったり、あなたもブルーになったりしますよね。
家での介護にも限度というのもあると思います、例えお母様の状態が入院の程度でなくとしても、主治医の先生に、家族の方の辛さを訴えてみては?そしたら、なんらかの処置をしてくれるはずです。(再入院とか、どこかの施設とか)snow-wideさん本人もお体に気をつけて、がんばって・・と言いたいけど、適当にお休みしながら介護してくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そう言って頂けるととても心強くなれます。母は退院してまだ4ヶ月しかたっておらず、他の方と比較すると早く良くなっているほうだと先生からは言われました。心の病気は目には見えない分、「どのくらい治っているのか、どのくらいで治るのか」というがわからず、つい焦ってしまいますね。イライラがいっぱいにならないうちに自分自身の気分転換も必要だな、と思いました。イライラって伝わってしまいますもんね。こちらで相談してお返事を頂けて、ものすごく心が満たされたようなきがします。

お礼日時:2001/06/08 10:53

そうですよ、鬱病の方って頑固なんです。

気質的になりやすい方ってあって真面目で頑固で几帳面です。かける言葉はやっぱり「大丈夫よ」くらいですね。お母様は鬱の症状の貧困妄想が出ていらっしゃいます。もう、思い込んだらそのことばっかり考えられるだろうから、聞いても知らん振りして聞き流すといいですよ。お母様の耳には「大丈夫」という言葉より「危ないかも」という言葉の方が信憑性を持っているので、堂堂巡りの愚痴には「そうね、そうね」と相槌くらいでいいんではないでしょうか。でも、鬱は悪い時より回復期が一番死の危険性が高いです。貧困妄想に悩まされているくらいの方が具合がよいともいえます。
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この回答へのお礼

今まで私は結構母の心配事に関して具体的な解決策を考え、「これで心配ないよ」と言ってきましたが、うつ状態の時はそれもあまり効果がないことを知りました。そうですね、こういったときはヘタに「ああすれば、こうすれば」と言われるより、聞き流すくらいのが本人にとっては良いのかもしれません。また私自身にとってもそうでなくては正直大変ですね。自殺については最近はそんなに心配はなくなりましたが、やはり回復期が危険だと聞きますので、あまり油断はせず見守って行こうと思います。お返事ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/08 11:08

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