深部静脈血栓症

深部静脈血栓症の予防で下肢静脈瘤の予防で足を包帯で圧迫したり弾性ストッキングで圧迫したりしますがこれは深部静脈血栓症の予防にも転用ができ効果があるのでしょうか？また、仮に効果がある場合はどの位の強度で圧迫すれば用意のですが予防で注意する点ともにご意見をお聞かせ願えれば幸いです。
お忙しい中誠に恐れ入りますが宜しくお願い致します。

No.1 回答者： zyarann 回答日時： 2004/05/19 00:18

随分、具体的な病名をお出しですが、エコノミークラス症候群に関するご質問ですか？

もし、間違っていたらごめんなさい。
こちらをお読みになっていただくとよろしいかと思います。
機内で行える深部静脈血栓症の予防対策【日本航空編】
http://www.jal.co.jp/safety/fly/economy.html

この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
はい、エコノーミクラス症候群を含めた質問です。
エコノーミクラスの方が分かりやすかったですかね？
日本航空のサイトは既に見したことがあります。
せっかく教えて頂いたのに大変申し訳ありませんでした。

お礼日時：2004/05/19 00:49

No.2 ベストアンサー 回答者： zyarann 回答日時： 2004/05/19 00:59

えーとですね。

深部静脈血栓症と肺血栓塞栓症は深い関わりがあります。

肺血栓塞栓症とは？
http://www004.upp.so-net.ne.jp/take-dr/PTE/PTE.htm

上記のアドレスの中に以下の文章があります。
弾性ストッキングまたは弾性包帯
　 血栓の発生は術中から始まっているので、手術中および術後に用います。下肢を圧迫することで表在静脈に流れる血液を減少させて、深部静脈の血流量を増やし、血栓形成を抑えます。

ただし、この対策は手術後など自分で体を動かせない人に限るようです。
安易に「使える！」判断されるには、医師の判断（できれば循環器内科医）が必要だと思います。

参考URL：http://www004.upp.so-net.ne.jp/take-dr/

No.3 回答者： raburi-usagi 回答日時： 2004/05/19 02:36

健康な人間は歩いたりすることで、それが刺激となり足先まで行った血を心臓に返す働きをします。

しかし、ベット上安静にしている患者さんや、手術後の安静にしなければいけない患者さんは足を動かすことが無いので足先まで来た血を心臓まで返す働きが衰えます。そこに血が滞っていて血の塊が出来るわけです。それが深部静脈血栓症です。歩き出したり、ふとした瞬間にその血の塊が血の流れに乗って心臓の血管や脳の血管を詰まらせ死に至る危険性があるのです。
深部静脈血栓症の兆候としては足先が冷たくてなって皮膚の色も悪くなります。また、痛みや痺れも出てきます。
弾性ストッキングを履いたことありますか？あの靴下はかなりきついです。自分で履くのも困難な位です。ですから結構な力で圧迫しても大丈夫だと思います。履いててあまりにもきついと加減してください。