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今日韓国・アルジェリア戦をちらっと見たらAlgeriaとなっていました。
驚きました。ポルトガル語ではArgeliaだからです。調べたらスペイン語もArgeliaであることがわかりました。
国名が英語とラテン系の言語ではRとLが入れ替わるんです。
どういう訳でこんなことになっているのでしょうか?

ちなみにラテン系であるフランス語は英語表記と同じAlgerieだと知りました。

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A 回答 (5件)

    #1です。

纏めです。

     少し考えてみたのですが、こんな順序で今のポルトガル語の形になったのではないかと思います。

第一段階  前の L が R になる。rhotacism は、他のポルトガル語に例がある。
第二段階  後の R が L になる。dissimilation 異音化で、R の反復を避ける。
第三段階  近所のイタリア等に類例があるので、正しいとする。(ブルガリア等の反例は置いとく)

  こうしますと一種の病気とヨーロッパでは考えられている lamdacism を外せることになります。

    僕はロマンス言語学 Romance philology と言うのを院で取り、ロシアのキエフ生まれベルリン大学出の偉いオッツァン(失礼、教授さま)に習ったことがあるのですが、頭にさっぱり残っておりませんで済みません。
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この回答へのお礼

ご指摘のPhilologyなどの例外はありますが、西洋の言語はラ行の音声が二つ出て来る場合は大抵の場合、RとLまたはその反対となり、同音の反復を避けるケースが多いようです。

私の住んだ通りのすぐ近くにクレリア街というのがありました。Cleliaと書きます。言うとなんか違和感がありました。両方ともL音なので軽過ぎて言った気がしないんです。

Lは軽く優しい音声であるため女性の名によく使われます。Linda,Lidia,Lourdes等。そしてRは重く強い音声であるため男性の名前によく使われます。Roberto,Ronaldo,Romeu等。

詳しいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/24 11:19

    #1です。

補足です。

>>しかしアルジェリアの場合はリアがLになっているという珍しいケースです。

    済みません。L が R になっている、前半に気をとられて、R が L になっている後半にお答えしておりませんでした。

    なにしろ、書いたものの少ない時ですから、文字に書くと、ラテン文字の「R」に集約されますが、ご存知のように R は変種が多く、L と一緒にした liquid (日本語訳では「流音」)という音の分け方もあるほどです。

    ここで R が L になった理由は四つ考えられます。
(1)  一つは、下記にもありますように、lamdacism と呼ばれる、流音を皆 L にする傾向です。
http://www.merriam-webster.com/medical/lambdacism

(2) もう一つは前半に流音があるので、その繰り返しを避けるための dissimilation (下記)「異音化」が原因だと考える。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dissimilation

(3)  前半と後半が入れ替わって metathesis (下記)「音位転換」を起したものである。
http://en.wikipedia.org/wiki/Metathesis_%28lingu …

(4)  国名にはイタリアのように L が来るのがあるので類推でアルジェリアも同様に扱った。

    僕は別にこの4つが独立して作用したと言うより、相呼応して、特に(2)と(3)が働いているように思います。
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この回答へのお礼

(1)  一つは、下記にもありますように、lamdacism と呼ばれる、流音を皆 L にする傾向です。

日本人でもRの音が軽くL音のように聞こえる場合がありますね。

(2) もう一つは前半に流音があるので、その繰り返しを避けるための dissimilation (下記)「異音化」が原因だと考える。

それはありますね。二つある場合はLとRの組み合わせが多いようです。

(3)  前半と後半が入れ替わって metathesis (下記)「音位転換」を起したものである。

ブラジルの産物でアガリクスというものがあります。これを間違ってアガリスクという人が多いです。言いやすいのでしょう。私の義姉はそのどちらでもなくアガクリスと言ってました。(笑)

私はブラジルの大学を卒業したんですが、級友に単語を聞けば瞬時にアルファベットを逆に発音できる特技の持ち主がいました。日本語でそれをする人もいますが、それは平仮名を反対から読む訳ですが、ブラジル人の場合はアルファベットを逆に読むのですからかなり難しいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/24 10:54

本来的なことから言えば



「アルジェリア」は「島々」 → フランス語では les Iles

と言った意味合いです。

なおかつ、国号の語頭にある「アル」は
フランス語の le, la, les に相当し、
アラビア語の発音では「 al 」になる音です。

ですから、
本来的にはフランス語・スペイン語が正解と言えるでしょう。


一方で、上に掲げた言語とポルトガル語を比べると、
ポルトガル語では(「L」→「R」)となるケースが多々あります。

スペイン語との比較になりますが、
「白い」→(スペイン)blanco 、(ポルトガル)branco
「貴族」→(スペイン)noble 、(ポルトガル)nobre
…といった具合です。


今大会は、世界最大のポルトガル語圏であるブラジルが開催地。
それゆえ!ということではないでしょうかね?


