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自分で共振回路の設計をしているときに公式を見ていて思ったのですが、例えばLC直列共振回路の周波数fは

f=1/2π√(L*C)

ですが、このときLやCの値がかなり大きい場合(例えばL:1H、C:1F)f=0.15923・・となり159.23×10E-3と書けます。

周波数がゼロ=振動してないという定義なら、このように周波数がマイナスの場合はどうなるのでしょうか?
まさか虚数空間にでも電波が飛ぶのでしょうか(汗)

上記のL:1H、C:1Fという条件は余り現実的な値ではありませんが、かといって実現不可能な値でもありません。

机上の計算だけで、ありえないという回答ではなく、ありえないのであればその詳しい根拠を教えて頂きたい次第です。
特に実際に実験を行った方からの回答を頂けると更にありがたいです。

A 回答 (3件)

>周波数がマイナス


>159.23×10E-3
これは正です。
1.5923×10^-5
なお、物理現象は時間について対称なので振動数が負でも問題はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>物理現象は時間について対称なので振動数が負でも問題はありません

えー・・つまり簡単に言うと

1.5923×10^-5 という周波数は
1.5923×10^5 と同じということですね。

じゃあ、高周波回路の形成は抵抗成分をあまり考慮しないのであれば、LとCを小さくしていく方法とLとCを大きくしていく方法の二種類あるということですね。

お礼日時:2009/05/29 08:21

>なかなか奥が深いですね ... 一応納得はできました。



面白そうなエッセイなので、原文らしき pdf をダウンロードしてみました。
ご興味あれば、下記をアドレスバーに貼り付ければダウンロードできます。(少なくとも Firefox でなら)
        ↓
 yb1zdx.arc.itb.ac.id/data/OWP/arrl-books/arrl-handbook-2005/16.pdf
>DSP and Software Radio Design

特に、p.6.19 以降。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

現在ルナ・スケープですが一応チャンと表示できました。

ざっと目を通したのですが、私は英語が苦手なんで・・・OTL

時間があるときにコピペして翻訳サイトで翻訳してみますね(汗)

お礼日時:2009/05/29 15:17

#1 さんのご指摘通り、


  159.23×10E-3 > 0
"×10E-3" の負号は桁取りのものです。

数式モデルでは、LC 直列回路の共振周波数は ±159.23×10E-3 です。

でも、マイナス周波数に着目されたのは、ある意味、卓見といえます。
SSB(Single Side Band) を作る信号処理回路は、ベースバンドの負周波数成分を無く(厳密には抑圧)した上で、
搬送波で周波数シフトずモデルで表せるのです。
   ↓
 http://www.h4.dion.ne.jp/~ja5fp/nfreq.pdf
>負周波数と複素信号
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考資料をありがとうございます。

最後の要約されてる言葉を借りると
「あらゆる実信号はその正周波数成分に相当する負周波数成分を持っているので、どちらかを無視する余裕がある」
ただし
「完璧ではありません。もっと複雑な信号処理をやろうとすると、負周
波数スペクトラムが正周波数の写像であるとは保証できないのですから、複素信号の使用はそのような単純化にとって代わるのです。」
ということなんですね。

なかなか奥が深いですね(汗)

一応納得はできました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/29 09:01

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