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No.3
- 回答日時:
Cが複数ある場合は、そのCが直列なのか並列なのか、もっと複雑に接続されているのか、どんな接続されていようとも、その合成容量を先に算出しておいてから共振周波数の式のCの値に代入すればFを算出できます。
ただし、きわめて高い周波数の場合は素子数が多いほど浮遊容量の影響が無視できなくなり理論値よりも低い周波数での動作になってしまいます。
No.2
- 回答日時:
具体的な回路によって異なります。
すべてが直列、又は並列になっているのであれば全部のLの合成インピーダンスと全部のCの合成インピーダンスの直列、又は並列を考えれば済みます。
LCの直列回路にCが並列に入った回路では二つの共振周波数を持ちます。
一つは直列共振でインピーダンスが最小、残りは並列共振でインピーダンスが最大になります。
水晶振動子の等価回路はこのような例になっています。
http://eetimes.jp/ee/articles/1104/18/news092.html
水晶振動子の直列共振周波数と並列共振周波数は近接していて極めて安定です。
このことを利用して安定な周波数の発生に利用されています。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
LC共振回路でCが複数存在した時は、複数Cの合成容量値とLの値で共振周波数が求められます。
例、f=1/ω√L(C1+C2)
実際に、自作の短波受信機でメインバリコン(数100PF)にサブバリコン(数10PF)を並列接続して主同調をメインバリコンで取り、微同調をサブバリコン(スプレッドバリコン)で取る方法を50年前頃の中学生時代に7MHz帯のアマチュア無線機で試してますから間違いないです。
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