このような内容で良いのか分かりませんが、
お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

Erdbeerkegelsさんをときどきポルトガル語コーナーで見かけるのですが、ブラジルに住んだかたですか?

ポルトガル語のコーナーでは、
コケムシさん、ウルさん、紅薔薇さんが常連ですが全員、ブラジルから帰国された方々です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/24 10:38

面白いことに気づかれましたね。

ご質問に触発されて私もいろいろ調べてみました。その結果分かったことをご報告します。

調べて分かったこと
(1)スペインやポルトガル(すなわち、イベリア半島)では、Argeliaを用いる。
(2)ラテンアメリカ(すなわち、スペイン語やポルトガル語圏)でも、Argeliaを用いる。
(3)その他の地域(英語圏はもちろん、フランスやイタリアなども含む)では、Algeria, Algerieを用いる。
(4)アルジェリアの首都アルジェについても、イベロ系ではArgelを、その他の地域ではAlgerを用いる。

考えてみたこと
(1)Argelia という言い方を支持する要素としては、「アルジェリアに最も近い国はスペインである」ということがあげられる。
(2)因みに、スペインで出版されているAguilar社の世界地図で見ても、Sopena社の百科事典で見ても、Argelia・Argelで統一表記されている。
(3)Algeria・Algerie と言うのを支持する要素としては、「イベロ系の国以外のすべて国でこれを用いる」ということがあげられる。
(4)スペイン語(特にアンダルシア方言)では、LとRを逆に発音するところがあるが、これは、「イベロ系国の言い方が特殊である」という見方を支持する。
(5)秋葉原〔あきはばら〕を、〔あきばはら〕のように発音することを「音転位」 (metastasis) と言うそうですが、LとRは、どの言語でも音転位を起こしやすい音声として知られている。このことから、この種の違いは、ほかにもあるに違いないと思われる。

以上から言えることは、次のとおりです。
「このような言い方の違いは、往々あり得ることで、どちらかが正しいとか間違っている、というような性質の違いではないと思われます。“ラテン語のstatioから派生した語を、英語ではstationと言うが、イタリア語ではstagioneと言い、スペイン語ではestaciónと言う”、というようなことと似た現象と言えるでしょう。」

以上、ご回答まで。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。

名前ってまだ未開のときに最初に聞いた言葉で決まってしまうことがあるようです。
たとえばカンガルーは、「あの動物はなんだ」と聞かれた原住民が知らないと意味の現地語でカンガルーと答えそれでカンガルーになったと聞いています。

日本の英語名のジャパンもそういう世界ではないかと推測しています。
私の推測は以下のようなものです。

日本はかつて遣唐使を送っていました。日本という名ができたのは中国と付き合い出してしばらくたったころらしいです。当時の中国は日本という漢字を見てジッポンと読んだのだと思います。元日はジツと発音しますね。そのジッポンがシルクロードを経てヨーロッパに伝わったのではないかと思っています。

ですからスペイン人が地中海を超えてアフリカ大陸にたどりつきそのあたりの地域の名をアルジェと聞いたのでしょう。なにしろ船乗りですからいい加減なもんです。海の向こうにArgeという村があるみたいなことを言ってそれがスペインで定着したのかな~と推測します。一方、航海技術が遅れていたフランスではもう少しあとになって付き合い始め、こちらは正確な発音を聞いたのだと思います。

お礼日時:2014/06/23 17:02

もともとは、アラビア語の「島」を意味する الجزائر‎、al-Jazā’er から来た言葉ですから l  が正統です。



rhotacism は、r に変える傾向のことで、下記にポルトガル語等の例が挙がっています。
    http://en.wikipedia.org/wiki/Rhotacism

    ラテン系の中で違いがあるのは、アルジェリアがアラビア語からの借用語で、ロマンス祖語に遡るものではないことに起因しています。
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この回答へのお礼

SPS700さん、いつも語学コーナーでのご回答ありがとうございます。

確かにポルトガル語には他の言語ではLで書く言葉がRになるケースがしばしばあります。
SPS700さんが例に挙げられた
オブリガード、プライア、プラット、ブランコ、プラゼール、プラッサなどは確かに他の言語ではLですね。あと、大佐((colonel)もブラジルの場合はRです。探してみればもっとあると思います。Lというのはわざわざ舌を上に上げる面倒さがあるのでRになるのかもしれませんね。
しかしアルジェリアの場合はリアがLになっているという珍しいケースです。

私はポルトガル語を話すのが仕事でして、現地に住んだのが比較的若い頃だったこともあり、Lの発音はブラジル人と同じようにできます。
しかしポルトガル語はAやOやEを大きく口を開いて発音することがあり、これをたまに間違うことがあります。開いた音は日本語にはないのでついつい日本的発音になってしまいます。

お礼日時:2014/06/23 16:37

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