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xの恒等式(x+1)(x+2)……(x+n)=(a(n))*(x^n)+(a(n-1))*x^(n-1)+…(a(2))*(x^2)+(a(1))*x+(a(0))について、
Σ(n k=0)a(k)=b(n)とおくとき、b(n)を求める方法がわかりません。


どうして、x=1を代入するのかわかりません。
X=1を代入した場合
(1+1)(1+2)・・・(1+n)=a(n)+a(n-1)+・・・+a(1)+a(0)
になります。
しかし、答はb(n)=(n+1)! ですが、このように表すことができるのですか?

もしよろしければ、途中式をつけて丁寧におしえてほしいです。
おねがいします。

A 回答 (3件)

>N!=n*(n-1)*(n-2)*3*2*1


>ですが、(n+1)!だとむずかしくなります

そう難しく考えることはないと思うんですが…。

=1*2*3*4*5*・・・*n*(1+n)

ここまでは大丈夫ですよね。
和・積ともに交換法則が成り立ちますから 1+n=n+1として順番をひっくり返せば

=(n+1)*n*(n-1)*・・・*5*4*3*2*1   ---(#)

になります。
ここで、
n!=n*(n-1)*(n-2)*・・・*5*4*3*2*1
の式と見比べましょう。(これは階乗の定義そのものですが)
同じnだと紛らわしいので、nをmに変えちゃいましょうか。
m!=m*(m-1)*(m-2)*・・・*5*4*3*2*1
これは大丈夫ですよね。ここでm=n+1とすると
(n+1)!
=(n+1)*(n+1-1)*(n+1-2)*・・・*5*4*3*2*1
=(n+1)*n*(n-1)*・・・*5*4*3*2*1

ほら、(#)の式と一致しますよね。

>1から(1+n)までをかけているので
>=(n+1)!

と仰っているのは、階乗の定義に当てはめているに過ぎないのです。
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>=(n+1)!


についてよくわかりまえん。
N!=n*(n-1)*(n-2)*3*2*1
ですが、(n+1)!だとむずかしくなります

補足の回答ですが、

N!=n*(n-1)*(n-2)*...*3*2*1
(n+1)!=(n+1)*n*(n-1)*(n-2)*...3*2*1

この二つの式を見ると、似ていることに気づくと思います。N!は、1からNまで掛けるという記号になっています。そして(n+1)! は、一番最後を(n+1) にした物になっているんですよ(^v^)
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b(n)=Σ(n k=0)a(k)


ですね
シグマを書き下すと
Σ(n k=0)a(k)=a(n)+a(n-1)+・・・+a(1)+a(0)

これはxの恒等式に1を代入したときの右辺と同じになります(1は何乗しても1なので)

よって恒等式から
a(n)+a(n-1)+・・・+a(1)+a(0)
=(1+1)(1+2)・・・(1+n)
つまり
=2*3*4*5*・・・*n*(1+n)
ですね。
ここに1をかけても同じ値になるので

=1*2*3*4*5*・・・*n*(1+n)
1から(1+n)までをかけているので

=(n+1)!


ゆえにb(n)=(n+1)! です

この回答への補足

>=(n+1)!


についてよくわかりまえん。
N!=n*(n-1)*(n-2)*3*2*1
ですが、(n+1)!だとむずかしくなります

補足日時:2004/05/19 07:47
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